| 科目名 | カリキュラム特論 |
| 担当者 | 加藤 優汰 |
| 開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科 子ども学専攻 |
| 分類 | 選択科目 教育分野 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 1年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
教育実践を理論的・歴史的に、カリキュラムの全体構造からとらえ直して考える力を養う。戦後初期のコア・カリキュラムと三層四領域論に関する文献と討論を手がかりに、各人で自分なりのカリキュラム像を形成していく。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
1.戦後初期のカリキュラム等を手がかりに、カリキュラムに関する知識・技能を習得できる。 2.半世紀前および現在のカリキュラムをめぐる様々な論文の検討を通じて、各人が自分なりのカリキュラム像を形成できる。 3.当時のカリキュラムと研究論文を理解するとともに、そこで得た知見を自分の研究課題に活用できる。 4.自分の意見を発表し、共同で討論することを通じて、自分なりの問題・課題を設定し、探究する力を養える。 |
| 学習方法 | 文献講読を基本に、写真やVTRなどの視聴覚教材を援用する。受講者には、事前学習・発表・討論への参加・学習成果の提示(多様なパフォーマンス形式が可能)が求められる。授業者からの学習に関わる様々な情報・資料の提供、学習者の事前学習やレポート等の課題提出にはTeamsを使用する。 |
| アクティブラーニング の類型 |
①予習を課し、それをもとにした授業
②授業の導入段階で授業テーマに学修者が興味・関心を持つように工夫する授業
③授業の終末段階で次時の授業に学修者が興味・関心を持つように工夫する授業
⑤ある課題について議論を促し、ディベート等を行う授業
⑥ある課題について調査した結果を個人やグループで発表させる授業
⑧次時の学修内容を課題にして、事前に取り組ませ、課題の解説や解答を中心とする授業
⑩学期途中で課題をだし、レポートを纏めることによって能動的な学修を喚起する授業
⑪既修事項をもとにした能動的な活動を行う授業
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| テキスト及び 参考書籍 |
テキストや参考書籍は、受講者の関心に応じて講義のなかで紹介する。 |
| ナンバリング | MC_B2_03 |
ディプロマ・ポリシー
との関連 (下線部分はDPへのリンク) |
| 評価基準・方法 | 評価割合% | 評価基準・方法 | 評価割合% |
| 定期試験 | 受講者の発表 | 25 | |
| 小テスト等 | 授業の参加度 | 25 | |
| 宿題・授業外レポート | 50 | その他 | |
| 授業態度 | |||
| 合計 | 100 | ||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読む。 |
| 授業 | ガイダンス(授業の目的、内容、方法、学習計画)―カリキュラムとはなにか | |
| 事後学習(復習) | 配布資料の整理、学習計画の作成、事後課題の提出 | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | 事前研究・文献購読を行い、意見や疑問を整理する。 |
| 授業 | コア・カリキュラムの理論―領域としての「総合」と視点としての「総合」 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容・討論をもとに小レポートを作成する。 | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | 事前研究・文献購読を行い、意見や疑問を整理する。 |
| 授業 | 全体構成論としてのコア・カリキュラムと三層四領域論 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容・討論をもとに小レポートを作成する。 | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | 事前研究・文献購読を行い、意見や疑問を整理する。 |
| 授業 | コア・カリキュラムの戦後初期的文脈―総合性と全体性 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容・討論をもとに小レポートを作成する。 | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | 事前研究・文献購読を行い、意見や疑問を整理する。 |
| 授業 | 新教育的思想―専門分化学力・生活単元学習 対総合性 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容・討論をもとに小レポートを作成する。 | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | 事前研究・文献購読を行い、意見や疑問を整理する。 |
| 授業 | 経験をめぐる教師の現実的困難 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容・討論をもとに小レポートを作成する。 | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | 事前研究・文献購読を行い、意見や疑問を整理する。 |
| 授業 | 教師集団と経験・交流の場―単元習作、冊子類 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容・討論をもとに小レポートを作成する。 | |
| 第8週 | 事前学習(予習) | 事前研究・文献購読を行い、意見や疑問を整理する。 |
| 授業 | 単元構成による理想的な全体計画の現実化(基準―計画) | |
| 事後学習(復習) | 授業内容・討論をもとに小レポートを作成する。 | |
| 第9週 | 事前学習(予習) | 事前研究・文献購読を行い、意見や疑問を整理する。 |
| 授業 | 現実的な計画化から経験カリキュラムへ(計画―実践) | |
| 事後学習(復習) | 授業内容・討論をもとに小レポートを作成する。 | |
| 第10週 | 事前学習(予習) | 事前研究・文献購読を行い、意見や疑問を整理する。 |
| 授業 | コア・カリキュラム実践を通じた子どもと大人の共同活動(実践―経験) | |
| 事後学習(復習) | 授業内容・討論をもとに小レポートを作成する。 | |
| 第11週 | 事前学習(予習) | 事前研究・文献購読を行い、意見や疑問を整理する。 |
| 授業 | 「はいまわる経験主義」をめぐる教科の相違と三層論 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容・討論をもとに小レポートを作成する。 | |
| 第12週 | 事前学習(予習) | 事前研究・文献購読を行い、意見や疑問を整理する。 |
| 授業 | 要素主義を問題課程での活用で超える―要素表・能力表 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容・討論をもとに小レポートを作成する。 | |
| 第13週 | 事前学習(予習) | 事前研究・文献購読を行い、意見や疑問を整理する。 |
| 授業 | 問題解決学習論とコア・カリキュラム―実践例を通じて | |
| 事後学習(復習) | 授業内容・討論をもとに小レポートを作成する。 | |
| 第14週 | 事前学習(予習) | 事前研究・文献購読を行い、意見や疑問を整理する。 |
| 授業 | 生活世界からの抵抗と生活のシステム化 | |
| 事後学習(復習) | 授業内容・討論をもとに小レポートを作成する。 | |
| 第15週 | 事前学習(予習) | 事前研究・文献購読を行い、意見や疑問を整理する。 |
| 授業 | 戦後教育学・史と新教育課程のとらえ直し | |
| 事後学習(復習) | 授業内容・討論をもとに小レポートを作成する。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 1.文献を必ず読んでくること。わからないと感じても、どこがわからないかを問い・疑問点・論点として抽出し、メモしてくること。(レポーターを立てずに、全員から一言ずつ語ってもらう。) 2.学問への真摯な態度をもって授業に臨むことが必要である。広い関心を喚起しつつ、多くの関係文献(欧文を含む)を読み、自分の考えをしっかり述べることができるように準備すること。 3.自らの学びと学び方のPDCAについて意識して取り組むことが重要である。学びのPDCAサイクルの観点から、受講者による学習活動についての自己目標の設定と自己評価を課す。 4.授業には、受講者の事前課題への取り組みが必須である。授業は、事前学習をもとに討論形式で展開する。 5.学習の到達度と共に、適切な自己評価の実施、自己評価をとおして見られる学習意欲・態度、積極的な学習行為は、授業者による全体的な評価の対象とする。 6.受講者の学習過程とその成果に対するフィードバックは、授業のなかで実施する。 |