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公衆衛生学Ⅰ

科目名 公衆衛生学Ⅰ
担当者 横尾 美智代
開設学科
専攻・コース
健康栄養学科
分類 専門教育科目 学科専門科目
関連する
資格・免許
管理栄養士国家試験受験資格 食品衛生管理者任用資格 食品衛生監視員任用資格 社会福祉主事任用資格
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 1年 後期 2単位 必修
授業の概要
及びねらい
集団的視点から健康と疾病の関係を理解し、予防と健康増進へと展開することが公衆衛生学の学問的特徴である。本科目では、環境衛生、保健統計、公衆衛生史を中心に学修する。環境計測と評価を通して自然環境・地球環境問題への関心を高め、科学的根拠に基づいて健康課題を捉える力を養う。また、人口動態統計や基幹統計の理解を通して、図表等のシンボルを用いた分析力を育成する。
ディプロマ・ポリシー【2-2】【2-4】【3-1】に対応し、専門分野の知識を体系的に理解するとともに、統計資料を論理的に分析・解釈できる能力を養う。また、環境問題や公害問題を通して、社会の一員としての責任意識【1-3】を涵養する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1. 公衆衛生の理念および歴史的背景を説明できる。(DP①)
2. 健康の定義および社会的決定要因について理解し、説明できる。(DP①②)
3. 人口動態統計や基礎的疫学指標の意味を理解し、基本的な解釈ができる。(DP①②)
4. 健康問題を個人ではなく集団の視点から考察できる。(DP②)
5. 公衆衛生の学びが専門職としての社会的責任と結びついていることを理解する。(DP④)
学習方法 テキストおよび配布プリント、視聴覚教材等を用いた講義である。前時の学習内容をグループワークを通して確認、発表する「振り返り学習」の時間を設けている。
アクティブラーニング
の類型
①予習を課し、それをもとにした授業
②授業の導入段階で授業テーマに学修者が興味・関心を持つように工夫する授業
③授業の終末段階で次時の授業に学修者が興味・関心を持つように工夫する授業
⑧次時の学修内容を課題にして、事前に取り組ませ、課題の解説や解答を中心とする授業
⑨学期途中で小テストを課し、学修者の省察を引き出し能動的な学修を喚起する授業
テキスト及び
参考書籍
『公衆衛生がみえる2024-2025』(株)メディックメディア
参考書は授業内で随時紹介する
ナンバリング HN_A1_01 ディプロマ・ポリシー との関連
(下線部分はDPへのリンク)
Ⅰ、Ⅲ
評価基準・方法 評価割合% 評価基準・方法 評価割合%
定期試験 90 受講者の発表  
小テスト等   授業の参加度 5
宿題・授業外レポート   その他  
授業態度 5  
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 教科書、資料集の確認(P1-9)
授業 公衆衛生学ガイダンス:鳥の目と蟻の目を持つために
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第2週 事前学習(予習) 資料集の指示された箇所を通読する(資料集P2-9)
授業 ネズミは人々に何をもたらしたのか?:公衆衛生史をひもとく
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第3週 事前学習(予習) 教科書の指示された箇所を通読する(P10-19)
授業 健康な暮らしを営むにはどうしたらいいのだろう?:予防の概念、健康増進の取り組み
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第4週 事前学習(予習) 教科書の指示された箇所を通読する(P55-61)
授業 水俣病、イタイイタイ病はなぜ起こったのか?:高度経済成長期と公害病
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第5週 事前学習(予習) 教科書の指示された箇所を通読する(P61-78)
授業 見えない環境を測る、知る、守るには?:温熱環境の計測、空気、放射線
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第6週 事前学習(予習) 教科書の指示された箇所を通読する(P79-87)
授業 衛生的環境を保つしくみ、ささえる法律:上下水道、廃棄物
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第7週 事前学習(予習) 教科書の指示された箇所を通読する(P88-92)
授業 快適な生活環境を維持するために:大気、水質、騒音、振動対策
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第8週 事前学習(予習) 図書館等でDVD『不都合な真実Ⅰ』または『不都合な真実Ⅱ』を見ておく
授業 地球規模の環境変化が私たちに与える影響とは?:地球温暖化
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第9週 事前学習(予習) 資料集の指示された箇所を通読する(資料集P400-404)
授業 地球規模の環境変化が私たちに与える影響とは?:酸性雨、オゾン層破壊
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第10週 事前学習(予習) 教科書の指示された箇所を通読する(P13-22)
授業 少子化、高齢社会はどうしてわかる?:人口計測とその可視化
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第11週 事前学習(予習) 教科書の指示された箇所を通読する(P23-28)
授業 生まれること、死ぬこと、結婚することそして別れること:人口動態統計と人口静態統計
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第12週 事前学習(予習) 教科書の指示された箇所を通読する(P17-19)
授業 赤ちゃんを数えよう!:出生に関する統計
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第13週 事前学習(予習) 教科書の指示された箇所を通読する(P17-19)
授業 データから日本の「死」の特徴を知る:死亡に関する統計
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第14週 事前学習(予習) 教科書の指示された箇所を通読する(P25-27)
授業 「病気」はどうやって数えているのだろうか?:国民生活基礎調査と患者調査
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第15週 事前学習(予習) 教科書の指示された箇所を通読する(P27-28)
授業 私が知りたいことがわかる資料はどれ?;我が国の保健統計資料とその特徴
事後学習(復習) 受講ノートを整理し、クラスメートとディスカッションし、振り返りプリントを完成する。
第16週 事前学習(予習)
授業 試験
事後学習(復習)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 1. 講義は板書が中心である。A4版ノート(ルーズリーフ可)、蛍光ペン、ポストイットを準備すること。
2.毎回実施する「振り返りプリント」の内容は定期試験の内容の一部に組み込まれる。
3.講義中の入退室厳禁。
4.私語厳禁、携帯電話、スマートフォンは鞄の中へ入れた上で受講すること。