| 科目名 | 教育課程論 |
| 担当者 |
榎 景子 加藤 優汰 |
| 開設学科 専攻・コース |
看護学科 社会福祉学科 健康栄養学科 スポーツ健康福祉学科 |
| 分類 | 資格科目 専門教育科目 |
| 関連する 資格・免許 |
栄養教諭一種免許状 高等学校教諭一種免許状(福祉) 中学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(保健体育) |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 2年 | 後期 | 1単位 | 選択(看護学科) 選択必修(社会福祉学科) 選択(健康栄養学科) 選択必修(スポーツ健康福祉学科) |
| 授業の概要 及びねらい |
教育課程論では、学校における教育課程の編成・実施・改善に焦点をあてて、その理論と実践について学ぶ。教育課程編成に関わる基本的な知識・技能を習得するとともに、現代的課題に対応する教育課程を構想する力を身につけることを目指す。特に今日、わが国では創意工夫を生かし特色ある教育活動を展開することが求められていることを踏まえ、教育課程を社会的視野から編成するとともに、各校の実情にあわせてカリキュラム・マネジメントをしていくことの意義について学ぶ。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
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| 授業の 到達目標 |
本講義では、まず、学習指導要領を基準として各学校において編成される教育課程について、その意義や編成の方法を理解する。その上で、各学校の実情に合わせてカリキュラム・マネジメントを行うことの意義と方法を理解することを目指す。 1.学校において教育課程が有する役割・機能・意義を理解する。 2.教育課程編成の基本原理及び学校の教育実践に即した教育課程編成の方法を理解する。 3.学校教育課程全体でカリキュラム・マネジメントすることの意義を理解する。 |
| 学習方法 | 本講義ではディスカッション等を行うため、積極的な参加が求められる。また、テキストの代わりにレジュメ・資料を学習支援システム上(電子媒体)で配布する。各自必要度を判断し印刷・持参すること。 |
| アクティブラーニング の類型 |
②授業の導入段階で授業テーマに学修者が興味・関心を持つように工夫する授業
⑤ある課題について議論を促し、ディベート等を行う授業
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| テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:各回で適宜資料を配布する。参考書:各種学習指導要領(最新版)・田中耕治他『新しい時代の教育課程(第5版)』有斐閣アルマ(2023)・田中耕治編『よくわかる教育課程(第2版)』ミネルヴァ書房(2018)・元兼正浩監修『教育課程エッセンスー新学習指導要領を読み解くために―』花書院(2019) |
【看護学科】
| ナンバリング | NS_G2_05 |
ディプロマ・ポリシー
との関連 (下線部分はDPへのリンク) |
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ |
| 評価基準・方法 | 評価割合% | 評価基準・方法 | 評価割合% |
| 定期試験 | 受講者の発表 | ||
| 小テスト等 | 授業の参加度 | 20 | |
| 宿題・授業外レポート | その他 | 70 | |
| 授業態度 | 10 | 授業内小レポート | |
| 合計 | 100 | ||
【社会福祉学科】
| ナンバリング | SW_C2_5 |
ディプロマ・ポリシー
との関連 (下線部分はDPへのリンク) |
Ⅲ |
| 評価基準・方法 | 評価割合% | 評価基準・方法 | 評価割合% |
| 定期試験 | 受講者の発表 | ||
| 小テスト等 | 授業の参加度 | 20 | |
| 宿題・授業外レポート | その他 | 70 | |
| 授業態度 | 10 | 授業内小レポート | |
| 合計 | 100 | ||
【健康栄養学科】
| ナンバリング |
ディプロマ・ポリシー
との関連 (下線部分はDPへのリンク) |
| 評価基準・方法 | 評価割合% | 評価基準・方法 | 評価割合% |
| 定期試験 | 受講者の発表 | ||
| 小テスト等 | 授業の参加度 | 20 | |
| 宿題・授業外レポート | その他 | 70 | |
| 授業態度 | 10 | 授業内小レポート | |
| 合計 | 100 | ||
【スポーツ健康福祉学科】
| ナンバリング | SH_J2_5 |
ディプロマ・ポリシー
との関連 (下線部分はDPへのリンク) |
Ⅰ、Ⅱ、Ⅳ、Ⅴ |
| 評価基準・方法 | 評価割合% | 評価基準・方法 | 評価割合% |
| 定期試験 | 受講者の発表 | ||
| 小テスト等 | 授業の参加度 | 20 | |
| 宿題・授業外レポート | その他 | 70 | |
| 授業態度 | 10 | 授業内小レポート | |
| 合計 | 100 | ||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | 自身が通っていた学校の時間割について思い出しておく。また、自分にとっての「理想の学校」とはどのような学校か考えておく。 |
| 授業 | イントロダクション―教育課程とは何か―(榎) | |
| 事後学習(復習) | 講義で学んだことをもとに、自身の「理想の学校」をつくるために必要な科目・領域等を構成し、それが必要な理由についてまとめる。 | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | 子どもたちが学ぶ内容は、何を根拠に、どういった観点から決められているかを考え、複数列挙しておく。 |
| 授業 | 何をもってカリキュラムをつくるのか―教育課程の編成原理―(榎) | |
| 事後学習(復習) | 講義を踏まえ、自身が経験した教育課程では「子どもの興味」と「学力保障」のそれぞれについて、どのような時にいかに大事にされていたかを理由とともにまとめる。 | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | 小中高で自身が使用した教科書を閲覧し(持っていない場合は図書館等で現在使われている教科書を閲覧し)、どのような工夫が凝らされているかを自分なりに分析してくる。 |
| 授業 | 学習指導要領と教科書(榎) | |
| 事後学習(復習) | 日本の学習指導要領体制と教科書制度に対して、どのような特徴・意義・課題がみえてきたか、自分にとって新たな発見・気づきとしてどのようなものがあったかをまとめる。 | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | 自身の通っていた学校では、教師はいかなる材料を使って、何に対して、何のために「評価」していたかを自分なりに考え、その「評価」に対してどのような感情を抱いていたかを想起しておく。 |
| 授業 | 評価って何だろう―教育評価と教育課程―(榎) | |
| 事後学習(復習) | 講義を受けて、教育評価に対する見方がどのように変わったか、これまでの誤解や新たな発見・自身が教員になった際に大切にしたいことをまとめる。 | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | 自身の受けた授業の中で、「座学で知識を身につけた授業」と「活動や体験を通して学んだ授業」のそれぞれについて、印象に残っているものを思い出す。 |
| 授業 | カリキュラムの歴史と人間像―「子ども」はどう描かれてきたのか―(加藤) | |
| 事後学習(復習) | 講義で扱った「経験主義」と「系統主義」の考え方をふまえ、自身の体験した授業がどちらに近かったか、またその利点と欠点は何かを分析する。 | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | 学校生活において「先生が教えたいこと」と「自分が学んだこと・考えたこと」のズレが生じた経験について思い出す。 |
| 授業 | カリキュラムの構造と授業づくり―理論を実践に接続する―(加藤) | |
| 事後学習(復習) | 講義で扱ったカリキュラムの構造や「潜在的カリキュラム」の視点から、予習で挙げたエピソードがなぜ生じたのかを分析し、まとめる。 | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | 自身の専門分野に関する内容が、どの教科や学校行事で扱われていたかをふり返り、書き出しておく。 |
| 授業 | 現代的課題とカリキュラム―食育・福祉・健康を学校でどう教えるか―(加藤) | |
| 事後学習(復習) | 自身の専門性を生かして、学校現場でどのような「教科横断的な学び」を提供できるか、具体的なアイデアとその意義についてまとめる。 | |
| 第8週 | 事前学習(予習) | 学校で学ぶことと学校外で学ぶことには、どのような役割の違いがあるか、自分なりの考えを整理しておく。 |
| 授業 | これからの教育課程―資質・能力の育成と「社会に開かれたカリキュラム」―(加藤) | |
| 事後学習(復習) | 全8回の講義をとおして学んだ教育課程の視点から、自分はどのような学びの場をデザインできるか、展望を記述する。 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 事前・事後学習の時間は、各90分とする。 授業内小レポートへのフィードバックは、次回授業の冒頭で行う。(榎) |