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プレゼンテーション論

科目名 プレゼンテーション論
担当者 新井 友梨
開設学科
専攻・コース
デジタル社会共創学環
分類 専門教育科目 必修科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 2年 前期 2単位 必修
授業の概要
及びねらい
本科目は、社会人基礎力としての「伝える・動かす」プレゼン力を実践的に養うことを目的とする。聞き手分析から構成・ストーリー・話し方に加え、グラフ・配色・レイアウト等の資料設計を解説し、PowerPointを中心に演習する。日本語を基軸にやさしい表現と視覚教材を併用し、留学生を含む多様な学習者の協働を促す。最終成果は自選テーマのインフォグラフィックにまとめ、公開レビューで改善する。
実務経験に
関連する
授業内容
文化芸術分野での新規事業企画・マネジメントの実務経験をもつ教員が、目的の定義・構成・図解・配色・話し方を実務基準で指導。社外レビューの視点を取り入れ、ドラフト→講評→リライトを反復し、相手を動かす資料と説得力のある発表を実践的に習得させる。
授業の
到達目標
1)聞き手分析:対象・目的・制約を整理し、行動を促す目的文を記述できる。
2)構成力:背景→課題→解決策→効果の筋立てで1スライド1メッセージの構成が設計できる。
3)視覚化:目的に応じて棒・折れ線・散布図等を適切に選び、強調と注記で誤読を防ぐグラフを作成できる。
4)レイアウト/配色:近接・整列・反復・対比とコントラスト比に配慮し、可読性の高いスライドを設計できる。
5)インフォグラフィック:データを根拠に、目的・構成・視覚表現を統合した1枚を制作し、説明できる。
6)発表・対話:要点を絞り90?120秒のLTと質疑応答ができる。
7)多文化協働:留学生を含むチームで易しい日本語+英語併記を用い、役割分担と相互フィードバックを実践できる。
8)倫理・適法性:出典明示・ライセンス遵守とAI利用の透明化を行い、不正を回避できる。
学習方法 講義30分+ハンズオン40分+講評15分+ふり返り5分を基本構成とする。PC必携とし、PowerPointを中心に演習を行う。資料配布や課題提出・ピアレビュー・連絡は、Microsoft Teamsを通じ行う。要約等の課題で、理解度合いを確認する。必要に応じてOER(JMOOC/TED等)を活用する。
アクティブラーニング
の類型
①予習を課し、それをもとにした授業
②授業の導入段階で授業テーマに学修者が興味・関心を持つように工夫する授業
③授業の終末段階で次時の授業に学修者が興味・関心を持つように工夫する授業
④学修者個人やグループに課題解決を促す授業
⑤ある課題について議論を促し、ディベート等を行う授業
⑥ある課題について調査した結果を個人やグループで発表させる授業
⑩学期途中で課題をだし、レポートを纏めることによって能動的な学修を喚起する授業
⑪既修事項をもとにした能動的な活動を行う授業
⑫自己の課題を挙げ、その解決に取り組む授業
テキスト及び
参考書籍
テキスト:高橋佑磨・片山なつ著『伝わるデザインの基本[増補改訂3版]』(技術評論社)
参考書籍:授業内で適宜紹介する。
ナンバリング DI_E2_6 ディプロマ・ポリシー との関連
(下線部分はDPへのリンク)
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
評価基準・方法 評価割合% 評価基準・方法 評価割合%
定期試験   受講者の発表 40
小テスト等 20 授業の参加度 20
宿題・授業外レポート 20 その他  
授業態度    
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 要領確認・Teams参加。
授業 導入・ガイダンス/良い・悪い例の観察
事後学習(復習) 自己紹介1枚を改善し提出。
第2週 事前学習(予習) 聞き手分析メモ作成。
授業 目的定義:聞き手分析とビッグアイデア
事後学習(復習) 目的・指標を1枚に要約し提出。
第3週 事前学習(予習) 構成草案作成。
授業 構成:背景→課題→解決策→効果
事後学習(復習) 清書・骨子清書・目次と要約追加。
第4週 事前学習(予習) 言い換え案と用語集作成。
授業 言い換え:やさしい日本語+英語キーワード
事後学習(復習) 本文簡潔化・英語併記・台本作成。
第5週 事前学習(予習) 図解下描き3案。
授業 図解の基礎:関係・プロセス・比較
事後学習(復習) 清書・注記追加・A/B提出。
第6週 事前学習(予習) データ収集・指標整理。
授業 データとグラフ①:選択と強調
事後学習(復習) 作り直し・配色配慮・提出。
第7週 事前学習(予習) 誤読リスク列挙・注記案。
授業 データとグラフ②:誤読回避・注記・出典
事後学習(復習) 統一様式で再提出。
第8週 事前学習(予習) 配色パレット3案・対比確認。
授業 配色:原則とユニバーサルデザイン
事後学習(復習) 全体適用・色ガイド提出。
第9週 事前学習(予習) 四原則で事例評価・自作課題抽出。
授業 レイアウト:近接・整列・反復・対比
事後学習(復習) 前後比較を提出。
第10週 事前学習(予習) 標準フォント選定・表記案。
授業 書体と可読性:標準フォント・数字表記
事後学習(復習) 全体適用し提出。
第11週 事前学習(予習) 台本草案・スピーチ練習。
授業 話し方:声・間・視線・姿勢
事後学習(復習) 自己評価し台本短文化。
第12週 事前学習(予習) LT完成・質疑想定。
授業 中間LT:ライトニングトーク(講評)
事後学習(復習) 改善計画と情報設計図を提出。
第13週 事前学習(予習) IFGラフ3案・データ計画。
授業 最終課題:インフォグラフィック制作①
事後学習(復習) 清書・注記配置・提出。
第14週 事前学習(予習) 直前版を自己採点。
授業 最終課題:インフォグラフィック制作②(相互評価)
事後学習(復習) 最終修正・PDF提出。
第15週 事前学習(予習) 最終版・発表準備。
授業 最終発表・展示・講評
事後学習(復習) ポートフォリオ提出・学び整理。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ・毎授業、PC必携とします。(Win/Mac可)。
・資料配布・連絡・提出は、Teamsを通して行います。
・各課題の提出期限は、適宜指示します。
 ※提出形式:PPTX/PDF(フォント埋込)。画像・図表は出典・ライセンスを明記すること。
・学修時間:事前・事後学習 各90分を原則とします。
・提出された課題に対し、授業内もしくはTeamsでフィードバックを行います。
・支援体制:日本語表現・図表作成に不安がある学生はオフィスアワーで個別相談可。