開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 前期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
管理栄養士は、献立作成を行う際に対象者の健康状態や嗜好を前提として、食材の特性や組み合わせを考える必要がある。また調理師への指導などが出来る知識や技術も身につけ無ければならない。そこで本セミナーでは、地域の食材や旬を生かし、栄養のバランスがとれた実践的な献立の作成ができることをねらいとする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)健康な食事とはどのようなものか説明できる 2)健康という視点から自分の食生活が評価できる 3)食材の旬や地域の食材を理解する 4)自分の健康に配慮した献立を作成できる 5)他者と共同して献立作成、プレゼンテーションの準備ができる 6)作成した献立について栄養学の面から評価できる 7)わかりやすいプレゼンテーションが実施できる |
学習方法 | グループワーク等を中心とした演習形式 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキストは関連科目で使用しているものを適宜使用する。その他、参考図書も紹介する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 60 | 20 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | 25 | ||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 15 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | |
授業 | オリエンテーション、食事バランスガイドの説明 | |
事後学習(復習) | 課題作成:1週間の食事内容を記録(メニュー表と写真) | |
第2週 | 事前学習(予習) | 1週間の食事内容記録(メニュー表と写真)を作成しておく |
授業 | 自分の食生活を考える(食事記録から食事バランスガイドを用いて食べ方を分析) | |
事後学習(復習) | 課題作成:食事記録からバランスガイドを使って分類し、問題点を見つけ出す | |
第3週 | 事前学習(予習) | 1週間分の食事を食事バランスガイドで分析したものについて改善点について整理する |
授業 | 健康的な食生活の実践法について(グループ討論) | |
事後学習(復習) | グループ討議で検討した改善法を用いて実践する。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 佐賀県の食材(農産・水産・畜産物)と旬について下調べをしておく |
授業 | 佐賀県産の食材(農産・水産・畜産物)と旬についての資料作成(グループワーク) | |
事後学習(復習) | 佐賀県産の食材(農産・水産・畜産物)と旬について資料を仕上げる | |
第5週 | 事前学習(予習) | 佐賀県産の食材(農産・水産・畜産物)を使った献立の構想を練る |
授業 | 佐賀県の食材(農産・水産・畜産物)を使った献立の提案①(各自献立作成) | |
事後学習(復習) | グループ内で作成した1日分の献立(案)を見直す | |
第6週 | 事前学習(予習) | グループ内で作成した1日分の献立(案)の修正点などを見つけておく |
授業 | 佐賀県の食材(農産・水産・畜産物)を使った献立の提案②(グループ内で献立を選定) | |
事後学習(復習) | 試作献立の問題点や修正について考える | |
第7週 | 事前学習(予習) | 試作献立の問題点や修正点を見つけておく |
授業 | 佐賀県の食材(農産・水産・畜産物)を使った献立の提案③(試作と修正) | |
事後学習(復習) | 試作献立の問題点や修正について考える | |
第8週 | 事前学習(予習) | 試作献立の問題点や修正点を見つけておく |
授業 | 佐賀県の食材(農産・水産・畜産物)を使った献立の提案④(試作と修正) | |
事後学習(復習) | プレゼンテーション内容の詳細を見直す | |
第9週 | 事前学習(予習) | プレゼンテーション内容の詳細を見直す |
授業 | 佐賀県の食材(農産・水産・畜産物)を使った献立の提案⑤(プレゼンテーションの準備) | |
事後学習(復習) | プレゼンテーション準備内容の詳細を見直す | |
第10週 | 事前学習(予習) | プレゼンテーション内容の詳細を見直す |
授業 | 佐賀県の食材(農産・水産・畜産物)を使った献立の提案⑥(プレゼンテーションの準備) | |
事後学習(復習) | 試作献立の修正について見直す | |
第11週 | 事前学習(予習) | プレゼンテーション内容の詳細を見直す |
授業 | プレゼンテーション(クラス別) | |
事後学習(復習) | プレゼンテーション内容の詳細を見直す | |
第12週 | 事前学習(予習) | プレゼンテーション内容の詳細を見直す |
授業 | プレゼンテーション(全体) | |
事後学習(復習) | プレゼンテーション全体の内容をまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | 和食の基本について下調べをする |
授業 | プロから学ぶ和食の基本 | |
事後学習(復習) | 和食の基本となるポイントをまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | 和食の基本について下調べをする |
授業 | プロから学ぶ和食の基本 | |
事後学習(復習) | 和食の基本となるポイントをまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | 授業全体の総括をまとめておく |
授業 | まとめ(グループ討論) | |
事後学習(復習) | 授業全体を総括する |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | この科目の開講時期は、別途掲示するので注意する。 また、授業内容によって教室も変わるため開講後も教室の確認を怠らないこと。 |