三隅 幸子 (MISUMI YUKIKO) 女性 1975年生まれ
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2024/08/28 更新
プロフィール
学歴
平成 6年 4月 中村学園大学家政学部食物栄養学科管理栄養士専攻 入学 |
平成10年 3月 中村学園大学家政学部食物栄養学科管理栄養士専攻 卒業 |
平成10年 4月 中村学園大学大学院栄養科学研究科栄養科学専攻栄養生理形態学部門 入学 |
平成12年 3月 中村学園大学大学院栄養科学研究科栄養科学専攻栄養生理形態学部門 修了 (栄養科学修士) |
職歴
平成12年 4月 医療法人井上会篠栗病院(管理栄養士) (平成19年 7月まで) |
平成19年 9月 中村学園大学栄養科学部栄養科学科 非常勤助手 (平成20年 3月まで) |
平成20年 7月 医療法人愛風会さく病院(管理栄養士) (平成21年 3月まで) |
平成21年 4月 久留米信愛女学院短期大学健康栄養学科 常勤講師 (平成25年 3月まで) |
平成25年 4月 西九州大学健康栄養学部健康栄養学科 常勤講師 (現在に至る) |
専門分野
臨床栄養学 栄養マネジメント |
研究テーマ
共同研究
所属学会
日本栄養改善学会 日本公衆衛生学会 日本静脈経腸栄養学会 日本健康教育学会 日本栄養学教育学会 |
学会・社会活動
平成24年 8月 健康くるめ21計画推進協議会(委員) (平成25年 3月まで) |
平成26年 4月 多久市食育推進協議会(委員) (現在に至る) |
令和 4年 4月 佐賀県栄養士会佐賀中部支部(支部長) (現在に至る) |
学会賞等
研究者からの一言アピール
オフィスアワー
水曜日 15:00から17:00 5号館2階研究室 |
教育・研究業績一覧
著書・論文等
【学術論文】
「昼食にかける値段」の違いによって飲食店のメニューへ期待することは異なるか?
2019/08 共著 西九州大学健康栄養学部紀要 第5巻 9-16
【概要】「昼食にかける値段」の違いによる昼食の実態とヘルシーメニューに対する意識の違いを検討した。
【学術論文】
新規開設レストランの喫食予定者を対象とした昼食の実態と意識の調査
2018/07 共著 西九州大学健康栄養学部紀要 第4巻、11-17
【概要】レストラン開設時の食環境整備のための基礎データを得ることを目的として、
新規開設レストランの喫食予定者に対して昼食の実態と「健康な食事」に関する意識調査 を実施した。その結果、現在、昼食にかけている費用は約 500 円で、「 美味しさ」や「値段」を考えながら、「好きな物」を選んでいる実態が明らかになった。また、和食を好む人が多かった。「ヘルシーメニュー」のイメージは、「野菜が多い」が最も多く、ついで「エネルギー (カロリー)が低い」、「栄養のバランスがとれている」であった。
新規開設レストランの喫食予定者に対して昼食の実態と「健康な食事」に関する意識調査 を実施した。その結果、現在、昼食にかけている費用は約 500 円で、「 美味しさ」や「値段」を考えながら、「好きな物」を選んでいる実態が明らかになった。また、和食を好む人が多かった。「ヘルシーメニュー」のイメージは、「野菜が多い」が最も多く、ついで「エネルギー (カロリー)が低い」、「栄養のバランスがとれている」であった。
【学術論文】
Comparison of a salt check sheet with 24-h urinary salt excretion measurement in local residents
2016/07 共著 Hypertension Research 39, 879-885
【概要】地域住民を対象に、土橋らが開発した塩分チェックシートのスコアと24時間尿中塩分排泄量の相関関係を分析し、チェックシートの妥当性を判断した。
【学術論文】
Self-management of salt intake: clinical signi?cance of urinary salt excretion estimated using a self-monitoring device
2015/11 共著 Hypertension Research 39, 127-132
【概要】3つのテスト日(平日2日と休日1日)にわたって50人のボランティアの24時間尿サンプルからの塩分排泄を測定し、値が24時間の推定値とどの程度相関しているかを調べた。
【学術論文】
大量調理施設衛生管理マニュアルに基づいた衛生管理の取り組み(第2報)
2012/07 共著 久留米信愛女学院短期大学研究紀要 第35号
【学術論文】
大量調理施設衛生管理マニュアルに基づいた衛生管理の取り組み(第1報)
2011/09 共著 久留米信愛女学院短期大学研究紀要 第34号
【学術論文】
Effects of ion channel blockers on basal hippocampal monoamine levels in freely moving diabetic and non-diabetic rats
2007/03 雑誌 共著 Int. J. Neurosci. 118:761-780
YUKIKO MISUMI,TAKAKO YAMATO,TOSHIO OBATA,MASAHIRO AOMINE
【学術論文】
Diabetes mellitus decreases hippocampal release of neurotransmitters: an in vivo microdialysis study of awake, freely moving rats
2004/05 共著 Diab. Nutr. Metab. 17 (3)
【学術論文】
Modulation of the stress response by coffee: an in vivo microdialysis study of hippocampal serotonin and dopamine levels in rat
2002/10 共著 Neurosci. Lett. 332
【学術論文】
Postrest contraction in the ventricular papillary muscle of spontaneously diabetic WBN/Kob rat
2001/09 共著 Exp. Anim. 50(1)
【学術論文】
ラット脳内神経伝達物質レベルに及ぼす糖尿病の影響
2000/04 共著 Diabetes Frontier 11:2000
【学術論文】
糖尿病マウス子宮筋収縮に対する外液Mgイオンの作用 -Mg負荷マウスと無負荷マウスとの比較-
1999/03 共著 中村学園研究紀要 第31号
【その他】
計量テキスト分析による実践的授業に関する学びのプロセスの可視化~学生は地域での栄養教室の企画・運営を通じて何をどのように学んだか~
2018/09 学会報告 - 第7回栄養学教育学会
【その他】
食塩排泄量自己測定器によるセルフモニタリングの有用性
2015/09 学会報告 - 第62回日本栄養改善学会学術集会
【概要】食塩排泄量自己測定による減塩教育の有用性を4週間の2 群間並行ランダム化比較試験で確認した。その結果、食塩排泄量自己測定機器を用いたセルフモニタリングは、24時間食塩排泄量、塩分チェックシート点数、食行動ステージおよび食塩排泄量自己測定値の改善に寄与し、新たな減塩ツールとして有用と考えられた。
【その他】
慢性腎臓病(CKD)重症化予防を目的とした保健師主導の「チーム保健指導」の効果
2013/10 学会報告 - 第72回日本公衆衛生学会
【その他】
糖尿病状態はエタノールによるラット脳海馬セロトニン放出を変化させる
2011/05 学会報告 - 第65回日本栄養食糧学会
【その他】
糖尿病は脳内神経伝達物質濃度を低下させる
2000/05 学会報告 - 第54回日本栄養食糧学会
【その他】
糖尿病ラットの脳海馬セロトニンレベルは減少している
2000/03 - 第77回日本生理学会
【その他】
糖尿病は脳海馬セロトニン放出を抑制する-自然発症糖尿病ラットおよび実験的糖尿病ラットにおけるマイクロダイアリシス法を用いての検討-
2000/03 修士論文 単著 中村学園大学大学院修士論文
【その他】
ラット脳内神経伝達物質レベルに及ぼす糖尿病の影響
2000/01 学会報告 - 第14回日本糖尿病動物研究会
【その他】
トウガラシ辛味成分カプサイシンのラット心筋収縮張力抑制作用
1999/11 学会報告 - 第14回日本香辛料研究会
【その他】
糖尿病ラットにおける脳内セロトニンとドーパミンレベルへのイオンチャネル阻害剤の影響
1999/10 学会報告 - 第50回西日本生理学会
【その他】
ストレスと脳内神経伝達物質レベルとの関係 -糖尿病ラットと正常ラットの比較-
1999/05 学会報告 - 第53回日本栄養食糧学会
【その他】
糖尿病ラットにおけるストレス刺激と脳内セロトニンレベルとの関係
1999/03 学会報告 - 第76回日本生理学会
【その他】
糖尿病ラットにおける行動およびストレスと脳内セロトニンレベルとの関係
1998/10 学会報告 - 第49回西日本生理学会
研究シーズ
【研究テーマ】 成果の出る食育推進計画とは?計画の策定と実践について佐賀県T市の事例を基に大学の役割について考える
【研究分野】 公衆栄養学、応用栄養学
【研究キーワード】 食育、行政、小学生、中学生、親
【研究概要】 本研究は、平成26年度から平成28年度まで多久市における食育推進計画の支援を行い、子どもの健康増進および食のQOL向上を目指すものである。平成26年度では、第1次食育推進計画の関連データを解析・評価し、第2次食育推進計画策定の支援を行う。平成27年度以降は第2次食育推進計画の実施について、アンケート調査等のデータ解析、計画の評価、修正の助言を行うことで、目標達成を支援する。またこれらの支援活動を通して大学の地域への関わり方について検討を行い、今後の地域活動モデルの参考例となるようまとめを行う。
【共同研究可能なテーマ】
特許・発明
教育活動・社会活動
平成26年 4月から
多久市食育推進協議会委員
担当科目シラバス
問い合わせ先
西九州大学グループ
※ 健康栄養学部・健康福祉学部・リハビリテーション学部に関しては
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249