科目名 | 栄養マネジメント概論 |
ナンバリング | HN_F1_03 |
担当者 | 三隅 幸子 |
開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
管理栄養士国家試験受験資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
管理栄養士の業務の基幹である栄養マネジメントの基本について解説し、特に重要な栄養アセスメントにおいて必須の食事摂取基準の活用について教授する。また、環境などの変化による人体の機能や栄養の変化についても概説し、対象者に適切な栄養マネジメントが行える基礎的な知識を習得させる。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)栄養ケア・マネジメントの概要について概説できる 2)栄養アセスメントの方法や目的について理解し、説明できる 3)栄養ケア計画の作成の手順が理解できる 4)日本人の食事摂取基準の指標についてその目的と種類が類別でき、説明できる 5)日本人の食事摂取基準の基本的事項や留意事項について理解する 6)日本人の食事摂取基準の活用の基本的考え方を理解する 7)個人を対象とした食事改善に日本人の食事摂取基準をどう活用するか理解する 8)運動時の栄養について理解する 9)環境が栄養に及ぼす影響について理解する |
学習方法 | 講義、演習、グループワーク |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:栢木・上西 編「応用栄養学」(羊土社)、菱田・佐々木 監修「日本人の食事摂取基準(2015年版)」(第一出版)。 参考図書:随時紹介する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 30 | 60 | 100 | |||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | 栄養ケア・マネジメントの概要 | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | 栄養スクリーニングとアセスメント① | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | 栄養スクリーニングとアセスメント② | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | 目標設定と栄養ケア計画の立案 | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第5週 | 事前学習(予習) | 小テストの勉強、テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | 小テスト①、日本人の食事摂取基準(2015年版)の目的と基本的な考え方 | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | 日本人の食事摂取基準(2015年版)の指標の種類と目的 | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第7週 | 事前学習(予習) | 小テストの勉強、テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | 小テスト②、日本人の食事摂取基準(2015年版)活用の基本的な考え方 | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | 日本人の食事摂取基準(2015年版)の活用の基礎理論(個人の食事改善) | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | 日本人の食事摂取基準(2015年版)各論(エネルギー) | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | 日本人の食事摂取基準(2015年版)各論(たんぱく質、脂質) | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第11週 | 事前学習(予習) | 小テストの勉強、テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | 小テスト③、運動時の生理的特性とエネルギー代謝 | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | 運動と栄養ケア | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | ストレスと栄養 | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | 特殊環境と栄養ケア① | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | テキストの該当箇所を読んでおく |
授業 | 特殊環境と栄養ケア② | |
事後学習(復習) | テキスト及び授業内容をノートに整理してまとめる | |
第16週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 定期試験 | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 事業計画は実際の進度によって変更します。また、小テストの実施もそれによってずれる可能性がありますので、必ず毎回の授業で確認すること。 |