科目名 | 食品の創製ゼミナール |
ナンバリング | HN_D2_04 |
担当者 |
安田 みどり
児島 百合子 |
開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 通年 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
新しい商品をつくるためには、情報の収集、収集した情報の整理、その結果をベースにした創造的な思考が必要である。また、企画力及び実践力、チームの一員としての協調性も大切である。この授業では、チームを組んで新しい食品の開発を行い、最後にコンテストでの発表を行う。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)消費者のニーズを調べることができる。 2)収集した情報を整理することができる。 3)情報を基に創造的な思考ができる。 4)企画力を身につけることができる。 5)企画したことを実践することができる。 6)協調性を養い、チームで協力して解決することができる。 7)グループでの効果的な討議力や発表力を高めることができる。 8)プレゼンテーション能力を高めることができる。 |
学習方法 | 演習および実習 |
テキスト及び 参考書籍 |
適宜配布する |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 40 | 30 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読み、授業概要や到達目標を理解しておく |
授業 | オリエンテーション | |
事後学習(復習) | 今後の授業の流れを把握しておく | |
第2週 | 事前学習(予習) | どんな商品を作りたいか考えておく |
授業 | チーム編成、開発商品の方向性の決定 | |
事後学習(復習) | 商品開発の事例について調べる | |
第3週 | 事前学習(予習) | ヒット商品について調べる |
授業 | ヒット商品についての発表 | |
事後学習(復習) | 調査した内容をまとめる | |
第4週 | 事前学習(予習) | マーケティングについて調べる |
授業 | マーケティングの発表 | |
事後学習(復習) | マーケティングの振り返り | |
第5週 | 事前学習(予習) | 開発商品とコンセプトを考える |
授業 | 開発商品とコンセプトの発表 | |
事後学習(復習) | 開発商品とコンセプトの修正 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 修正案をまとめておく |
授業 | 修正した開発商品とコンセプトの発表 | |
事後学習(復習) | 今後の計画をたてる | |
第7週 | 事前学習(予習) | 企画書を作成するための資料を揃える |
授業 | 企画書作成 | |
事後学習(復習) | 企画書を提出する | |
第8週 | 事前学習(予習) | 試作品のレシピを考える |
授業 | 試作 | |
事後学習(復習) | 試作した結果をまとめる | |
第9週 | 事前学習(予習) | 問題点を整理しておく |
授業 | 改良点について話し合う | |
事後学習(復習) | レシピの修正を行う | |
第10週 | 事前学習(予習) | 試作の準備をする |
授業 | 第2回目の試作 | |
事後学習(復習) | 試作した結果をまとめる | |
第11週 | 事前学習(予習) | 開発商品について考える |
授業 | 開発商品の決定 | |
事後学習(復習) | 今後の進行について考える | |
第12週 | 事前学習(予習) | ネーミング、キャッチフレーズについて考える |
授業 | ネーミング、キャッチフレーズの決定 | |
事後学習(復習) | ネーミング、キャッチフレーズの修正 | |
第13週 | 事前学習(予習) | プレゼンテーション、企画書の準備 |
授業 | コンテストに向けた準備(プレゼンテーション、企画書) | |
事後学習(復習) | プレゼンテーション、企画書の改良 | |
第14週 | 事前学習(予習) | コンテストの準備を行う |
授業 | 商品開発コンテスト発表 | |
事後学習(復習) | 他の発表を聞いたうえで、自分の活動を振り返る | |
第15週 | 事前学習(予習) | 活動および発表会で感じたことをまとめておく |
授業 | 総括 | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 本講義を受講する前に、「地域の食産業」を受講しておくことが望ましい。 食品企業系に就職したい学生は、ぜひ受講してもらいたい。授業時以外にも、コンテストに向けた準備を積極的に活動してほしい。 |