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健康福祉海外実習

科目名 健康福祉海外実習
ナンバリング SW_F2_06
担当者 井本 浩之
酒井 出
田中 豊治
渡邉 真理子
開設学科
専攻・コース
社会福祉学科
分類 専門教育科目 学科専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 2年 通年 2単位 選択必修
授業の概要
及びねらい
「健康福祉海外演習」を受講した後で、海外研修セミナーや海外フィールドワークなどの「健康福祉海外実習」を実践体験することによって、「グローカル」(グローバル(国際性)とローカル(地域性))な国際的人財を育成する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
 1)実習前の準備教育によって、個々の学生の海外調査の目的・対象・方法・行動計画などを明確にできる。
 2)海外研修セミナーや海外フィールドワークに参加し、主体的に体験活動することができる。
 3)フォローアップ教育として、レポート提出や発表会報告をすることができる。
 4)新しい国や地域や人々との出会いによって、他者理解と自己認知をすることができる。
 5)自文化や他文化の理解を通して、多文化(多様性)共生社会の実現に取り組むことができる。
 6)「グローカル人財」に学士力として、地域力、国際力、専門力、人間力などの総合力を身につけることができる。
学習方法 学内から地域へ、地域から海外へ、海外研修セミナーや海外フィールドワークに出掛ける。
テキスト及び
参考書籍
授業時に適宜指示する。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率   20     20     20     40                           100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 20
授業態度 30
受講者の発表 10
授業の参加度 40
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 健康福祉海外実習について自分の問題関心を深め、資料やデータを分析する。
授業 オリエンテーション(海外実習の目的と意義、全体計画)
事後学習(復習) 振り返り
第2週 事前学習(予習) 海外実習について自分の問題関心を深める。
授業 海外実習に必要な意識・態度・行動の涵養(注意点、予備知識、基本情報、事前準備など)
事後学習(復習) 振り返り
第3週 事前学習(予習) 海外実習について自分の問題関心を深める。
授業 海外実習先の国別・地域別・課題別の概要報告(各国の歴史・伝統・文化・社会など)
事後学習(復習) 振り返り
第4週 事前学習(予習) 海外実習について自分の問題関心を深める。
授業 海外実習先の国別による小グループでの事前指導(1)ー語学学習を含む
事後学習(復習) 振り返り
第5週 事前学習(予習) 海外実習について自分の問題関心を深める。
授業 海外実習先の国別による小グループでの事前指導(2)ー語学学習を含む
事後学習(復習) 振り返り
第6週 事前学習(予習) 海外実習について自分の問題関心を深める。
授業 海外実習計画の作成(1)ー栞の作成(情報収集、意見交換)
事後学習(復習) 振り返り
第7週 事前学習(予習) 海外実習について自分の問題関心を深める。
授業 海外実習計画の作成(2)ー栞の作成(素案作成)
事後学習(復習) 振り返り
第8週 事前学習(予習) 海外実習について自分の問題関心を深める。
授業 海外実習計画の作成(3)ー栞の作成(完成)
事後学習(復習) 振り返り
第9週 事前学習(予習) 海外実習について自分の問題関心を深める。
授業 海外実習(1)ースケジウル内容10日間の検討
事後学習(復習) 振り返り
第10週 事前学習(予習) 海外実習について自分の問題関心を深める。
授業 海外実習(2)ースケジウル内容10日間の検討
事後学習(復習) 振り返り
第11週 事前学習(予習) 海外実習について自分の問題関心を深める。
授業 海外実習(3)ースケジウル内容10日間の検討
事後学習(復習) 振り返り
第12週 事前学習(予習) 海外実習について自分の問題関心を深める。
授業 事後指導(1)ー振り返りと集団討論
事後学習(復習) 振り返り
第13週 事前学習(予習) 海外実習について自分の問題関心を深める。
授業 事後指導(2)ーレポート提出と『報告書』作成
事後学習(復習) 振り返り
第14週 事前学習(予習) 海外実習について自分の問題関心を深める。
授業 事後指導(3)ー帰国報告会のプレゼンテーション・リハーサル
事後学習(復習) 振り返り
第15週 事前学習(予習) 報告会の準備
授業 報告会開催と発表
事後学習(復習) 振り返り(反省、これからの取り組み)
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 「事前学習」としての実習計画書の作成、海外実習体験、および「事後学習」としてのレポート提出や『報告書』作成などで総合的に評価する。
※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。