科目名 | 作業療法技術学演習Ⅰ(身体障害) |
ナンバリング | RO_G3_12 |
担当者 |
長尾 哲男 押川 武志 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
分類 | 専門教育科目 専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 4年 | 後期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
身体障害分野における作業療法のトピックスを学び,知識と技術の向上を目指す. 生活行為向上マネジメントの視点や方法を学ぶ 福祉用具・生活環境等の視点からの生活支援を学ぶ |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
最新のリハビリテーション技術を理解できる. 急性期,回復期,生活期の作業療法の支援技術を高められる. 生活行為向上マネジメントの視点や方法を理解でき,実践することができる. 。 |
学習方法 | 講義・演習 |
テキスト及び 参考書籍 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 30 | 30 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | 50 | ||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | |
授業 | オリエンテーション(授業の概要と国家試験における身体障害分野の動向) | |
事後学習(復習) | ||
第2週 | 事前学習(予習) | 片麻痺のリハビリテーションについての復習 |
授業 | 片麻痺患者の上肢機能の対するリハビリテーションのトピックス1 | |
事後学習(復習) | 資料とノートにて理解を深める | |
第3週 | 事前学習(予習) | 片麻痺のリハビリテーションについての復習 |
授業 | 片麻痺患者の上肢機能の対するリハビリテーションのトピックス2 | |
事後学習(復習) | 資料とノートにて理解を深める | |
第4週 | 事前学習(予習) | 注意,記憶,遂行機能障害についての復習 |
授業 | 高次脳機能障害のリハビリテーションのトピックス1 | |
事後学習(復習) | 資料とノートにて理解を深める | |
第5週 | 事前学習(予習) | 失認,失行,社会的行動障害についての復習 |
授業 | 高次脳機能障害のリハビリテーションのトピックス1 | |
事後学習(復習) | 資料とノートにて理解を深める | |
第6週 | 事前学習(予習) | 脊髄損傷の作業療法の復習 |
授業 | 脊髄損傷のリハビリテーションのトピックス | |
事後学習(復習) | 資料とノートにて理解を深める | |
第7週 | 事前学習(予習) | 生活行為向上マネジメントの復習 |
授業 | 生活行為向上マネジメントの演習 | |
事後学習(復習) | 資料とノートにて理解を深める | |
第8週 | 事前学習(予習) | 身体障害と生活障害の関係性について整理する |
授業 | 身体障害に伴う生活障害について機能訓練・環境改善の利用アプローチについて考察する | |
事後学習(復習) | リハ理念の基に生活障害の改善アプローチの多面的な評価を考察する |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 |