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生理学演習

科目名 生理学演習
ナンバリング RC_B1_04
担当者 岸川 由紀
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
分類 専門教育科目 専門基礎科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 1年 後期 1単位 必修
授業の概要
及びねらい
神経系や筋の働き,外部環境に働きかける運動,体の外部や内部の環境の情報を神経系に伝える感覚について講義する。酸素・二酸化炭素を交換する呼吸の働き,酸素・栄養素を運搬する循環系,駆動力となる心臓の働きを講義する。また,運動による変化も併せて解説し,実験や作業を通して理解を深める。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1)中枢神経の働きを理解する。
2)末梢神経の働きを理解する。
3)筋の働きを理解する。
4)感覚の働きを理解する。
5)呼吸の働きを理解し,説明する。
6)循環の働きを理解し,説明する。
7)運動による呼吸,循環の変化を理解する。
8)生理機能を調べる方法に関心を持つ。
学習方法 講義と実習
テキスト及び
参考書籍
生理学テキスト(文光堂)、生理学要点整理ノート(羊土社)
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                           15 5 10 20 10 10   10 10   10 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 90
小テスト等 10
宿題・授業外レポート  
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 教科書「呼吸」の章を読む
授業 呼吸の働き1
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第2週 事前学習(予習) 前回授業のノート確認
授業 呼吸の働き2
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第3週 事前学習(予習) 前回授業のノート確認
授業 呼吸の働き3
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第4週 事前学習(予習) 教科書「循環」の章を読む,前回授業のノート確認
授業 循環の働き1
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第5週 事前学習(予習) 前回授業のノート確認
授業 循環の働き2
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第6週 事前学習(予習) 前回授業のノート確認
授業 呼吸・循環機能のまとめ
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第7週 事前学習(予習) 前回授業のノート確認
授業 代謝について
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第8週 事前学習(予習) 教科書「体性感覚」の章を予習しておく
授業 感覚‐①体性感覚の種類
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第9週 事前学習(予習) 前回授業のノート確認
授業 感覚‐②体性感覚の伝導路
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第10週 事前学習(予習) 前回授業のノート確認
授業 感覚‐③疼痛
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第11週 事前学習(予習) 教科書「運動系」の章の予習をしておく
授業 運動系の脊髄反射
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第12週 事前学習(予習) 前回授業のノート確認
授業 運動系の脳の統合機能
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第13週 事前学習(予習) 教科書「骨格筋の収縮」の章の予習をしておく
授業 骨格筋の構造と収縮の仕組み
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第14週 事前学習(予習) 前回授業のノート確認
授業 骨格筋の収縮様式と筋線維のタイプ
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第15週 事前学習(予習) 前回授業のノート確認
授業 骨格筋の力学・エネルギー代謝
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
第16週 事前学習(予習) 前回までの授業のノート確認
授業 まとめ(試験を含む)
事後学習(復習) ノートと教科書を確認しまとめる
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 生理学の修得後の履修が望ましい。初回講義時にシラバス・成績評価の確認を行う。
授業内容は変更することもある。
事前学習として,教科書を読んで講義に臨むこと。