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身体障害作業療法学

科目名 身体障害作業療法学
ナンバリング RO_G3_01
担当者 押川 武志
植田 友貴
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
分類 専門教育科目 専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 通年 2単位 必修
授業の概要
及びねらい
身体に障害をもたらす代表的な疾患を各週のテーマとし、その疾患(症例含む)に対して治療目標および治療プログラムの立案を中心に解説する。また、各種の治療に関する論文などの情報を収集し、応用することによって対象者により良い作業療法が提供できることについて解説する。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
各種疾患から生じる心身機能・能力障害と生活上の障害との関連性が説明できる。
身体機能・能力の障害、生活上の障害に対する作業療法評価を列挙できる。
評価結果から対象者の利点と問題点を整理できる。
治療の優先順位を考慮して治療目標を立案できる。
治療目標に沿った具体的な治療目的と方法を立案できる。
身体機能・能力障害、生活障害に対するリハビリテーション、作業療法の情報を検索できる。
専門用語を用いて適切に報告書を作成できる。
学習方法 講義・演習(レポートも含む)
テキスト及び
参考書籍
1)改定第2版 作業療法学ゴールド・マスター・テキスト 身体障害作業療法学,2)図解作業療法技術ガイド第2版, 3)病気がみえるvol.7 脳・神経
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率           10     5     10     15   15 15   15 15       100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験 70
小テスト等  
宿題・授業外レポート 20
授業態度  
受講者の発表 5
授業の参加度 5
その他              
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) テキストを概観する
授業 身体障害と作業療法について(身体障害とは何か、作業療法は何を治療するのか、作業療法ガイドライン)
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第2週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 脳血管障害の作業療法評価1
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第3週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 脳血管障害の作業療法評価2
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第4週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 脳血管障害から生じた障害のまとめと治療優先順位・治療目標の決定、治療理論の選択と実施
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第5週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 脳血管障害の作業療法プログラム1
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第6週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 脳血管障害の作業療法プログラム2
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第7週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 脳血管障害の作業療法プログラム3
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第8週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 外傷性脳損傷の作業療法
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第9週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 パーキンソン病の作業療法1
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第10週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 パーキンソン病の作業療法2
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第11週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 脊髄小脳変性症(運動失調症)の作業療法1
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第12週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 脊髄小脳変性症(運動失調症)の作業療法2
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第13週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 筋萎縮性側索後遺症の作業療法
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第14週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 多発性硬化症の作業療法
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第15週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 前期分のまとめ
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第16週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 関節リウマチの病態、障害像、作業療法評価と目標設定
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第17週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 関節リウマチの作業療法、症例検討
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第18週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 熱傷の病態、障害像、作業療法評価と目標設定、作業療法、症例検討
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第19週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 上肢・下肢の切断と義手・義足の作業療法1
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第20週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 上肢・下肢の切断と義手・義足の作業療法2
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第21週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 上肢・手の外傷の作業療法1
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第22週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 上肢・手の外傷の作業療法2
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第23週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 内部障害(循環器・呼吸器疾患・糖尿病・腫瘍)の作業療法1
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第24週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 内部障害(循環器・呼吸器疾患・糖尿病・腫瘍)の作業療法2
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第25週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 内部障害(循環器・呼吸器疾患・糖尿病・腫瘍)の作業療法3
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第26週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 内部障害(循環器・呼吸器疾患・糖尿病・腫瘍)の作業療法4
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第27週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 末梢神経損傷の作業療法
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第28週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 脊髄損傷の作業療法1
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第29週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 脊髄損傷の作業療法2
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
第30週 事前学習(予習) テキストの該当頁を事前に熟読すること.
授業 まとめ
事後学習(復習) 必要に応じて講義中に提示する.
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。
 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。