科目名 | グローバル・コミュニティ論(アジア) |
ナンバリング | CE_B1_15 |
担当者 |
田中 豊治
酒井 出 |
開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 社会福祉学科 リハビリテーション学科 理学療法学専攻 リハビリテーション学科 作業療法学専攻 子ども学科 |
分類 | 共通教育科目 教養教育科目 |
関連する 資格・免許 |
栄養士免許申請資格 管理栄養士国家試験受験資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択必修(健康栄養学科・社会福祉学科・子ども学科) 選択(リハビリテーション学科 理学療法学専攻・リハビリテーション学科 作業療法学専攻) |
授業の概要 及びねらい |
現在、国際社会においては様々な「地域連携」の在り方が模索されている.日本を含むこれからのアジア社会は、一体どのような「新しいコミュニティづくり」に取り組んでいけばいいのだろうか?この問いと解答を求め、学内外・国内外から一流の講師陣を招聘し、皆で一緒に議論し探求していく場にする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)本講座の3つのキーワードである「アジア」、「コミュニティ」、「プロフェッショナル」の理解が深まる。 2)「他文化・異文化・多文化」理解を通して、「自文化(日本文化)の特質」が分かるようになる。 3)「九州・SAGA」の地域課題と「アジア」の社会問題が、実は「同時代の共通課題」であることが分かる。 4)国境という垣根を越えて、「国際人財」、「アジア人財」として活動したいという欲求や動機が強化される。 5)学内外・地域・海外での国際交流イベントや国際ボランティア活動などへの関心と参加意欲が高まる。 6)知識を学ぶ授業から、自分で考え、自分たちで課題解決へのヒントやアイディアを見つ出すことができる。 |
学習方法 | ・PPTおよび資料配布により授業を進める。 ・講義と演習と集団討論などにより、わかりやすく、面白くて、ためになる授業法を導入する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
講師により授業時に適宜指示する。 田中豊治・浦田義和編『アジアコミュニティの多様性と展望―グローカルな地域戦略―』昭和堂、2008年 |
【健康栄養学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 30 | 20 | 20 | 30 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【社会福祉学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 30 | 20 | 20 | 30 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【リハビリテーション学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 30 | 20 | 20 | 30 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【子ども学科】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 30 | 20 | 20 | 30 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 「グローバルコミュニティ論(アジア)」に関する資料、文献、データを収集し読んでおくこと。 |
授業 | オリエンテーション(今なぜ「アジアコミュニティ」を問うのか?講座の目的と意義、全体計画) | |
事後学習(復習) | 振り返り(感想文ノート) | |
第2週 | 事前学習(予習) | 次回のテーマについてインターネットや図書館などで調べ読んでおくこと。 |
授業 | 西九州大学の国際化戦略とアジア人財育成 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第3週 | 事前学習(予習) | 次回のテーマについてインターネットや図書館などで調べ読んでおくこと。 |
授業 | グローバルトレンドと日本のアジア外交政策 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第4週 | 事前学習(予習) | 次回のテーマについてインターネットや図書館などで調べ読んでおくこと。 |
授業 | 教育のグローバル化ーEC(ヨーロッパコミュニティ)からAC(アジアコミュニティ)へー | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第5週 | 事前学習(予習) | 次回のテーマについてインターネットや図書館などで調べ読んでおくこと。 |
授業 | 歴史としてのアジアー過去・現在・未来を読むー | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第6週 | 事前学習(予習) | 次回のテーマについてインターネットや図書館などで調べ読んでおくこと。 |
授業 | グローカル市民社会とアジアコミュニティ | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第7週 | 事前学習(予習) | 次回のテーマについてインターネットや図書館などで調べ読んでおくこと。 |
授業 | 東北アジアにおける教育市場の動向ー韓国を中心にー | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第8週 | 事前学習(予習) | 次回のテーマについてインターネットや図書館などで調べ読んでおくこと。 |
授業 | 高齢社会における福祉政策国際比較論 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第9週 | 事前学習(予習) | 「私にとってアジアとは何か」に関するレポートの作成と提出 |
授業 | 「アジアの将来と私の夢と西九州大学への期待」ーアジア若者フォーラムー | |
事後学習(復習) | アジア若者フォーラムの振り返り | |
第10週 | 事前学習(予習) | 感想文レポートの作成と提出 |
授業 | コミュニティの変貌と福祉社会の開発 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第11週 | 事前学習(予習) | 次回のテーマについてインターネットや図書館などで調べ読んでおくこと。 |
授業 | グローカル人財育成と国際教育の在り方-留学と人生の幸福ー | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第12週 | 事前学習(予習) | 次回のテーマについてインターネットや図書館などで調べ読んでおくこと。 |
授業 | ASEAN(東南アジア諸国連合)とアジアコミュニティ | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第13週 | 事前学習(予習) | 次回のテーマについてインターネットや図書館などで調べ読んでおくこと。 |
授業 | アジアの中の日本ーアジアの時代におけるSAGAの国際的地域活性化政策ー(国際シンポジウム) | |
事後学習(復習) | 国際シンポジウムの振り返り | |
第14週 | 事前学習(予習) | 感想文レポートの作成と提出 |
授業 | 西九州大学の健康福祉プロフェッショナル人財育成とアジア人財 | |
事後学習(復習) | 振り返り | |
第15週 | 事前学習(予習) | 次回のテーマについてインターネットや図書館などで調べ読んでおくこと。 |
授業 | アジアの未来と若者への期待 | |
事後学習(復習) | 振り返り(Q&A、感想文ノート) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 成績は、講義やシンポジウムなどへの参加度、レポート(感想文ノート)作成などによって総合的に評価する。 |