科目名 | 食品機能学 |
ナンバリング | HN_D2_03 |
担当者 | 安田 みどり |
開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
食品に含まれている成分の化学的特性と生理機能を学習し、食と健康の関係を理解する。健康食品(特定保健用食品など)の概念と制度について学習し、現在までに食品に見い出された生理機能を持つ成分について学ぶ。さらに、それらを摂取する食生活と疾病リスクの減少についての理解を深める。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)食品の機能(一次、二次、三次)について説明ができる。 2)それぞれの食品に含まれる成分の化学構造や生理機能についての基礎知識を理解できる。 3)健康食品(特定保健用食品など)の概念と制度について理解できる。 4)健康食品がどのように活用されているかについて関心を持つ。 5)食品の栄養表示について理解できる。 |
学習方法 | 講義形式。テキストおよび配布プリントに基づいて学習する。毎回小テストを行う。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:久保田紀久枝・森光健次郎 著「食品学-食品成分と機能性-」(東京化学同人) |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 30 | 50 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ○ | ◎ | 85 | |||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ○ | ○ | 15 | |||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキスト第17章(p.151-159)を読んでおくこと |
授業 | 食品の機能性について | |
事後学習(復習) | テキスト第17章(p.151-159)、板書をみて復習し、小テストの勉強をする。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキスト第21章(p.179-186)を読んでおくこと |
授業 | 植物性食品の機能①(穀類) | |
事後学習(復習) | テキスト第21章(p.179-186)、板書をみて復習し、小テストの勉強をする。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキスト第21章(p.186-192)を読んでおくこと |
授業 | 植物性食品の機能②(いも類・豆類) | |
事後学習(復習) | テキスト第21章(p.186-192)、板書をみて復習し、小テストの勉強をする。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキスト第21章(p.192-201)を読んでおくこと |
授業 | 植物性食品の機能③(種美類・野菜類) | |
事後学習(復習) | テキスト第21章(p.192-201)、板書をみて復習し、小テストの勉強をする。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキスト第21章(p.202-209)を読んでおくこと |
授業 | 植物性食品の機能④(果実類) | |
事後学習(復習) | テキスト第21章(p.202-209)、板書をみて復習し、小テストの勉強をする。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキスト第21章(p.209-212)を読んでおくこと |
授業 | 植物性食品の機能⑤(キノコ類・藻類) | |
事後学習(復習) | テキスト第21章(p.209-212)、板書をみて復習し、小テストの勉強をする。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキスト第22章(p.213-222)を読んでおくこと |
授業 | 動物性食品の機能①(食肉類) | |
事後学習(復習) | テキスト第22章(p.213-222)、板書をみて復習し、小テストの勉強をする。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキスト第章(p.222-234)を読んでおくこと |
授業 | 動物性食品の機能②(卵類、乳類) | |
事後学習(復習) | テキスト第22章(p.222-234)、板書をみて復習し、小テストの勉強をする。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキスト第22章(p.234-239)を読んでおくこと |
授業 | 動物性食品の機能③(魚介類) | |
事後学習(復習) | テキスト第22章(p.234-239)、板書をみて復習し、小テストの勉強をする。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキスト第26章(p.257-265)を読んでおくこと |
授業 | 香辛料の機能 | |
事後学習(復習) | テキスト第26章(p.257-265)、板書をみて復習し、小テストの勉強をする。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキスト第28章(p.273-280)を読んでおくこと |
授業 | 嗜好飲料の機能 | |
事後学習(復習) | テキスト第28章(p.237-280)、板書をみて復習し、小テストの勉強をする。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | プリントを読んでおくこと |
授業 | 保健機能食品(特定保健用食品、栄養機能食品) | |
事後学習(復習) | プリント、板書をみて復習し、小テストの勉強をする。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | プリントを読んでおくこと |
授業 | 特別用途食品 | |
事後学習(復習) | プリント、板書をみて復習し、小テストの勉強をする。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | プリントを読んでおくこと |
授業 | 食品の栄養表示(強調表示を含む) | |
事後学習(復習) | プリント、板書をみて復習し、小テストの勉強をする。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | これまでの授業のまとめを行っておくこと |
授業 | まとめ(到達目標のまとめ) | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業計画はあくまで予定であり、進度に応じて変更が生じる場合があります。 |