| 科目名 | 音楽表現指導法 |
| ナンバリング | CS_D2_24 |
| 担当者 |
櫻井 琴音
二宮 貴之 |
| 開設学科 専攻・コース |
子ども学科 |
| 分類 | 専門教育科目 専門展開科目 |
| 関連する 資格・免許 |
幼稚園教諭一種免許状 保育士資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 2年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
視聴覚教材等を用いて保育所や幼稚園における様々な音楽表現活動例を紹介する。幼児期の子どもの発達に応じた音楽表現活動の内容及び指導法について学習するとともに、グループ活動や様々な音楽活動への取り組みを通して、音楽表現活動の実践力を育成する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
１）子どもの生活の中における音楽活動の位置づけを理解する。 ２）歌唱、動き、器楽、鑑賞の活動に取り組むことを通して、幼児期の音楽活動の在り方を理解する。 ３）音楽活動を実践する際に必要となる曲のレパートリーや楽器の奏法等の知識を身に付ける。 ４）様々な角度から教材を探ることができる。 ５）音楽表現活動における保育者の役割を理解する。 |
| 学習方法 | 講義、演習、実技 |
| テキスト及び 参考書籍 |
森田百合子、他『幼児の音楽教育』教育芸術社 木村鈴代、他『たのしい子どものうたあそび』同文書院 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 30 | 30 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ◎ | ○ | 50 | ||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | ◎ | 30 | |||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | テキストの第1章（乳幼児の心身の発達）を読んでおくこと。 |
| 授業 | 乳幼児の心身の発達、子どもの生活と音楽表現 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキストの第1章（乳幼児の音感覚の発達）を読んでおくこと。 |
| 授業 | 乳幼児の音感覚の発達に応じた保育者の関わり | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト第1章（乳幼児の音楽教育と才能教育）を読んでおくこと。 |
| 授業 | 乳幼児の音楽教育と才能教育、子どもの音楽表現に対する保育者の視点 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキスト第1章（幼児の音楽教育ー環境）を読んでおくこと。 |
| 授業 | 幼児の音楽教育と環境、保育者の役割 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章（幼稚園教育の目標と領域）を読んでおくこと。 |
| 授業 | 幼稚園教育の目標と領域、音楽活動のねらい | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章（表現・音楽の指導－うたう）を読んでおくこと。 |
| 授業 | 歌唱活動のねらいと内容、指導の在り方 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章（表現・音楽の指導－動き）を読んでおくこと。 |
| 授業 | 動く活動のねらいと内容、指導の在り方 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章（表現・音楽の指導－打楽器）を読んでおくこと。 |
| 授業 | 奏でる活動のねらいと内容、指導の在り方 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章（表現・音楽の指導－鑑賞）を読んでおくこと。 |
| 授業 | 聴く活動のねらいと内容、指導の在り方 | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | ﾋﾟｱﾉのテキストの伴奏付けの箇所を読んでおくこと。 |
| 授業 | コードの学習と伴奏付け（Ⅰ度、Ⅳ度、Ⅴ度を中心に） | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | コード表を確認しておくこと。 |
| 授業 | コードの学習と伴奏付け（ハ長調、ト長調、二長調） | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | コード表を確認しておくこと。 |
| 授業 | コードの学習と伴奏付け（ハ長調、ヘ長調、変ロ長調） | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 手遊び、指遊び、音楽遊びを調べ、練習しておくこと。 |
| 授業 | 手遊び、指遊び、音楽遊びの発表（グループ発表） | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 手遊び、指遊び、音楽遊びを調べ、練習しておくこと。 |
| 授業 | 手遊び、指遊び、音楽遊びの発表（グループ発表） | |
| 事後学習(復習) | 授業の要点をまとめる。 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 第10週から第14週までの要点を復習しておくこと。 |
| 授業 | 実技テスト | |
| 事後学習(復習) | 実技テストを振り返り、各自の課題を練習すること。 | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | これまでの学習内容の要点を復習しておくこと。 |
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 授業の進度に応じて、学習内容を変更することがあります。 |