科目名 | 介護の基本ⅡA |
ナンバリング | LW_J2_01 |
担当者 | 馬場 由美子 |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食生活支援コース 地域生活支援学科 福祉生活支援コース 地域生活支援学科 多文化生活支援コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
1)生活経営と生活管理の考え方や必要性、家計管理の方法や消費者問題の対処方法について理解させる。2)要介護者の状況や老後の生活や年金、介護費用について理解させる。3)専門職としての介護職に求められる倫理、法律や倫理規定、介護における倫理問題へ対応していく方法を理解させる。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1)生活経営と生活管理の考え方を学び、その必要性について理解する。2)社会経済の中における家計の位置を理解し、家計管理の方法と消費者問題についての知識を深める。3)要介護者とその世帯を取り巻く状況を理解し、老後生活や年金について理解する。4)要介護者と介護を担う家族の関係について知識を深め、介護者のストレスなどの問題点について考えることができる。5)要介護者の生活管理の課題について考えることができる。(介護費用・消費者問題)6)専門職としての介護職に求められる倫理について考える。7)介護の実践現場における倫理について、具体例から学ぶ。8)介護福祉に求められる倫理について、法律や倫理規定の知識を身につける。9)介護における倫理的問題について知識を深める。10)介護における倫理的問題に対応する方法を考えることができる。 |
学習方法 | 講義、演習、DVD視聴 |
テキスト及び 参考書籍 |
西村洋子編集「最新介護福祉全書3巻 介護の基本」メヂカルフレンド社 |
【地域生活支援学科 食生活支援コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ○ | ◎ | ○ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 福祉生活支援コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ○ | ◎ | ○ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化生活支援コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 20 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ○ | ◎ | ○ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキスト第7章ⅠA・B・Cを読んでおくこと |
授業 | オリエンテーション 生活経営と管理Ⅰ生活管理とは① | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで確認しておくこと | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキスト第7章ⅠD・Eを読んでおくこと |
授業 | 生活経営と管理Ⅰ 生活管理とは② | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで確認しておくこと | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキスト第7章ⅠF・Gを読んでおくこと |
授業 | 生活経営と管理Ⅰ 生活管理とは③ | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで確認しておくこと | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキスト第7章ⅡAを読んでおくこと |
授業 | 生活経営と管理Ⅱ 要介護者の生活経営の課題① | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで確認しておくこと | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキスト第7章ⅡB・Cを読んでおくこと |
授業 | 生活経営と管理Ⅱ 要介護者の生活経営の課題② | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで確認しておくこと | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキスト第7章ⅢA・Bを読んでおくこと |
授業 | 生活経営と管理Ⅲ 要介護者の生活管理の課題① | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで確認しておくこと | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキスト第7章ⅢCを読んでおくこと |
授業 | 生活経営と管理Ⅲ 要介護者の生活管理の課題② | |
事後学習(復習) | テキスト第7章の章末確認問題を解く | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキスト第8章ⅠA・Bを読んでおくこと |
授業 | 介護福祉の倫理Ⅰ 介護の専門性と倫理① | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで確認しておくこと | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキスト第8章ⅠCを読んでおくこと |
授業 | 介護福祉の倫理Ⅰ 介護の専門性と倫理② | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで確認しておくこと | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキスト第8章ⅡAを読んでおくこと |
授業 | 介護福祉の倫理Ⅱ 介護職に求められる倫理① | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで確認しておくこと | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキスト第8章ⅡB・Cを読んでおくこと |
授業 | 介護福祉の倫理Ⅱ 介護職に求められる倫理② | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで確認しておくこと | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキスト第8章ⅢA・Bを読んでおくこと |
授業 | 介護福祉の倫理Ⅲ 介護の倫理的問題① | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで確認しておくこと | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキスト第8章ⅢC・Dを読んでおくこと |
授業 | 介護福祉の倫理Ⅲ 介護の倫理的問題② | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで確認しておくこと | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキスト第8章ⅢEを読んでおくこと |
授業 | 介護福祉の倫理Ⅲ 介護の倫理的問題③ | |
事後学習(復習) | テキスト第8章の章末確認問題を解く | |
第15週 | 事前学習(予習) | これまでの内容を復習しておくこと |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストで確認しておくこと |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業の展開については順不同あり。 |