科目名 | ライフステージ別栄養学 |
ナンバリング | FN_D2_02 |
担当者 | 西岡 征子 |
開設学科 専攻・コース |
食物栄養学科 |
分類 | 専門教育科目 必修科目 |
関連する 資格・免許 |
栄養士免許申請資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 前期 | 2単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
各ライフステージにおける生体の生理学的特徴と、それに伴う栄養との関連や基本的な評価・判定(栄養アセスメント)について理解し、健康の維持・増進および疾病予防のための理論を修得させる。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)母性の特性を理解し、栄養のあり方について説明ができる。 2)成長・発達・加齢の概念を理解し、各々の栄養のあり方について説明できる。 3)発育期の食事摂取基準と食品構成を理解し、計画することができる。 4)成人期の特性を理解し、栄養のあり方と生活習慣病について説明できる。 5)加齢と老化のメカニズムを理解し、高齢期の栄養のあり方について説明できる。 6)生活活動・生体リズム・ストレス・異常環境等と栄養について説明できる。 7)運動時の代謝、栄養補給について説明できる。 8)栄養状態の基本的な評価・判定(栄養アセスメント)ができる。 |
学習方法 | 講義 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:応用栄養学 江澤郁子 津田博子編著 建帛社 教科書:場合によっては変更有り |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 5 | 5 | 10 | 10 | 40 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 80 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | テキスト第1章(p1-21)を読んでおくこと |
授業 | ライフステージの概要 栄養状態の評価・判定(栄養アセスメント) | |
事後学習(復習) | テキスト第1章(p1-21)と板書等を合わせ、要点をまとめる | |
第2週 | 事前学習(予習) | テキスト第2章(p23-46)を読んでおくこと |
授業 | 食事摂取基準の目的と基本的な考え方 | |
事後学習(復習) | テキスト第2章(p23-46)と板書等を合わせ、要点をまとめる | |
第3週 | 事前学習(予習) | テキスト第3章(p47-58)を読んでおくこと |
授業 | 母性栄養(妊娠期・授乳期の特性) | |
事後学習(復習) | テキスト第3章(p47-58)と板書等を合わせ、要点をまとめる | |
第4週 | 事前学習(予習) | テキスト第3章(p58-78)を読んでおくこと |
授業 | 母性栄養(妊娠期・授乳期の栄養アセスメントと栄養ケア) | |
事後学習(復習) | テキスト第3章(p58-78)と板書等を合わせ、要点をまとめる | |
第5週 | 事前学習(予習) | テキスト第章(p79-88)を読んでおくこと |
授業 | 新生児・乳児期の栄養(新生児・乳児期の特性) | |
事後学習(復習) | テキスト第4章(p78-88)と板書等を合わせ、要点をまとめる | |
第6週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章(p88-116)を読んでおくこと |
授業 | 新生児・乳児期の栄養(新生児・乳児期の栄養の栄養アセスメントと栄養ケア) | |
事後学習(復習) | テキスト第4章(p88-116)と板書等を合わせ、要点をまとめる | |
第7週 | 事前学習(予習) | テキスト第5章(p117-135)を読んでおくこと |
授業 | 成長期の栄養(成長期の特性、小児の食事摂取基準、幼児期の栄養アセスメントと栄養ケア) | |
事後学習(復習) | テキスト第5章(p117-122 p136-145)と板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | テキスト第5章(p117-122 p136-145)を読んでおくこと |
授業 | 成長期の栄養(成長期の特性、学童期の栄養アセスメントと栄養ケア) | |
事後学習(復習) | テキスト第章(p117-122 p136-145)と板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | テキスト第5章(p117-122 p145-152)を読んでおくこと |
授業 | 成長期の栄養(成長期の特性、思春期の栄養アセスメントと栄養ケア) | |
事後学習(復習) | テキスト第5章(p117-122 p145-152)と板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキスト第6章(p153-167)を読んでおくこと |
授業 | 成人期の栄養(成人期の特性) | |
事後学習(復習) | テキスト第6章(p153-167)と板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキスト第6章(p167-178)を読んでおくこと。 |
授業 | 成人期の栄養(成人期の栄養アセスメントと栄養ケア) | |
事後学習(復習) | テキスト第6章(p167-178)と板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキスト第7章(p179-190)を読んでおくこと |
授業 | 高齢期の栄養(高齢期の特性、高齢期の栄養アセスメントと栄養ケア) | |
事後学習(復習) | テキスト第7章(p179-190)と板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキスト第8章(p201-216)を読んでおくこと |
授業 | 運動・スポーツと栄養(運動に生理的特性とエネルギー代謝、運動と栄養ケア) | |
事後学習(復習) | テキスト第8章(p201-216)と板書等を合わせ、要点をまとめる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキスト第9章(p217-238)を読んでおくこと |
授業 | 環境と栄養(生活リズムと栄養、ストレスと栄養ケア、特殊環境と栄養ケア) | |
事後学習(復習) | テキスト第9章(p217-238)と板書等を合わせ、要点をまとめる | |
第15週 | 事前学習(予習) | 要点をまとめておくこと |
授業 | まとめ | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業の進め方について変更がある場合は、事前に知らせる。 |