科目名 | 保育実習Ⅲ(施設) |
ナンバリング | |
担当者 |
中村 理美
井上 聖子 |
開設学科 専攻・コース |
子ども学科 |
分類 | 専門教育科目 専門基幹科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 4年 | 前期 | 2単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
保育実習Ⅰにおける経験及び課題をふまえ、利用児・者への理解をさらに深め、保育士として一人ひとりの利用児・者に応じた支援を行うための、より専門的・総合的な実習である。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)保育実習Ⅲの意義・目的を理解し、実際の支援を中心とした実習を行うことができる。 2)一人ひとりの利用児・者の状況について理解し、適切な支援ができる。 3)支援計画を立案し、支援計画に基づいた支援ができる。 4)観察記録や実習日誌を、利用児・者の状況について、より理解を深め対応できるよう工夫し詳細に書くことができる。 5)自らの支援について省察し、改善して次の支援につなげることができる。 6)児童福祉施設保育士として求められる資質・能力・技術について理解し、自己課題を明確化できる。 7)保育士としての責任感をもち、倫理観を確立する。 |
学習方法 | 施設実習10日間 |
テキスト及び 参考書籍 |
「幼稚園教育実習」「保育実習」の手引き 西九州大学子ども学部子ども学科編 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 100 | |||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | 10 | |||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 70 | |||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ◎ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
実習先からの評価 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 保育実習Ⅰで学んだことを踏まえ、実習先の実態を把握しておくこと。 |
授業 | 観察実習、参加実習 | |
事後学習(復習) | 実習先の利用児・者の実態把握、指導担当の先生からの指導内容を確認し、まとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 利用児・者の実態把握や環境調整の方法を十分に理解し、支援目標や計画を立てる。 |
授業 | 参加実習 | |
事後学習(復習) | 実習の内容を振り返り、自らの課題を見つけ今後の目標を設定する。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※実習の手引きをよく読んで、実習に臨んでください。 |