科目名 | 調理実習(中国料理) |
ナンバリング | LF_G2_02 |
担当者 | 西岡 征子 |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食生活支援コース 地域生活支援学科 福祉生活支援コース 地域生活支援学科 多文化生活支援コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
調理実習では実践力を養う。食の専門的職業人としての基礎力を養い社会貢献ができる能力や技術の育成を目標とする。調理実技に関して基礎的なことに重点をおき、調理実習を行うにあたっての心得、食品の取り扱い方、知っておきたい食材料、下ごしらえ、調理用語の解説などについて理解し実践力を養う。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
Ⅰ教養ある専門職業人としての基礎力がつく ①中国料理の基礎知識、中国料理の特徴、分類と系統、器具の特徴と扱い方が理解できる。 ②調理実習は、積極的に参加し実践することが重要であることに気づく。 Ⅱ自主的に行動できる人間力と社会人としてのコミニュケーション能力が身につく ①班編成を行い、グループ作業を行うことで他者の長所を参考にすることができる。 ②グループ活動は、お互いの学びあい、強調的行動が身に着く。 Ⅲ地域生活を支援し、想像する力がつく ①自ら実習を行い実践することは、未来の専門的な職場での実践力となる。 ②実習作品の展示公開の機会があることは自己の高揚に結び付けることができる。 |
学習方法 | グループ実習で実施する |
テキスト及び 参考書籍 |
永原学園調理カード |
【地域生活支援学科 食生活支援コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 10 | 10 | 50 | 20 | 5 | 100 | ||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | ◎ | 50 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||
その他 | 10 | ||||||||||||||||||||||||
料理コンクールに応募する | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 福祉生活支援コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 10 | 10 | 50 | 10 | 5 | 10 | 100 | |||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 50 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||
その他 | 10 | ||||||||||||||||||||||||
料理コンクールに応募する | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化生活支援コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 10 | 10 | 50 | 10 | 5 | 10 | 100 | |||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | ◎ | 50 | |||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 | ||||||||||||||||||||
その他 | 10 | ||||||||||||||||||||||||
料理コンクールに応募する | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 中国料理の特徴について調べる |
授業 | 中国料理について講義、実習の心得 | |
事後学習(復習) | 中国料理特徴の要点をまとめる理解する | |
第2週 | 事前学習(予習) | 事前に調理カードを読み「ことば」について調べる |
授業 | 調理実習 紅焼筍尖、清湯三絲、炒辣如肉 | |
事後学習(復習) | 基本になる「だし」のとりかた、切り方について要点をまとめ理解する | |
第3週 | 事前学習(予習) | 事前に調理カードを読み「ことば」について調べる |
授業 | 調理実習 青豆鶏丁、黄花湯、炒米粉 | |
事後学習(復習) | 素材の扱いと特徴について おもに豆類、蛋料理について要点をまとめ理解する | |
第4週 | 事前学習(予習) | 事前に調理カードを読み「ことば」について調べる |
授業 | 調理実習 茶葉蛋、豆菜炒肉絲、珍珠丸子 | |
事後学習(復習) | 鶏料理、季節の葉物野菜と根菜について要点をまとめ理解する | |
第5週 | 事前学習(予習) | 事前に調理カードを読み「ことば」について調べる |
授業 | 調理実習 八宝菜、鮮貝焼茄子、粉条肉片湯 | |
事後学習(復習) | 季節の葉物野菜と貝料理の要点をまとめ理解する | |
第6週 | 事前学習(予習) | 事前に調理カードを読み「ことば」について調べる |
授業 | 調理実習 酢豚、如意捲、凍苹果 | |
事後学習(復習) | 酢料理と点心の要点をまとめ理解する | |
第7週 | 事前学習(予習) | 事前に調理カードを読み「ことば」について調べる |
授業 | 調理実習 涼拌三絲、木耳魚球、太溜めん | |
事後学習(復習) | 貝類、春雨などの乾物の取り扱いについて要点をまとめ理解する | |
第8週 | 事前学習(予習) | 事前に調理カードを読み「ことば」について調べる |
授業 | 調理実習 清蒸茄子、炸八塊鶏、芙蓉蟹 | |
事後学習(復習) | 蒸物、揚げ物、あんかけ料理の要点をまとめ理解する | |
第9週 | 事前学習(予習) | 事前に調理カードを読み「ことば」について調べる |
授業 | 調理実習 凉拌海チエ、睡蓮湯、什錦炒飯 | |
事後学習(復習) | 飯、乾物料理の要点をまとめ理解する | |
第10週 | 事前学習(予習) | 事前に調理カードを読み「ことば」について調べる |
授業 | 調理実習 ?辣捲菜、槍黄瓜、餃子 | |
事後学習(復習) | 餃子について要点をまとめ理解する | |
第11週 | 事前学習(予習) | 事前に調理カードを読み「ことば」について調べる |
授業 | 調理実習 五色燉蛋、抜絲白薯、涼拌麺 | |
事後学習(復習) | 麺、卵、芋料理の要点をまとめ理解する | |
第12週 | 事前学習(予習) | 事前に調理カードを読み「ことば」について調べる |
授業 | 調理実習 冬瓜溜菜、煎煮鰺魚、冬瓜肉片湯 | |
事後学習(復習) | 麺について要点をまとめ理解する | |
第13週 | 事前学習(予習) | 事前に調理カードを読み「ことば」について調べる |
授業 | 調理実習 麻婆豆腐、冷拌豆芽、鷄蛋 | |
事後学習(復習) | 豆腐料理、粉物の点心の要点をまとめる | |
第14週 | 事前学習(予習) | 実技試験包丁さばきの練習 |
授業 | 実技試験 包丁さばき(食材の切り方) | |
事後学習(復習) | 包丁さばきの確認 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 授業の内容を振り返りる |
授業 | まとめ(各到達度の確認) | |
事後学習(復習) | 調理実習で学んだ日本料理を応用しながら家庭で反復調理をする |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 中国料理の調理カードを組み合わせ、毎回2~3品調理実習を行う。授業計画は初回の授業で説明すると同時に実習室内に掲示する。事前に予習ができるよう、調理カードを配布し習得しやすい展開で実習を行う。授業の進め方については変更がある場合は、事前に知らせる。 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 |