科目名 | 介護実習Ⅱ |
ナンバリング | LW_J3_11 |
担当者 | 馬場 由美子 |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食生活支援コース 地域生活支援学科 福祉生活支援コース 地域生活支援学科 多文化生活支援コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 前期 | 4単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
個別ケアを行うために個々の生活リズムや個性を理解し、利用者の課題を明確にするための利用者ごとの介護計画の作成、実施後の評価やこれをふまえた計画の修正といった介護過程を展開し、他科目で学習した知識や技術を総合して、具体的な介護サービスの提供の基本となる実践力を習得する実習となるよう側面的に指導する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1.利用者個々の生活リズムや個性に応じた生活支援の在り方を理解する 2.一連の介護過程の展開を継続的に実践することができる 3.チームの一員として介護を遂行することができる 4.介護福祉士を目指すものとして専門性のあり方を理解できる |
学習方法 | 施設や事業所の実習担当者や職員にアドバイスを受けながら学習する。担当教員が週1回巡回指導する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
介護実習・介護総合演習他、関連科目及び資料テキスト全般 |
【地域生活支援学科 食生活支援コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 福祉生活支援コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化生活支援コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 80 | ||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 実習内容 |
授業 | 1、利用者の心身の障がいの状況を的確に把握し、生活上の障がいを捉え、 | |
事後学習(復習) | 適切な介護技術の適応方法について学ぶ。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | (1)基本的生活様式の支援について学ぶ。 |
授業 | (2)実践した介護技術を見直し、介護技術の向上に努める。 | |
事後学習(復習) | 2、他専門職についての理解を深め、介護福祉士との連携について学ぶ。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | (1)介護福祉職以外の関係職種と役割を理解し、連絡・連携の実際を学ぶ。 |
授業 | (2)チームワークの必要性と重要性を理解する。 | |
事後学習(復習) | 3、個々に適した介護を行うためには、介護過程の展開が重要であることを学ぶ。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | (1)情報収集:1週目(担当者を決め情報収集を行う) |
授業 | (2)情報の分析、生活課題(ニーズ)の把握、介護計画の立案:2週目、3週目 | |
事後学習(復習) | (3)介護計画の実践、評価・考察:3週目~5週目(計画立案・実践・評価) | |
第5週 | 事前学習(予習) | (4)介護計画の展開の理解 |
授業 | 4、事業所または施設運営のあり方について学び、運営管理等全般について理解する。 | |
事後学習(復習) | 5、介護福祉士として自己を客観視し、自己の課題を知り、介護福祉士 | |
第6週 | 事前学習(予習) | としてのあるべき姿(介護観)を持つことができるようになる。 |
授業 | ||
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※一週間の中で、事前・事後学習の時間(自習時間)を確保してください。 ※実習中、巡回指導担当教員による実習内容の確認や指導・助言を行います。また、実習習日誌等の記録物を用いたフィードバックも行います。 |