| 科目名 | 介護の基本ⅡA |
| ナンバリング | LW_J2_01 |
| 担当者 | 馬場 由美子 |
| 開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
| 分類 | 専門教育科目 選択科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 1年 | 後期 | 2単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
ICF（国際生活機能分類）、リハビリテーション、介護予防の基本的な考え方を説明し、それらの観点から介護福祉のあり方を考え、介護福祉士の役割について理解させる。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
1)自立支援の具体的な考え方を理解する。 2)利用者の意思決定を支える方法について理解する。 3)自立支援におけるエンパワメントとICFの意義について理解する。 4)ICFにおける生活機能と各因子との相互作用について理解する。 5)ICFやストレングスの視点を介護の実践に応用する視点を持つ。 6)自立支援とリハビリテーションの基本的な考え方について理解する。 7)リハビリテーションの中での介護福祉士の役割について理解する。 8)自立支援と介護予防の基本的な考え方を理解する。 9)介護予防のなかで介護福祉士の役割について理解する。 |
| 学習方法 | 講義、ディスカッション、グループワーク ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業（ZOOM等）に切り替える場合があります。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
介護福祉士養成講座編集委員会編集「最新介護福祉士養成講座3 介護の基本Ⅰ」中央法規 |
【地域生活支援学科 食健康コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 5 | 5 | 10 | 5 | 10 | 10 | 20 | 5 | 10 | 100 | |||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 5 | 5 | 10 | 5 | 10 | 10 | 20 | 5 | 10 | 100 | |||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
【地域生活支援学科 多文化コース】
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 5 | 5 | 10 | 5 | 10 | 10 | 20 | 5 | 10 | 100 | |||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 70 | ||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | 10 | |||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 5 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 介護の基本Ⅰ（A/B）の内容を復習しておく |
| 授業 | オリエンテーション 自立に向けた介護福祉のあり方 | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章P138～143を読んでおく |
| 授業 | 自立支援の考え方①自立支援とエンパワメントの考え方 | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章P143～145を読んでおく |
| 授業 | 自立支援の考え方②自立支援とICF（国際生活機能分類）の考え方 | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章P147～153を読んでおく |
| 授業 | ICFの考え方①介護におけるICFのとらえ方 | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章P147～153を読んでおく |
| 授業 | ICFの考え方②利用者のもつ「強さ」 | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章P138～153を読んでおく |
| 授業 | 自立支援の考え方とICFの考え方のまとめ | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章P155～161を読んでおく |
| 授業 | 自立支援とリハビリテーション①リハビリテーションの基本的な考え方 | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章P161～168を読んでおく |
| 授業 | 自立支援とリハビリテーション②リハビリテーションの実際 | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章P168～174を読んでおく |
| 授業 | 自立支援とリハビリテーション③リハビリテーションのなかでの自立のとらえ方と介護福祉士の役割 | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章P155～174を読んでおく |
| 授業 | 自立支援とリハビリテーションのまとめ | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキストとノートで確認しておく | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章P176～181を読んでおく |
| 授業 | 自立支援と介護予防①介護予防の概要 | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章P181～187を読んでおく |
| 授業 | 自立支援と介護予防②介護予防の種類と特徴 | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章P187～187を読んでおく |
| 授業 | 自立支援と介護予防③介護予防の実際 | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキスト第4章P176～187を読んでおく |
| 授業 | 自立支援と介護予防のまとめ | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておく | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | これまでの内容を復習しておくこと |
| 授業 | まとめ（これまでの学習の確認） | |
| 事後学習(復習) | 理解不足の内容をテキスト及びノートで確認しておくこと | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 授業の展開については順不同あり。 |