| 科目名 | こどもと自然環境 |
| ナンバリング | EC_C1_07 |
| 担当者 |
牛丸 和人
川邊 浩史 清水 陽香 春原 淑雄 |
| 開設学科 専攻・コース |
幼児保育学科 |
| 分類 | 専門教育科目 選択科目 |
| 関連する 資格・免許 |
保育士資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 佐賀 | 1年 | 後期 | 1単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
「環境教育等による環境保全の取組の促進に関する法律」により環境教育が急務であることから、自然を知るとともに自然を生かした体験学習を学び、幼児教育の現場にどう活かされるべきかを、自身で体験し理解することを目的とする。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
１．空気･水･森･生物等の要素で自然が構成され「自然環境保全法」で保護されていることを理解する。 ２．子どもは、自然に触れ合うことで感性や情緒が豊かになることを理解する。 ３．自然と生態系を学ぶことで自然の不思議を知り、自然に対する気づきが出来るようになる。 ４．環境問題と自然の関係を理解し自然の保全を考えることができるようになるとともに、 環境教育の意義について理解することができる。 |
| 学習方法 | 学内での講義および演習のほかに、学外における体験学習を実施する。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業（ZOOM等）に切り替える場合があります。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
特に指定しない。授業の中で適宜、参考書籍等などを紹介する。 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 保育者としての資質・能力 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 10 | 10 | 10 | 30 | 30 | 100 | |||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | 50 | ||||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | シラバスを読んで授業の概要について大まかに理解する |
| 授業 | ガイダンス（授業の目的・計画・評価方法の説明）、環境教育概論 | |
| 事後学習(復習) | 講義で理解できたことをノートにまとめておく | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 秋の植物について調べておく |
| 授業 | フィールド・ワーク（１）秋の探し方 キャンパス内 | |
| 事後学習(復習) | フィールドワークで調べたことをまとめておく | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 秋の植物(野原の野草)について調べ学習をしておく |
| 授業 | フィールド・ワーク（１）秋の探し方 多布施川土手 | |
| 事後学習(復習) | フィールドワークで調べたことをまとめておく | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 公園の樹木や生息が想定される生物について調べておく |
| 授業 | フィールド・ワーク（１）秋の探し方 神野公園① | |
| 事後学習(復習) | フィールドワークで調べたことをまとめておく | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 公園の樹木や生息が想定される生物について調べておく |
| 授業 | フィールド・ワーク（１）秋の探し方 神野公園② | |
| 事後学習(復習) | レポート課題に取り組む | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 発表に向け、フィールドワーク（１）の気づきや感想を整理しておく |
| 授業 | フィールドワーク（１） まとめと振り返り | |
| 事後学習(復習) | 他のグループ発表を聞き気づいたことをまとめておく | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 嘉瀬川について調べておく |
| 授業 | フィールド・ワーク（２）水生生物の観察・調査 嘉瀬川① | |
| 事後学習(復習) | フィールドワークで調べたことをまとめておく | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 嘉瀬川にすむ生き物ついて調べておく |
| 授業 | フィールド・ワーク（２）水生生物の観察・調査 嘉瀬川② | |
| 事後学習(復習) | フィールドワークで調べたことをまとめておく | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | 嘉瀬川にすむ生き物ついて調べておく |
| 授業 | フィールド・ワーク（２）水生生物の観察・調査 嘉瀬川③ | |
| 事後学習(復習) | レポート課題に取り組む | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | 発表に向け、フィールドワーク（２）の気づきや感想を整理しておく |
| 授業 | フィールドワーク（２） まとめと振り返り | |
| 事後学習(復習) | 他のグループ発表を聞き気づいたことをまとめておく | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | 森と生物の関係・森と水の関係についてを調べておく |
| 授業 | フィールド・ワーク（３）森の体感と野原の生物 吉野ヶ里歴史公園 | |
| 事後学習(復習) | フィールドワークで調べたことをまとめておく | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | 森と生物の関係・森と水の関係についてを調べておく |
| 授業 | フィールド・ワーク（３）森の体感と野原の生物 吉野ヶ里歴史公園 | |
| 事後学習(復習) | フィールドワークで調べたことをまとめておく | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | 野原に生息している生物について調べておく |
| 授業 | フィールド・ワーク（３）森の体感と野原の生物 吉野ヶ里歴史公園 | |
| 事後学習(復習) | フィールドワークで調べたことをまとめておく | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | 野原に生息している生物について調べておく |
| 授業 | フィールド・ワーク（３）森の体感と野原の生物 吉野ヶ里歴史公園 | |
| 事後学習(復習) | レポート課題に取り組む | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | 発表に向け、フィールドワーク（３）の気づきや感想を整理しておく |
| 授業 | フィールドワーク（３） まとめと振り返り | |
| 事後学習(復習) | 他のグループ発表を聞き気づいたことをまとめておく | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ・フィールドワークを実施する場面が多い ・野外での活動では、動きやすく汚れても大丈夫な服装で参加すること ・野外活動中では、両手が空けられるように背中に背負えるものにノート筆記具等を入れる（手提げは不可） ・授業の場所や内容については天候や講師の都合で変更することがある |