| 科目名 | 公衆衛生学実習 |
| ナンバリング | HN_B1_04 |
| 担当者 |
横尾 美智代
執行 えりこ |
| 開設学科 専攻・コース |
健康栄養学科 |
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
栄養士免許申請資格 管理栄養士国家試験受験資格 食品衛生監視員任用資格 食品衛生管理者任用資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 前期 | 1単位 | 選択必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
講義で学んだ知識や技能を使って、SDGsの課題の中にある公衆衛生学的課題に取り組む。特に集団生活のリスク管理として新型コロナウイルス感染症およびノロウイルス感染症を材料として、情報収集能力、分析力、思考力、実践力、表現力、コミュニケーション力の向上をねらいとする。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
|
| 授業の 到達目標 |
1.グループディスカッションに積極的に参加することができる 2.公衆衛生学が持つ倫理的問題に気付き、対応することができる 3.問題を熟考し、自分(グループ)の考えを論理的にわかりやすく表現することができる 4.地域での感染症蔓延の重大性に気付き、初期予防対策を講じることができる 5.呼吸器感染症、消化器感染症のまん延予防を念頭においた、感染性微生物への対応を実践することができる |
| 学習方法 | グループワーク、プレゼンテーション、実践活動 |
| テキスト及び 参考書籍 |
1.メディックメディア編、『公衆衛生がみえる2020-2021』(医療情報科学研究所) |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 20 | 20 | 20 | 20 | 20 | 100 | |||||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | 70 | ||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | 10 | |||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | 特になし |
| 授業 | ガイダンスと問題提起:実習の説明と地域での健康問題の復習 | |
| 事後学習(復習) | 指示された課題への取り組み | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | プリント通読 |
| 授業 | SDGsを考える:問題点理解と集約のためのグループワーク(1) | |
| 事後学習(復習) | 指示された課題への取り組み | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | プリント通読 |
| 授業 | SDGsの問題への取り組み:グループワークとディスカッション | |
| 事後学習(復習) | 指示された課題への取り組み | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | グループでの話し合い |
| 授業 | SDGsの対応策を考える:グループワークから得られた方向性に向けて、活動内容を考える試み | |
| 事後学習(復習) | 指示された課題への取り組み | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | 準備品の確認、プリント通読 |
| 授業 | (1)-1 新型コロナウイルス感染症を考えるグループワーク、グループディスカッション | |
| 事後学習(復習) | 指示された課題への取り組み | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | プリント通読、公衆衛生学Ⅱのノートの見直し |
| 授業 | (1)-2 新型コロナウイルス感染症を考えるグループワーク、グループディスカッション | |
| 事後学習(復習) | 指示された課題への取り組み | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | プリント通読、公衆衛生学Ⅱのノートの見直し |
| 授業 | (1)-3 新型コロナウイルス感染症を考えるグループワーク、グループディスカッション | |
| 事後学習(復習) | 指示された課題への取り組み | |
| 第8週 | 事前学習(予習) | グループでの話し合い |
| 授業 | 発表に向けての準備:各グループごとに準備活動 | |
| 事後学習(復習) | 発表の準備 | |
| 第9週 | 事前学習(予習) | 発表の準備 |
| 授業 | グループ学習成果の発表(1) | |
| 事後学習(復習) | 感想コメント作成 | |
| 第10週 | 事前学習(予習) | 発表の準備 |
| 授業 | グループ学習成果の発表(2) | |
| 事後学習(復習) | 感想コメント作成 | |
| 第11週 | 事前学習(予習) | プリント通読、公衆衛生学Ⅱのノートの見直し |
| 授業 | (2)-1 感染性胃腸炎を考えるグループワーク、グループディスカッション | |
| 事後学習(復習) | 指示された課題への取り組み | |
| 第12週 | 事前学習(予習) | プリント通読、公衆衛生学Ⅱのノートの見直し |
| 授業 | (2)-2 感染性胃腸炎を考えるグループワーク、グループディスカッション | |
| 事後学習(復習) | 指示された課題への取り組み | |
| 第13週 | 事前学習(予習) | プリント通読、公衆衛生学Ⅱのノートの見直し |
| 授業 | (2)-3 感染性胃腸炎を考えるグループワーク、グループディスカッション | |
| 事後学習(復習) | 指示された課題への取り組み | |
| 第14週 | 事前学習(予習) | グループでの練習 |
| 授業 | 集団を守る問題への取り組み(3):ノロウイルス対策を想定した実践実習 | |
| 事後学習(復習) | 実践への反省 | |
| 第15週 | 事前学習(予習) | |
| 授業 | 集団を守る問題への取り組み(4):ノロウイルス対策を想定した実践実習 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 1.教科書、資料集、これまでの「公衆衛生学ⅠⅡⅢ」の講義ノートを活用する。持参すること。 2.評価の一部はグループ単位の評価となる。お互いに尊重しあい、協力しあって積極的に参加すること。 3. 授業の進行にあたり、取り組み内容が前後する場合がある。 |