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作業療法技術学特論Ⅱ

科目名 作業療法技術学特論Ⅱ
ナンバリング
担当者 小松 洋平
仙波 梨沙
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
分類 専門教育科目 専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 4年 後期 1単位 選択
授業の概要
及びねらい
発達障害・精神障害の作業療法を実践するため,基本的知識の復習や論文抄読を通して支援方法や治療アプローチについての知識を増やし作業療法の専門性を深める.
実務経験に
関連する
授業内容
発達障害・精神障害領域における作業療法経験を有する教員が臨床経験をもとに講義を展開する。
授業の
到達目標
1)発達障害領域における基本的知識を復習し定着させる
2)遊びのもつ治療的側面を理解できる
3)近年の発達障害領域の臨床研究をもとにエビデンスに基づいた治療戦略を練ることができる
4)精神科リハビリテーション領域について,最新のトピックスを理解できる
5)精神科リハビリテーションにおける基本知識を復習し定着させる
学習方法 講義、グループワーク、ディスカッション、実技、演習
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。
テキスト及び
参考書籍
参考書籍①標準作業療法学 発達過程作業療法学 第2版 医学書院,テキスト②感覚統合Q&A改訂第2版 協同医書出版社,テキスト
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率                         10   10   30 40       10     100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 20
授業態度 20
受講者の発表 40
授業の参加度 20
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 発達障害作業療法学の復習をしておくこと
授業 発達障害領域における疾患・脳と身体の発達(講義・演習)
事後学習(復習) 各疾患の特徴、脳や身体、感情、社会性等の発達について講義内容をまとめる
第2週 事前学習(予習) あそびの種類について発達障害作業療法学を復習しておく
授業 感覚統合療法、アフォーダンスについて・遊びの持つ特性(グループワーク、実技)
事後学習(復習) 感覚統合やアフォーダンスの視点からどのように遊びを治療的に応用できるかまとめる
第3週 事前学習(予習) キーワードをもとに論文検索し他者に内容を説明できるよう熟読する
授業 小児分野の作業療法の実技・演習
事後学習(復習) 実技の復習を行っておくこと
第4週 事前学習(予習) 今までの講義の復習をしておく
授業 実技・演習
事後学習(復習) 実技・演習の振り返りを行い、レポートにまとめる
第5週 事前学習(予習) 精神障害作業療法学の復習をしておくこと
授業 心身症について
事後学習(復習) リアクションカードの記入と提出
第6週 事前学習(予習) 精神障害作業療法学の復習をしておくこと
授業 行動療法と認知行動療法
事後学習(復習) リアクションカードの記入と提出
第7週 事前学習(予習) 精神障害作業療法学の復習をしておくこと
授業 地域づくりの視点からの作業療法を考える.中学校に出向き作業療法などの説明を行う
事後学習(復習) リアクションカードの記入と提出
第8週 事前学習(予習) 精神障害作業療法学の復習をしておくこと
授業 地域づくりの視点からの作業療法を考える.中学校に出向きメンタルヘルスについて説明すつ
事後学習(復習) リアクションカードの記入と提出
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 ※予定が変更になる場合もあります