科目名 | 社会福祉援助技術実習 |
ナンバリング | SW_B2_17 |
担当者 |
木場 千春
岡部 由紀夫 |
開設学科 専攻・コース |
社会福祉学科 |
分類 | 専門教育科目 学科専門科目 |
関連する 資格・免許 |
社会福祉士国家試験受験資格 高等学校教諭一種免許状(福祉) 社会福祉士国家試験受験資格 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 通年 | 4単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
本授業は24日間の機関・施設で行う社会福祉援助技術実習である。学生が実習先において知識を高め、専門職としての基本的態度を身に付けるよう、実習指導者・教員・学生・利用者との4者間の関係において実習を行う。実習中においては、巡回指導・帰校日指導を通して学生の実習に対する意欲の向上を図る。実習体験を通して、SDGsの17のゴール(目標)について考える機会とする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
社会福祉士で実習指導者研修を受けた福祉施設等の職員が、福祉の現場において社会福祉援助技術について実践的に教授する科目である |
授業の 到達目標 |
1)配属実習施設・機関の目的・基礎知識を得る。 2)社会福祉専門職の役割を理解し、説明できる。 3)社会福祉専門職として仕事をする上で必要な、専門知識、専門援助技術、関連知識の理解を深める 4)実習生に求められる姿勢や態度、留意点を理解し実行できる。 5)実習で学びたい点を明確にし、実習目標が立案できる。 6)実習活動について、具体的なイメージを持ち、意欲を高める 7)実習を通して、自身の課題を予測し対応策について考える。 |
学習方法 | 実践実習(機関・施設指導者の下) 教員による実習巡回(個別指導・グループ指導) ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業・学内演習に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
「社会福祉実習の手引き」 授業中に随時指示します。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 10 | 5 | 100 | |||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 100 | ||||||||||||||||||||
実習施設からの成績評価と、実習状況を総合的に判断する | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 社会福祉援助技術実習指導Ⅱの課題(事前学習)等を用いて、実習に備える |
授業 | 社会福祉援助技術実習指導Ⅱを受講し、24日間の実習を指定された施設にて実施する | |
事後学習(復習) | 実習施設での体験、振返りを実習日誌等にまとめる |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 実習中において、実習先・教員等の判断によっては中止する場合がある。 これらについては、実習内規および手引きの記載に則り、学科会議を経て確定する。 再実習等については、担当教員との協議のうえ、決定する。 提出された実習日誌、課題については、添削等を行い返却します。 |