| 科目名 | 福祉マネジメント論 | 
| ナンバリング | SW_B2_21 | 
| 担当者 | 岡部 由紀夫 | 
| 開設学科 専攻・コース | 社会福祉学科 | 
| 分類 | 専門教育科目 学科専門科目 | 
| 関連する 資格・免許 | 
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 | 
| 神埼 | 3年 | 通年 | 2単位 | 選択必修 | 
| 授業の概要 及びねらい | 本授業は学生のソーシャルワークへの関心を高めるために、学外施設の見学や学内資源を活用したイベントの運営等の実践的な学習の機会を提供しながら展開する。その中で、マネジメント(企画・運営)の基本的知識・技術について概説し、実践的なスキルの習得できるようにする。本科目は地域志向科目となります。講義を通して、SDGsの17のゴール(目標)について考える機会とする。 | 
| 実務経験に 関連する 授業内容 | |
| 授業の 到達目標 | ①福祉サービス提供に係る基本的な枠組みについて理解できる ②利用者支援に必要な視点・価値を理解できる ③学外施設の見学を通して、サービスの実際について理解できるようになる ④学外施設の見学の企画を通して、連絡・調整の技術を身につけることができるようになる ⑤学内資源を活用したのイベントへの参画を通して、利用者支援のプログラムが理解できるようになる ⑥学内資源を活用したのイベントへの参画を通して、チームワーク機能を理解できるようになる ⑦学内資源を活用したのイベントへの参画を通して、企画・運営に関する実践的な技術を身につけることができる | 
| 学習方法 | 講義およびグループ活動、学外施設の見学 | 
| テキスト及び 参考書籍 | 
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 | 知識・ 理解 | 技能・ 表現 | 行動・ 経験・ 創造的思考力 | 態度・ 志向性 | 知識・ 理解 | 技能・ 表現 | 行動・ 経験・ 創造的思考力 | 合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 100 | ||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % | ||||||||||||||||||||||||
| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | 40 | ||||||||||||||||||||||
| 授業態度 | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ | 30 | |||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
    | 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | 福祉サービス提供の方法に関する興味・関心を高める | 
| 授業 | 地域における福祉サービスの提供について | |
| 事後学習(復習) | 関連する社会資源について、テキスト等を用いて理解を深める | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | 見学施設の情報収集を行う | 
| 授業 | 地域を支える福祉サービスについて(施設見学の事前オリエンテーション) | |
| 事後学習(復習) | 施設見学の準備を行う | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | 見学施設の情報収集を行う | 
| 授業 | 地域を支える福祉サービスの実際①(学外施設の見学) | |
| 事後学習(復習) | 見学した体験をレポートにまとめる | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | 見学施設の情報収集を行う | 
| 授業 | 地域をを支える福祉サービスの実際②(学外施設の見学) | |
| 事後学習(復習) | 見学した体験をレポートにまとめる | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | 体験したことを報告できるように準備する | 
| 授業 | 地域を支える福祉サービスの理解(施設見学の振り返り) | |
| 事後学習(復習) | 見学を通して理解したサービスについてまとめる | |
| 第6週 | 事前学習(予習) | 高齢者支援・レクリエーションについて情報収集をする | 
| 授業 | 高齢者支援の実践①(チャレ幸の企画) | |
| 事後学習(復習) | グループワーク等で協議したことをまとめる | |
| 第7週 | 事前学習(予習) | イベント企画において必要な資源を考える | 
| 授業 | 高齢者支援の実践②(チャレ幸の準備) | |
| 事後学習(復習) | グループワーク等で協議したことをまとめる | |
| 第8週 | 事前学習(予習) | リハーサルのためのレク財等を準備する | 
| 授業 | 高齢者支援の実践③(チャレ幸のリハーサル) | |
| 事後学習(復習) | グループワーク等で協議したことをまとめる | |
| 第9週 | 事前学習(予習) | 進行表等を確認し、自分の役割を理解する | 
| 授業 | 高齢者支援の実践④(チャレ幸での活動) | |
| 事後学習(復習) | 体験したことをレポート等にまとめる | |
| 第10週 | 事前学習(予習) | 進行表等を確認し、自分の役割を理解する | 
| 授業 | 高齢者支援の実践⑤(チャレ幸での活動) | |
| 事後学習(復習) | 体験したことをレポート等にまとめる | |
| 第11週 | 事前学習(予習) | 体験したことを報告できるように準備する | 
| 授業 | 高齢者支援の実践⑥(活動の振り返りおよび準備) | |
| 事後学習(復習) | グループワーク等で協議したことをまとめる(レポート作成) | |
| 第12週 | 事前学習(予習) | 地域支援・レクリエーションについて情報収集する | 
| 授業 | 地域を支える福祉サービスの実践① | |
| 事後学習(復習) | グループワーク等で協議したことをまとめる | |
| 第13週 | 事前学習(予習) | イベント企画において必要な資源を考える | 
| 授業 | 地域を支える福祉サービスの実践② | |
| 事後学習(復習) | グループワーク等で協議したことをまとめる | |
| 第14週 | 事前学習(予習) | 進行表等を確認し、自分の役割を理解する | 
| 授業 | 地域を支える福祉サービスの実践③ | |
| 事後学習(復習) | グループワーク等で協議したことをまとめる | |
| 第15週 | 事前学習(予習) | 施設見学やイベントで体験したことを報告できるように準備する | 
| 授業 | まとめ | |
| 事後学習(復習) | グループワーク等で協議したことをレポートにまとめる | |
            ※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
            ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
        
        | 備考 | 施設見学やチャレンジ幸齢セミナーは、設定された講義時間外に実施する場合があります。 講義スケジュールは、別途、講義内で配布します。 新型コロナウイルス感染症の状況によっては、内容を変更する場合もあります。 |