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小浦 誠吾コウラ セイゴ (KOURA SEIGO) 男性 1962年生まれ
所属リハビリテーション学専攻  リハビリテーション学科(作業療法学専攻)
リハビリテーション学専攻 専攻長  リハビリテーション学部 学部長  教授
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2024/09/09 更新

プロフィール

学歴
昭和56年 4月 鹿児島大学農学部 園芸学科 入学
昭和60年 3月 鹿児島大学農学部 園芸学科 卒業(農学学士)
平成 3年 4月 筑波大学 農林学系研究生 登録
平成 5年 4月 玉川大学農学部 化学研究室化学研究科研究生 登録
平成 6年 3月 玉川大学農学部 化学研究室化学研究科研究生 修了(博士(農学))
平成 7年 3月 筑波大学 農林学系研究生 修了
職歴
平成 6年 4月 南九州大学 園芸学部園芸学科 果樹園芸学研究室 講師 (平成 7年 3月まで)
平成 7年 4月 南九州大学 園芸学部園芸学科 果樹・園芸療法研究室 大学院園芸研究科 助教授 (平成15年 3月まで)
平成15年 4月 南九州大学 園芸学部園芸学科 果樹園芸学研究室 社会園芸学研究室 大学院園芸研究科 教授 (平成19年 3月まで)
平成19年 4月 九州保健福祉大学 保健科学部作業療法学科、大学院保健科学研究科修士・博士課程 教授 (平成27年 3月まで)
平成22年 4月 西九州大学 リハビリテーション学部 リハビリテーション学科 大学院生活支援研究科 教授 (現在に至る)
平成27年 4月 九州保健福祉大学 大学院保健科学研究科修士・博士課程 教授 (平成30年 3月まで)
令和 6年 4月 西九州大学 保健医療学博士後期課程 教授 専攻長 (現在に至る)
専門分野
人間・植物関係学
作業療法園芸技法
認知症予防の介護園芸療法
認知症予防フィトセラピー(植物療法)の基礎的研究
老年期障害精神障害分野の園芸療法
研究テーマ
認知症の人およびその予備軍となる高齢者のための園芸技法と機能回復訓練の組み合わせ技術の確立と地域への普及に関する研究
フィトセラピー(植物療法)の基礎的研究とアロマトリートメントの認知症の人および関わる家族への適用に関する研究
共同研究
【 実績 】社会福祉法人莞爾会受託研究「認知症およびその予備軍に対する介護園芸療法の効果に関する研究」2002~
科学研究費基盤研究C他 2009~2012,2012~2015「認知症の人および関わる人々のための園芸療法家マップの作成とマニュアル化に関する取り組み」2017-2020「関わる全ての人間の幸福を目指す「認知症の能動的+受動的園芸療法ケアマップ」の作製」
【 希望 】地域の認知症予防に関する研究
幅広い能動的・受動的園芸療法に関する研究
所属学会
OJTR(Open journal of therapy and rehabilitation)
日本認知症予防学会
ヘルスケア学会
日本認知症ケア学会
人間・植物関係学会
国際園芸学会
園芸学会
日本農業教育学会
国際老年精神医学会
日本園芸療法学会
学会・社会活動
昭和63年 4月 日本雑草学会 若手の会委員 (平成 8年 3月まで)
平成17年 9月 Horticultural Science 査読委員 (平成19年 8月まで)
平成23年 4月 園芸学会 編集委員 (平成25年 3月まで)
平成23年 6月 人間・植物関係学会 編集委員 (現在に至る)
平成24年 4月 日本園芸療法学会 国際シンポジウム実行委員長 (平成25年 3月まで)
平成25年 4月 日本フィトセラピー協会 顧問 (平成27年 3月まで)
平成25年 6月 人間・植物関係学会 編集委員長 (平成29年 6月まで)
平成25年 6月 人間・植物関係学会 理事 (現在に至る)
平成26年 4月 日本フィトセラピー協会 理事 (現在に至る)
平成26年 8月 社会福祉法人莞爾会 理事 (現在に至る)
平成26年10月 日本高気圧環境・潜水医学会 評議委員 (現在に至る)
令和元年 6月 人間・植物関係学会 国際交流委員長 (現在に至る)
令和 2年 7月 Open Journal of Therapy and Rehabilitation 査読委員 (現在に至る)
令和 3年10月 人間・植物関係学会 副理事長 副会長 (現在に至る)
学会賞等
平成10年 3月 日本雑草学会賞 技術賞
平成21年 3月 第5回高梁学園学術研究コンファレンス 研究部門 奨励賞
平成21年 3月 全国大学実務教育協会 実務教育優秀教員表彰
研究者からの一言アピール
認知症予防は生活習慣病予防であるとともに、健康長寿を目指す考えと類似しています。植物や自然の効用を有効活用するフィトセラピー(植物療法)を研究することで、関わる側も幸福に暮らすことが前提の認知症予防技術の確立を目指します。
COVID19の世界的パンデミックにより、生活習慣まで影響があり、人間同士のコミュニケーションが制限されることによる、病状の進行や罹病の危険性が高まっている精神疾患や発達障害も多い。その対策としての広義の能動的な園芸療法とアロマや植物オイルを活用したハンドケアトリートメントなどの受動的な園芸療法の適用に関する研究も進めている。研究成果例を以下に示す。
Effects of Hand Care Therapy on Reducing the Conversion Rate from MCI to Dementia and Role of COVID-19 as Non-Pharmacotherapy. Open Journal of Therapy and Rehabilitation Vol.8 No.3, June 10, 2020.
DOI: 10.4236/ojtr.2020.83004

Effectiveness of Hand Care Therapy and Garden Walks That Are Conscious of the Stimulation of the Five Senses for Recovery of Cognitive and Mental and Physical Dysfunction Caused by COVID-19 Seigo Koura, Akiko Ikeda, Risa Semba, Megumi Ito, Kazuho Nagao, Kentaro Higashi, Yusuke Kumura, Hiroki Yokota, Shinya Matsutani, Yasuhiko Fujioka DOI: 10.4236/ojtr.2021.91002
オフィスアワー
月曜日8:50~
火曜日8:50~

教育・研究業績一覧

著書・論文等
【 ... 】
生活環境の改善により食事動作を取り戻した一事例-重度認知症者に対するシーティングを中心としたアプローチ-.
2012/09 論文 共著 認知症ケア事例ジャーナル. 5(2):126-133.
【著書】
農業働き方改革 「心身をいやす農業-園芸療法」
2020/01  単著 農業と経済 2020年1・2合併号 pp86-96.
 【概要】農業と経済雑誌の2020年1・2合併号において、農業働き方改革がメインテーマとなった。その中で、単なる農耕作業に伴う作物を収穫して販売するという一般的な行程のみに仕事の価値を見出すのではなく、農耕や園芸は作業自体に「心身をいやす効果」があり、一般的には園芸療法と称すことを述べた。
【著書】
英国王立チェルシー病院ガーデン視察報告.
2018/03 紀要  西九州リハビリテーション研究.別冊 Vol.10.7-12. Vol.11.35-41.
【著書】
フィトセラピーの学際的可能性
2016/06 雑誌  人間・植物関係学会誌 16(1):63-66.
【著書】
認知症の作業療法 第2版.部分担当「非薬物療法」
2016/01 教科書 雑誌 共著 認知症の作業療法 医歯薬出版株式会社 
【著書】
「重度認知症の方への作業療法」
2014/09 雑誌 論説 共著 ㈱QOLサービス,広島,Vol.45.1-4. 
「重度認知症の方への作業療法」を車椅子シーティングの側面から検討し、高齢化も進む認知症患者の多様性に対応できる支援技術を紹介した。
【著書】
日本における園芸療法の現状と今後の可能性.
2013/03 総説 単著 園芸学研究 12(3) .221-227
【著書】
園芸療法の効果の評価法
2012/04 著書 共著 農文協 『最新農業技術』Vol.3
【著書】
認知症最前線 「認知症に対する非薬物療法的アプローチ」.
2011/06 雑誌 特集 単著 MEDICAL REHABILITATION. No.127.pp51-57.
 【概要】認知症に対する「非薬物療法的アプローチ」としての様々な作業療法の技法やレクレーション技術を紹介した。特に自然や植物の生命性を五感で感じ脳へ知覚刺激を与えることが容易な園芸療法について深く掘り下げた。
【著書】
認知症に対する非薬物療法的アプローチ.
2011/06 著書 共著 MEDICAL REHABILITATION. 127:51-57.2011.6
 【概要】認知症に対する非薬物療法的アプローチの種類、方法に関して詳細に解析した。
 【2者共著】認知症に対する非薬物療法的アプローチの種類、方法に関して詳細に解析した。
 【技法担当】特に園芸療法に関する認知症に対する非薬物療法的アプローチの種類、方法に関して詳細に解析した。
【著書】
花の新しい魅力の創造 園芸療法 園芸療法の効果の評価法.
2011/04 雑誌 特集 単著 農文協,東京 pp252-262.
 【概要】花の新しい魅力の創造としての、医療・保健・福祉分野での適用が規定できる『園芸療法』を取り上げ、その現状と問題点を示し、必要な園芸療法の効果の評価法を提示した。
【著書】
園芸療法 園芸療法の歴史と現状 園芸療法の効果の評価法(新)
2011/01 農林技術体系花卉編 単著 農文協 第4巻経営戦略/品質/緑化』,追録
【著書】
認知症に対する非薬物療法的アプローチ法
2011/01 著書 共著 認知症に対する非薬物療法的アプローチ 『No.127.認知症 最前線.pp51-7.
【著書】
認知症作業療法.「非薬物療法」
2009/05 教科書  共著 認知症の作業療法. 医歯薬出版株式会社 pp68-78.
 【概要】認知症の人への作業療法は多様である.作業療法の技法は、「非薬物療法」とされ、その多様性に対応できるものでなければならない。認知症の非薬物療法としての園芸療法(園芸技法)を深く掘り下げ、認知症の人の症状、ステージ、原因疾患および置かれている環境に即した非薬物療法について論説した。
【著書】
「認知症非薬物療法としての園芸療法の視点」.
2009/03 雑誌 特集 単著 日総研. ol.10 No.2.pp89-95.
 【概要】 認知症非薬物療法としての「園芸療法」に関して、その考え方や技術的な観点から、必要となる視点を具体例を提示しながら示した。
【著書】
「作業療法技法としての園芸療法の魅力」
2009/03 雑誌 発刊記念号論説 単著 作業療法研究くまもと.熊本県作業療法士会 第1巻 第1号 pp3-14.
 【概要】 作業療法技法は多様であるが、疾患や患者のナラティブ(その人らしさ、患者が主役の人生の物語)も多様であるため、その選択には経験やテクニックが必要とされる。その様な中、園芸療法を園芸技法として作業療法士が活用することで、対象者や実施環境の状況に合わせた対応が可能となることを具体例を示して論説した。
【著書】
農業学習の教育的効果に関する総合的研究 「触覚に注目したブルーベリーの収穫体験プログラム」
2003/06 記念誌 寄稿 共著 日本農業教育学会創立40周年記念誌. p34-39
 【概要】視覚障害者のブルベリー栽培に関わる就労支援が望まれている。その中で、触覚に注目したブルーベリーの収穫体験プログラムを組むことで、視覚障害者であっても、制度が高い状態で収穫作業ができるようになることを、具体例を挙げて紹介した。
【学術論文】
Verification of the Physiological Therapeutic Effects of Harvesting Activities in a Patient with Moderate Alzheimer’s Disease with Long-Term Agricultural Experience
2024/08 オープンジャーナル論文 共著 Open Journal of Therapy and Rehabilitation Vol.12 No.3, August 2024 Vol.12 No.3, August 2024 p236-244
 【概要】背景 収穫活動は認知症患者のストレス軽減に有効であることが証明されている。ある精神科病院で、作業療法士(OT)が治療の一環として認知症患者に野菜の収穫活動をさせた。その結果、収穫活動後だけでなく、収穫活動前や活動中も、患者は穏やかになり、笑顔を見せるようになった。そこで本研究では、農業経験のある中等度アルツハイマー病(AD)の80歳代女性患者を対象に、収穫活動時の自律神経系(ANS)の反応を経時的に測定することを目的とした。さらに、ANS反応の経時的変化に関連する因子を検討し、収穫活動の生理的治療効果を検証することを目的とした。方法 10年以上の経験があり、患者との関係が良好なOTが、患者と1対1のセッションを行った。収穫活動は樹木のある中庭で行った。患者は椅子に座りながらプランターで栽培されたレタス(3株)を収穫した。さらに、プランターは机の上に設置された。ANS反応は、活動前から活動後まで、6つの時間帯で異なる事象について経時的に測定された。各期間における患者のANS反応の変化を評価した。結果 収穫作業中の環境因子とOTの関与により、副交感神経系(PNS)活性が有意に上昇した。これは精神的安定性の向上につながると考えられる。結論 本研究の結果は、長期農業経験を有するAD患者において、収穫活動を実施することがPNSにプラスの効果をもたらす可能性を示している。しかし、サンプル数を増やし、多面的な評価を行ったさらなる研究が必要である。
 【論文指導】全班担当 Vol.12 No.3, August 2024 p236-244
結果 収穫作業中の環境因子とOTの関与により、副交感神経系(PNS)活性が有意に上昇した。これは精神的安定性の向上につながると考えられる。結論 本研究の結果は、長期農業経験を有するAD患者において、収穫活動を実施することがPNSにプラスの効果をもたらす可能性を示している。しかし、サンプル数を増やし、多面的な評価を行ったさらなる研究が必要である。
 【co-author】Kikuo Eguchi1, Seigo Koura2, Nao Eguchi3, Akihiko Kondou1
1Faculty of Occupational Therapy, School of Rehabilitation, Reiwa Health Sciences University, Fukuoka City, Japan.
2Faculty of Rehabilitation, Nishikyusyu University, Kanzaki City, Japan.
3Clinical Art Class Studio, Takanabe City, Japan.
【学術論文】
Influences of Horticultural Therapy and Functional Recovery Training at a Day-Care Center for the Elderly and Text Mining of Care Records by AI
2024/05 オープンジャーナル論文 共著 Open Journal of Therapy and Rehabilitation  Vol.12 No.2, May 2024
 【概要】背景 日本ではCOVID-19の大流行により、2020年3月から様々な行動制限が実施され、その結果、介護やリハビリへの参加が減少する高齢者が増加した。その結果、運動機能や認知機能の低下が顕著となった。目的】常時導入されている受動的園芸療法と片麻痺患者の機能回復訓練で用いられている能動的機能回復訓練を組み合わせた活動が、施設を利用する高齢者の行動にどのような影響を与えるかを検討した。方法:パンデミック終息後にデイケア施設を定期的に利用し、研究参加に同意した要介護1または2の高齢者36名を対象とした。評価データは、COVID-19パンデミック後の2021年12月から2023年12月まで3ヵ月ごとに、MMSEとMoca-J、TMIG-Index、GDS15を行った。AIを用いたテキストマイニングにより、姿勢表とレッドコード導入前後の受診報告の変化、使用言語の関係を比較した。結果 MMSEとMoca-Jは、いずれもA群よりB群、C群の方が有意に高かった。TIMG評価では、A群よりB群、C群の方が有意に高く、B群よりC群の方が有意に高かった。高齢期の抑うつ状態の評価であるGDSは、B群、C群よりA群の方が有意に高い傾向があった。また、能回復訓練機器導入後に示された「共起ネットワーク分析は、入浴やケアという言葉と、POSTURE、レッドコード、AI,Appなど機能訓練やリハビリで使用される言葉との関連性が高いという分析結果が示された。結論 機能回復訓練・リハビリに特化した通所介護事業所では、園芸療法と最新の機能訓練機器を組み合わせることで、要介護認定を受けた高齢者の心身の健康維持に役立っていることがわかった。今回は行動制限後の短期研究であるため、園芸療法にリハビリ専門職が担当する機能訓練を加えた場合の効果について、長期的な研究を続ける必要がある。
 【筆頭 研究計画】全班 
パンデミック終息後にデイケア施設を定期的に利用し、研究参加に同意した要介護1または2の高齢者36名を対象とした。評価データは、COVID-19パンデミック後の2021年12月から2023年12月まで3ヵ月ごとに、MMSEとMoca-J、TMIG-Index、GDS15を行った。AIを用いたテキストマイニングにより、姿勢表とレッドコード導入前後の受診報告の変化、使用言語の関係を比較した。
 【筆頭 研究遂行】Seigo Koura1, Shinya Matsutani1, Kazuho Nagao2, Yu Fukushima2, Akiko Ikeda1,3, Takeshi Oshikawa1, Tomohiro Inagaki2, Kentaro Higashi2
1Faculty of Graduate School Postdoctoral Course in Health Care Medicine, Nishikyusyu University, Kanzaki, Japan.
2Social Welfare Corporation Kanjikai, Miyakonojyo, Japan.
3Sophia Phyto-Therapy College, Tokyo, Japan.
【学術論文】
長期入院の統合失調症患者に対するカラオケ時の肯定的フィードバックが自律神経系と心拍数に与える影響
2023/09 研究 共著 作業療法ジャーナル Vol.57 No.10 1191-1197
 【概要】長期入院の統合失調症患者18名に対して臨床研究を実施した。カラオケ時に、自律神経変化の測定のための心電図センサーを取り付け、歌ごとに言語的・非言語的な肯定的フィードバックを行った。歌唱中にうなずいたり拍手ししたりし、声がよく出ていた部分や力が入っていた部分を肯定的に褒めることにより、自律神経バランスが有意に良好になり心拍数の低下が認められた。
 【co-author】作業療法ジャーナル Vol.57 No.10 1191-1197 2023全般
 【co-author】江口 喜久雄 , 小浦 誠吾 , 江口 奈央 , 甲斐 沙耶花
1令和健康科学大学
2西九州大学
3臨床美術アート教室アトリエNaoNao
4国見ヶ丘病院
【学術論文】
クロモジ(Lindera umbellata)精油のアロマテラピーが要介護高齢者の生理的指標や認知機能および介護職員の負担度に及ぼす影響―デイサービスセンターにおける補完代替療法としての可能性―
2023/06 原著論文 共著 アロマテラピー学雑誌 2023 年 24 巻 1 号 p. 1-13
 【概要】クロモジ(Lindera umbellata)精油を用いたアロマテラピーの介入によって,要介護の高齢者に及ぼす生理面への影響や介護者の介護負担度などを検証した。対象者はデイサービスを利用する人の中から同意の得られた10人で,平均年齢は82.1±7.0歳であった。研究デザインとして,精油を使用しない対照期間,クロモジ精油を使用するアロマ期間をそれぞれ4週間設けた。結果,ストレスの評価指標である唾液コルチゾール濃度および認知機能の得点は試験区間や介入前後による有意差はなかった。施設職員の介護負担度は,介入前と比べ,対照期間2回目,アロマ期間1回目,2回目有意に減少した(p<0.05)。バイタルサインとして,脈拍は試験区間や介入前後による有意差はなかったが,血圧は収縮期血圧,拡張期血圧の一部でアロマ介入後に有意に低下した(p<0.05)。感情分析は,各活動回に有意な差はなかったが,対照期間とアロマ期間の期間ごとの比較では,対照期間よりもアロマ期間のほうがポジティブ感情は増加し,ネガティブ感情は低下した。これらのことから,クロモジアロマの塗布は認知症予防やストレス軽減につながる可能性があることが示唆された。
 【英文作成、論文校正】全班
2023 年 24 巻 1 号 p. 1-13
 【共著】菊川 裕幸 , 小浦 誠吾
【学術論文】
Verification of Therapeutic Effects When an Occupational Therapist Walks with a Patient with Moderate Alzheimer’s-Type Dementia: A Case Report?Validity of Clinical Observational Perspective Verified by Changes in Autonomic Nervous System Responses: A Preliminary Study.
2023/05 Article 共著 Open Journal of Therapy and Rehabilitation.  Vol.11 No.2,54ー61.
 【概要】本研究では、中等度のADを持つ80歳代の高齢女性患者とOTが一緒に歩き、患者の自律神経系の反応を測定しました。その結果が、OTの臨床観察的視点とどの程度合致しているかを検証することを目的とした。方法 10年以上の経験を持ち、患者との関係が良好なOTが、患者と1対1の歩行セッションを実施した。患者さんとOTがソファに座っているときと、歩いているときの5つの時間帯に分け、セッションを行った。患者さんには、いつもと同じようにアプローチしました。そのため、歩行時にはシンボルツリーを見るように促しました。また、患者さんがOTに話しかけると、OTは共感して適切な返答をしました。各時間帯における患者さんの自律神経系の反応の変化を確認しました。結果は以下の通りです: 本研究により、OTと歩行した場合、中等度AD患者は副交感神経系(PNS)活動が有意に増加することが示された。したがって、アルツハイマー型認知症患者の歩行訓練において、環境やOTなどの専門職が関わることで、精神的安定性の向上につながる可能性が示唆された。結論 本研究は、OTと一緒に歩くことがAD女性患者のPNSに好影響を与える可能性を示唆した。また、OTによる臨床観察と自律神経系反応に基づく評価結果が一致する可能性があることも示唆された。しかし、患者数が限られているため、より多くの患者数と多角的な評価を含むさらなる研究が必要である。
 【論文指導 英訳 】全頁
Vol.11 No.2,54ー61.
 【Eguchiら】Kikuo Eguchi1, Seigo Koura2, Noriyuki Ogawa3, Nao Eguchi4, Akihiko Kondou1
1Faculty of Occupational Therapy, School of Rehabilitation, Reiwa Health Sciences University, Fukuoka City, Japan.
2Faculty of Rehabilitation, Nishikyusyu University, Kanzaki City, Japan.
3Department of Occupational Therapy, Faculty of Health Science, Kyoto Tachibana University, Kyoto City, Japan.
4Clinical Art Class Studio, Takanabe City, Japan.
【学術論文】
Long-Term Active and Passive Horticultural Therapy Intervention for Elderly Patients with Moderate Dementia and AI Analysis of Medical Records and Care Documents
2023/02 Orijinal Article 共著 Open Journal of Therapy and Rehabilitation. Vol.11 No.1,17ー33.
 【概要】A long-term study of horticultural therapy subjects with a diagnosis of Alzheimer's disease was conducted. The results showed that cognitive impairment and IADL decreased each increase in the level of care required on the assessment chart test, but DBD was not significantly different at the time of admission, even at the time of 5. A comparison of HCT and Brain Rejuvenation Aroma intervention with and without the intervention showed that physical, mental and cognitive functions were expected to improve more at the time of 1. AI text-mining tests utilizing analytic tools revealed that active horticultural therapy techniques and passive horticultural therapy techniques such as HCT and aromatherapy were intersex-centered with each other during the care level 1-5 period.
 【論文統括】全頁
Vol.11 No.1,17ー33.
 【筆頭】Seigo Koura1,2, Chieko Nishikawa2, Tomohiro Inagaki2, Akiko Ikeda1,3, Takeshi Oshikawa1, Shinya Matsutani1, Risa Semba1, Yusuke Kumura4, Kentaro Higashi2
1Faculty of Rehabilitation, Nishikyusyu University, Kanzaki City, Japan.
2Social Welfare Corporation Kanjikai, Miyakonojyo City, Japan.
3Sophia Phyto-Therapy College, Tokyo, Japan.
4Department of Rehabilitation Center, St. Mary’s Hospital, Kurume City, Japan.
【学術論文】
Factors affecting the mental health of medical students during the COVID-19 pandemic A cross-sectional study
2022/11 Orijinal Article 共著 Medicine. 101:47, 1-6.
 【概要】パンデミックによる「日常生活の喪失」にストレスを感じた学生は多く、この喪失が思春期の「メンタルヘルス」に与える影響を検討することは重要である。ネット利用時間の増加に対してストレスを感じていない学生は、メンタルヘルスが低下するリスクがあった。他者との交流を評価する学生は、ロックダウン時にストレスをより多く感じていた。オンライン日の生徒のストレスを軽減するために、教師は頻繁に休憩を挟む講義スタイルを工夫し、アクティブラーニングを導入する必要がある。
【学術論文】
Evaluation of the Tokyo Cognitive Assessment for Predicting Cognitive Impairment in Rehabilitation
2022/05 Article 共著 Open Journal of Therapy and Rehabilitation.  Vol.10 No.2.DOI: 10.4236/ojtr.2022.102005
 【概要】本研究は、東京都認知機能評価(Toca)を用いて、リハビリテーション利用者の認知機能障害を予測することを目的とした。リハビリテーション利用者36名と健常高齢者22名を対象に、年齢、BMI、学歴、Tocaの変数を評価した。また、要支援者と健常者の認知機能を比較した。[結果】Toca1~11試行のうち、9,10試行以外に有意差があった。8点高いTocaスコアは、健常高齢者がリハビリテーション利用者に比べて有意に高かった。Tocaによる軽度認知障害(MCI)予測のための受信者操作曲線下面積(AUC)は0.874であった。19/20のカットオフポイントを用いた場合、Tocaは83.9%の感度、85.0%の感度でMCIを診断することが示された。つまりTocaは、現在リハビリテーション利用者が概念化しているMCIを検出するための高い感度と特異性を有する簡便な認知スクリーニングツールである。
 【翻訳補助 データ整理】全文
Vol.10 No.2.DOI: 10.4236/ojtr.2022.102005
 【共著】Hiroya Miyabara1*, Seigo Koura1, Moemi Matsuo1, Makoto Uchinoura2, Yuki Kishikawa1, Yuji Yamaguchi1, Youhei Komatsu1, Seijiro Nishimura2, Shinichi Shibata2, Hajime Shibata2
1Faculty of Rehabilitation, Nishikyusyu University, Kanzaki City, Japan.
2Kurume Rehabilitation Hospital, Kurume City, Japan.
【学術論文】
Correlations between Motor Ability with Gait Speed and Cognitive Functions in Rehabilitation Users
2022/01 Article 共著 Open Journal of Therapy and Rehabilitation.  Vol.10 No.1,p1ー8.DOI: 10.4236/ojtr.2022.101001.
 【概要】要支援者と健常高齢者の運動機能、認知機能を比較検討である。リハビリテーション利用者36名と健常高齢者22名について、年齢、BMI、学歴、血圧、握力、膝伸展力、歩行速度、MMSE、主観的健康感などの変数を評価した。要支援のリハビリテーション利用者と健常高齢者の運動機能、認知機能を比較検討した。その結果、MMSE27点以上の割合、主観的健康感3点以上の割合は、健常高齢者がリハビリテーション利用者に比べ有意に高かった。収縮期血圧および拡張期血圧は、健常高齢者に比べ、リハビリテーション利用者で有意に高かった。歩行速度およびMMSE得点は、健康な高齢者の方がリハビリテーション利用者よりも有意に高かった。結論 歩行速度は高齢者の体力測定に利用できる可能性がある。歩行速度は高齢者の体力測定に最も適していた。リハビリテーション利用者の歩行速度はMMSE得点と強い相関があった.歩行速度はMMSE得点の決定因子である可能性がある.
 【翻訳補助 データ整理】Vol.10 No.1, p1ー2
 【共著】Hiroya Miyabara1*, Seigo Koura1, Moemi Matsuo1, Makoto Uchinoura2, Yuki Kishikawa1, Yuji Yamaguchi1, Youhei Komatsu1, Seijiro Nishimura2, Shinichi Shibata2, Hajime Shibata2
1Faculty of Rehabilitation, Nishikyusyu University, Kanzaki, Japan.
2Kurume Rehabilitation Hospital, Kurume, Japan.
【学術論文】
Effects of the Hand Care Therapy That Used Natural Herb Oil on Autonomic Nervous System against All People Concerned.
2021/11 Article 共著 Open Journal of Therapy and Rehabilitation.  Vol.9 No.4. p132-142 Paper ID: 1540241.DOI: 10.4236/ojtr.2021.94011
 【概要】ハンドケアセラピーを施術する学生の感情変化を、質問紙による主観的評価(POMS、VAS)と医療機器による客観的評価(ECG、ANS、rSO2、BVI)により評価した。初対面のj高齢者に対するハンドケアセラピー施術であっても、会話などの心的ファクターの相加作用により、ネガティブな感情が低下し、ポジティブな感情が上昇することが示された。コロナ禍で交流が制限されているが、感染予防をしたうえでのハンドケアセラピーの導入は、関わるすべての人々の幸福感を向上させることができる可能性が示された。
 【論文指導 英訳 】全般
Vol.9 No.4. p132-142 Paper ID: 1540241.DOI: 10.4236/ojtr.2021.94011
 【co-author】Akiko Ikeda1,2*, Hiroya Miyabara1, Kentaro Higashi3, Tmohiro Inagaki3, Chieko Nishikawa3, Kazuho Nagao3, Seigo Koura1
1Faculty of Rehabilitation, Nishikyusyu University, Kanzaki, Saga, Japan.
2Sophia Phyto-Therapy College, Tokyo, Japan.
3Social Welfare Corporation Kanjikai, Miyakonojyo, Japan.
【学術論文】
Effects of Aromatherapy of Himekuromoji Essential Oil on Vital and Stress, Emotion and Cognitive Function of the Elderly in Need of Care.
2021/04 論文 Article 共著 Open Journal of Therapy and Rehabilitation. Acceptance April, 22, 2021 Paper ID: 1540224. Vol.9 No.2, May 2021. p83-97. 22, 2021 Paper ID: 1540224.
 【研究補助・執筆指導】全般
Vol.9 No.2, May 2021. p83-97.
 【研究補助・執筆指導】Hiroyuki Kikukawa1,2*, Seigo Koura3, Matsuyo Kuge4, Kunioki Miwa5, Masayuki Yao5
1Curator, Board of Education of Tamba city, Hyogo, Japan.
2Graduate School of Landscape Design and Management, University of Hyogo, Japan.
3Faculty of Rehabilitation Science, Nishikyusyu University, Kanzaki, Japan.
4Elderly Citizens’ Day Service Center Sumire, Tamba, Hyogo, Japan.
5Kadono Co., Ltd.Tamba, Hyogo, Japan.
【学術論文】
ウォーキングイベント参加者における生活習慣と血管老化度,糖化最終産物との比較検討.
2021/03 論文 共著 理学療法さが. Vol.7(1).29-33.2021. 
 【概要】QSP事業(九州西部地区プラットフォーム事業)の一貫として、西九州大学グループ、佐賀県、QSP参画校および佐賀商工会の有志などの参加により、健康ウォーク(ウォーキングイベント)が開催されている。その参加者における生活習慣と血管老化度,糖化最終産物との比較検討し、血管年齢評価値と運動習慣や歩数などに相関がみられることが判明した。
 【研究補助】Vol.7(1).29-33.
 【共著】宮原 洋八, 押川 武志, 松谷 信也, 小浦 誠吾, 岸川 由紀, 山口 裕嗣
【学術論文】
Effectiveness of Hand Care Therapy and garden walks that are conscious of the stimulation of the five senses for recovery of cognitive and mental and physical dysfunction caused by COVID-19.
2021/01 論文 共著 Open Journal of Therapy and Rehabilitation.  Acceptance January 19, 2021 Paper ID: 1540219.
 【概要】認知症の予備軍で軽度認知障害とされるMCI(Mild cognitive impairment)の状態から、1年間で10~15%、3-4年で50%が初期認知症へ移行(Conversion)するとされているが、園芸療法ガーデ活動やハンドケアトリートメント施術によりConversion率が低下する傾向が認めらた。本研究では、COVID-19によって引き起こされた認知的および精神的および身体的機能障害の回復に、園芸療法ガーデンの活用やハンドケアトリートメントの有効性を検討した。COVID-19によって福祉施設の利用やリハビリテーションを3か月以上中断した群は、6か月後の評価で認知力とADLが低下傾向で、うつ症状は亢進する傾向が示された。コロナ禍で福祉施設やリハビリテーションおよびハンドケアトリートメント施術を継続した群は、認知力の低下は認められなかった。しかし、ADLの低下傾向とうつ症状の亢進傾向は中断群と同様であった。また、両群ともに園芸療法ガーデンの五感刺激散歩やハンドケアトリートメント施術によって、自律神経バランスは良好となり、COVID19で心身の低下がみられる高齢者にも有効であることが示された。
 【主研究・執筆者】認知症の予備軍で軽度認知障害とされるMCIの状態から、1年間で10~15%、3-4年で50%が初期認知症へ移行(Conversion)するとされているが、園芸療法ガーデ活動やハンドケアトリートメント施術によりConversion率が低下する傾向が認めらた。本研究では、COVID-19によって引き起こされた認知的および精神的および身体的機能障害の回復に、園芸療法ガーデンの活用やハンドケアトリートメントの有効性を検討した。COVID-19によって福祉施設の利用やリハビリテーションを3か月以上中断した群は、6か月後の評価で認知力とADLが低下傾向で、うつ症状は亢進する傾向が示された。コロナ禍で福祉施設やリハビリテーションおよびハンドケアトリートメント施術を継続した群は、認知力の低下は認められなかった。しかし、ADLの低下傾向とうつ症状の亢進傾向は中断群と同様であった。また、両群ともに園芸療法ガーデンの五感刺激散歩やハンドケアトリートメント施術によって、自律神経バランスは良好となり、COVID19で心身の低下がみられる高齢者にも有効であることが示された。
 【主研究・執筆者】認知症の予備軍で軽度認知障害とされるMCI状態から、1年間で10~15%、3-4年で50%が初期認知症へ移行(Conversion)するとされているが、園芸療法ガーデ活動やハンドケアトリートメント施術によりConversion率が低下する傾向が認めらた。本研究では、COVID-19によって引き起こされた認知的および精神的および身体的機能障害の回復に、園芸療法ガーデンの活用やハンドケアトリートメントの有効性を検討した。COVID-19によって福祉施設の利用やリハビリテーションを3か月以上中断した群は、6か月後の評価で認知力とADLが低下傾向で、うつ症状は亢進する傾向が示された。コロナ禍で福祉施設やリハビリテーションおよびハンドケアトリートメント施術を継続した群は、認知力の低下は認められなかった。しかし、ADLの低下傾向とうつ症状の亢進傾向は中断群と同様であった。また、両群ともに園芸療法ガーデンの五感刺激散歩やハンドケアトリートメント施術によって、自律神経バランスは良好となり、COVID19で心身の低下がみられる高齢者にも有効であることが示された。
【学術論文】
The effect of preventing transition from mild cognitive impairment to early dementia by hand care treatment in the environment of horticultural therapy garden.
2020/12 Article 共著 Acta Hort.  1298: 461-467.
 【概要】認知症の予備軍で軽度認知障害とされるMCI(Mild cognitive impairment)の状態から、1年間で10~15%、3-4年で50%が初期認知症へ移行(Conversion)するとされている。一方で、MCIから良質な介護技術やリハビリテーション技術の適用により、14-44%は正常に回復(revert)することも知られている。そこで、オキシトシンの発生を促すなど触覚からの快刺激や正面座ることによる良質なコミュニケーションを構築できる特徴があるハンドケアトリートメント施術を活用し、Conversionの予防効果に関する基礎研究を実施した。その結果、MMSEおよびMoca-J評価により、ハンドケアトリートメント施術によりConversion率が低下する傾向が認めら、その傾向は実施場所でも異なり、園芸療法ガーデン内の環境におけるハンドケアトリートメント施術が最も有効であると考えられた。N数が十分とは言えないため、今後も研究が必要である.
 【研究全般】Acta Hort. 1298: 461-467.
 【筆頭 研究遂行】S. Koura, T. Oshikawa, R. Semba, M. Ito, C. Yoshino, C. Nishikawa, Y. Kumura and A. Ikeda.
【学術論文】
農業経験のある中等度から重度のアルツハイマー型認知症患者が実施するミニトマトの収穫が作業遂行能力と興味・意欲にもたらす影響.
2020/09 研究論文 共著 人間・植物関係学会誌 20(1):1-7.
 【概要】農業の経験者の中等度から重度のアルツハイマー型認知症者に対する、ミニトマトの種まき、苗移植、収穫作業を実施し、作業遂行能力と興味関心および意欲を高める効果の有無を検討した。
その結果、作業遂行能力を高める効果と、興味関心および意欲を高める効果が認められ、加えて、社会的認知機能の向上も期待できることが確認できた。
 【研究指導 英文翻訳】人間・植物関係学会誌20(1):1-7. 全文監修
 【研究指導 英文翻訳】江口喜久雄・小浦誠吾・江口奈央・小川敬之・甲斐沙耶花.
【学術論文】
Effects of Hand Care Therapy on Reducing the Conversion Rate from MCI to Dementia and Role of COVID-19 as Non-Pharmacotherapy
2020/06 Article 論文 共著 Open Journal of Therapy and Rehabilitation Vol.8 No.3, June 10, 2020
 【総括】研究全般 論文編著 英訳
 【First 】Seigo Koura, Akiko Ikeda, Yasuhiko Fujioka, Yasuhiro Mizogami, Kentaro Higashi, Takeshi Oshikawa.
【学術論文】
Influence of Wheelchair Cushions Fabricated by Therapists on Stability, Comfort, and Functionality
2020/02 Article 論文 共著 Open Journal of Therapy and Rehabilitation  Open Journal of Therapy and Rehabilitation Vol.8 No.1,
 【概要】「座りやすさ」と「機能性」は、車いすの座り心地向上に重要な要素として挙げられています。車椅子に座った状態でバランスと姿勢を維持できることで、安定性、快適性、機能性が向上し、日常の活動に欠かせません。本研究では、座位計測装置を用いて、車椅子を使用した高齢者のクッションの有無やクッションの種類による座り姿勢、快適性、機能性の違いを科学的に検証した。結果は、セラピストによって製造されたクッションが市販のエアクッションよりも有用であることを示唆しました。市販のエアクッションが最も適していましたが、セラピストの自作クッションはエアクッションと同じかそれ以上の適用性を示すことが期待できました。
 【研究分担】論文編著 研究分担 英文作成
「座りやすさ」と「機能性」は、車いすの座り心地向上に重要な要素として挙げられています。車椅子に座った状態でバランスと姿勢を維持できることで、安定性、快適性、機能性が向上し、日常の活動に欠かせません。本研究では、座位計測装置を用いて、車椅子を使用した高齢者のクッションの有無やクッションの種類による座り姿勢、快適性、機能性の違いを科学的に検証した。結果は、セラピストによって製造されたクッションが市販のエアクッションよりも有用であることを示唆しました。市販のエアクッションが最も適していましたが、セラピストの自作クッションはエアクッションと同じかそれ以上の適用性を示すことが期待できました。
【学術論文】
Effects of self-selected task content on the P300 component and reaction times.
2019/10 Article 論文 共著 Activitas Nervosa Superior Rediviva.  Volume 61. No.3-4. 1-8. 2019.
 【共著】Michio Maruta, Hiroki Takahashi, Gwanghee Han, Hironori Miyata, Takashi Matsuo, Seigo Koura, Jun Tayama, Takayuki Tabira.
【学術論文】
Dementia protective efficacy by the combination of active and passive horticultural therapy for all person concernd.
2018/10 Article 共著 Acta Horticulture 1215.223-231
 【概要】能動的園芸療法と受動的な園芸療法のオーダーメイドな組み合わせによって、認知症の予防としての効用が期待できること示した
 【筆頭著者】研究全般担当
 【Koura S】Koura S., Okawa H., Oshikawa T.,Ueda T., Nishikawa C., Ikeda A. and Kmijyo K.
【学術論文】
認知症高齢者における注意課題ゲームと注意機能の関連性
2018/04  共著 認知症事例ジャーナル 52(9):987-992
【学術論文】
認知課題ゲームを用いた簡便な認知機能低下の識別方法の検討
2018/04 雑誌 共著 作業療法ジャーナル Vol.52. No.4.
【学術論文】
シーティング・アプローチによる自律神経系作用と呼吸機能に関する介入事例-園芸活動の参加促進につながった車椅子シーティングの事例研究-.
2018/03 雑誌 共著 人間・植物関係学会誌 17(2):1-6.
【学術論文】
認知課題ゲームを用いた簡便な認知機能低下の識別方法の検討.
2018/03 論文 共著 作業療法ジャーナル Vol.52. No.4.376-381.
 【概要】認知症予防技術の開発は急務となっている。そこで、認知課題ゲームを用い、より簡便な認知機能低下の識別方法の検討を実施し、簡便識別法の可能性を示すことができた。
上城憲司・井上忠俊・村田伸・小浦誠吾・納戸美佐子・中村貴志.
【学術論文】
小児の脳出血患者における復学支援を目標とした作業療法実践.
2017/06 紀要 共著 西九州リハビリテーション研究. 別冊 Vol.10.29-32.2017.
 【概要】臨床における小児の脳出血患者の、復学支援を目標とした作業療法の実態を事例として報告し、今後の小児患者に対する作業療法の在り方について考察した。
【学術論文】
デイケアにおける若年性認知症の人に対する独居生活支援.
2017/06 雑誌 共著 認知症ケア事例ジャーナル 9(4).380-385.2017.
 【概要】65歳未満で認知症と診断された場合は、若年性認知症と称される。その若年性認知症の人のよりどころとなるべきデイケアにおいて、若年性認知症の人に対する独居生活支援に関する知見を得たため、事例報告した。
【学術論文】
園芸療法の現状とセラピストが技法を修得する意義および認知症予防の視点.
2017/06 紀要  西九州リハビリテーション研究.別冊 Vol.10.7-12. Vol.10.7-12.
【学術論文】
高齢者施設における園芸活動の実態調査-作業機能障害の視点から-
2017/03 雑誌 共著 人間・植物関係学会誌 16(2):7-14.2017.
 【概要】園芸活動は、作業療法の園芸技法として高齢者福祉施設で用いられることがある。そこで、高齢者施設における園芸活動の実態調査を、作業機能障害の視点から調査し知見を得た。
三宅優紀・京極真・小浦誠吾.
【学術論文】
胸郭可動維持のための骨盤後方傾斜角度の基準値の検証.
2017/02 雑誌 共著 日本作業療法研究学会誌. Vol.20(1).39-44.
【学術論文】
重度認知症患者デイケアにおける若年性認知症の人に対する独居生活支援.
2017/02 雑誌 共著 認知症ケア事例ジャーナル 9(4).380-385.
【学術論文】
中等度のアルツハイマー型認知症患者に対するアクティビティとしての屋外・屋内散歩が自律神経に与える影響.
2016/04 雑誌 共著 日本認知症ケア学会誌. 15(2):448-456.
【学術論文】
EFFECTS OF HORTICULTURAL THERAPEUTIC GARDEN ON AUTONOMIC NERVOUS SYSTEM AGAINST ELDERLY PERSONS WITH SIVERE DEMENTIA.
2016/04 Article 共著 Acta Horticulture 1121-5. 27-32. 2016.
 【概要】日常生活において自律神経変化が小さいと考えられた重度認知症患者に対する,車椅子園芸療法ガーデンの散歩の影響を調査した.屋外ガーデンに移動すること自体に副交感神経を有意にするポイントがあり,視覚,嗅覚,触覚,味覚を刺激するガーデンのポイントにおける自律神経変化が確認された.特に甘味料の原料ともなるハーブのステビアの葉を噛んで味を確認された際は,副交感神経が急激に優位となり,交感神経は低下した.
 【主研究・執筆者】研究全般担当
 【S.Koura】Koura, S, Ikeda, A.
【学術論文】
中等度アルツハイマー型認知症患者に対する室内・屋外散歩がストレス度合いとバイタルサインに与える影響
2015/08 論文 実践報告 共著 作業療法 第34巻第4号p455-463
【学術論文】
徘徊が頻繁にみられる中等度アルツハイマー型認知症患者の屋内・屋外散歩が自律神経反応に与える影響.
2014/04 論文 共著 認知症ケア事例ジャーナル 第6巻.第4号.406-412.2014.
【学術論文】
車椅子座位時における骨盤後傾の調節が園芸活動に及ぼす影響
2014/04 原著論文 共著 人間・植物関係学会誌 14(1)13-19
【学術論文】
高気圧環境下における天然植物アロマオイルのリラクゼーション効果と自律神経系作用への影響.
2013/03 原著論文 共著 人間・植物関係学会誌 12(2)1-5
【学術論文】
中等度から重度のアルツハイマー型認知症者のカイワレ大根の収穫とぬりえの作業遂行能力の比較.
2013/02 論文 共著 作業療法ジャーナル. 47(2):178-185
【学術論文】
The Introduction of the Japanese Horticul tural Therapy Associa tion.
2012/06 Article 単著  Acta Horticulture.  954:51-56.
【学術論文】
An Initial Study of the Physical and Psychological Effects of Meaningful Horticul tural-related
2012/06 Article 共著 Acta Horticulture.  954:51-56.
【学術論文】
Intervention for several behavioral disorders in Alzheimer’s-type dementia.
2012/06 臨床事例報告 共著 PSYCHO GERIATRICS  12:133-136.
【学術論文】
The Introduction of the Japanese Horticultu ral Therapy Association
2012/06 Article 単著  Acta Horticulture.  954:175-178.
【学術論文】
Problems associated with wheelchair seating during horticultural therapy.
2012/06 Acta 共著 Acta Horticulture.  954:145-150.
【学術論文】
作業ストレス負荷時におけるカモミールアロマ芳香浴の唾液アミラーゼ活性・脳波への影響.
2012/03 紀要 共著 九州保健福祉大学研究紀要 第13号71-76.2012.3
 【概要】園芸植物やハーブのエキスである精油(エッセンシャルオイル,アロマオイル)は、様々な精神的な効用が期待される補完代替療法の一つとされている。そこで、作業ストレス負荷時におけるカモミールアロマ芳香浴の唾液アミラーゼ活性・脳波への影響を確認し、ストレス軽減作業のエビデンスの構築を行った.
【学術論文】
「ズレ度」と車いす駆動との関係 -健常学生を対象とした基礎的研究-.
2011/03 紀要 共著 九州保健福祉大学研究紀要 第12号.P109‐112
【学術論文】
Utilization of Hor ticultural Therapy for Elderly Persons in the Urban Environment.
2010/11 Article 共著  Acta Horticulture.  No.881. 865-868.
 【First】 S. Koura, T. Oshikawa, N. Ogawa, S.M. Snyder, M. Nagatomo and C. Nishikawa.
【学術論文】
Studies on Making Community Places with Flowers made from PET Bottles.
2010/11 Article 共著  Acta Horticulture.  No.881. 869-872.
 【概要】ISHS(国際園芸学会)主催のにおいてポスター発表し、論文審査を受けた。自力では園芸活動ができにくくなった脳梗塞罹病後の高齢者が、管理作業が容易となるペットボトルフラワーと生花の共存を試みている。コミュニティーの作成など、作業療法的視点からの分析を行った
【学術論文】
園芸療法模擬活動による五感の刺激に関する研究.
2010/03 雑誌  日本園芸療法学会誌 第2巻.23-27.
【学術論文】
Evaluating Survey Methods of Horticultural Therapeutic Activities for Intellectual Disability.
2008/10 Article 共著 ISHS. Acta Horticulture. 790:115-120.2008.
 【概要】高齢者などに対する園芸療法の評価方法は公開されているものの、知的障害者に対する園芸療法の評価方法は確立していない。そこで、知的障害者授産施設や知的障害者厚生施設およびグループホームなどで生活している知的障害者に対する園芸療法の評価方法を提案し検証を行った。
【学術論文】
認知症者に対する園芸療法が対人関係の広がりに発展した1症例 -特別養護老人ホームでのかかわりを通して-
2008/06 事例報告 共著 認知症ケア事例ジャーナル 第1巻 第1号 61-68.
 【概要】特別養護老人ホームにおける職員やOTSらとの園芸療法でのかかわりを通して、施設利用の認知症の高齢者が対人関係の広がりに発展した症例の事例を報告した。
【学術論文】
園芸療法活動の現状比較と園芸療法士の方向性
2008/04 論文 共著 人間植物関係学会誌   第7巻 第2号 7-14
 【概要】園芸療法活動は、五感からの知覚刺激を脳に与えることができやすいため、特に老年期障害分野の作業療法に適用性が高いとも言われている。しかしながら、その現状は病院等での受け入れがスムーズな状況をは言い難いため、現状比較と園芸療法士の方向性を示すことで今後の園芸療法の発展につながるビジョンを構築した。
【学術論文】
園芸学部学生の五感と視覚障害に対する意識調査 ~園芸療法活動の経験と視覚遮断下のブルーベリー収穫体験から~.
2007/03 原著論文 共著 日本農業教育学会誌 第38巻第1号 19-26.
 【概要】園芸療法活動の経験と視覚遮断下のブルーベリー収穫体験からみた園芸学部学生の五感と視覚障害に対する意識調査を行い、園芸学部生であっても、医療・保健・福祉への関心が高まり、人の役に立つことのへの前向きな感情が示されることが証明された。
【学術論文】
EVALUATING STUDENT RESPONSES TO HORTICULTURAL THERAPEUTIC ACTIVITIES AND BLINDFOLDED HARVEST OF BLUEBERRY.
2005/10 Article  共著 ISHS Acta Hort. 672:185-189.2005.
 【概要】視覚障害者としてのロールプレイとして、目隠しした学生を対象に園芸活動の作業遂行能力評価を実施し、園芸作物や使用する道具の特徴を精査することにより、資格制限下でのブルーベリー収穫作業は効率が低下しないことを示した。視覚障害者の就労支援にも活用できる指標となる。
【学術論文】
FRUIT SET AND FRUIT GROWTH OF SEEDLESS CHERIMOYA (ANNONA CHERIMOLA MILL.) INDUCED BY GA3 UNDER GREENHOUSE CULTIVATION IN JAPAN.
2004/06 Article 共著 Acta Horticulture.  653:63-66.2004.
 【概要】GA3はデラウエアなどのブドウの種なし果実の生産に活用されている植物ホルモンであるが、ペルー原産で森のアイスクリームと言われるチェリモヤの無核化の研究例はなかった。そこで、GA3による無核化に関す研究を実施し、無核化の生産が可能であることと、果実の生育に不十分な点化があることが判明した。
【学術論文】
触覚に注目したブルーベリーの収穫体験プログラム.
2003/10 原著論文 共著 日本農業教育学会. 農業学習の教育効果に関する総合的研究.34-39.
 【概要】学生に目隠しをさせてブルーベリーの収穫体験を実施することで、触覚に注目したブルーベリーの収穫体験を教育プログラムとして確立した。学生の視覚障害者への偏見が有意に減少した。
【学術論文】
土いじりを主とした園芸活動の効果
2003/04 原著論文 共著 人間植物関係学会誌 第2巻 第2号 11-14.
 【概要】高齢の多発性脳梗塞患者への園芸療法の取り組みとして、清潔で手触りのより土:砂:肥料=1:1:0.2の混合殿上に麻痺による重度の拘縮のある手を置いて、自由に’土いじり’をして頂くことを主とした園芸活動の効果を検証し、拘縮が緩和するなどの信じがたい変化を確認した。
【学術論文】
Effects of Aminoethoxyvinylglycine on Fruit Set and on Control of Ripening in Acerola.
2002/08 Article 共著 Acta Horticulture.  No.575. 821-827.
 【概要】微生物発行生産物であるAminoethoxyvinylglycine(AVG)は、老化植物ホルモンであるエチレンの発生を抑制する作業機作が認められており、ビタミンC含有量が多い果実のアセロラに適用することで、有意な果実の落下によるロスや、日持ち性の向上の作用があることが証明された。
【学術論文】
触覚と視覚を制限したブルーベリー収穫体験時の能率,精度および精神的負荷.
2002/06 原著論文 共著 日本農業教育学会誌 第33巻 第1号 25-34.
 【概要】学生を対象に、五感の中で触覚または視覚、またはその両者を制限したブルーベリー収穫体験時の能率,精度および精神的負荷を評価し、困難な中でも収穫を楽しい喜びをもたらす体験とできることが示された。
【学術論文】
触覚に焦点をあてたブルーベリー目隠し収穫体験の試み.
2002/06 原著論文 共著 日本農業教育学会誌  第33巻 第1号 11-18.
 【概要】健常学生と視覚障害者を対象に、触覚に焦点をあてたブルーベリー目隠し収穫体験の感情に関する研究を実施し、健常学生の視覚障害者に対する偏見が減少するとともに、自らの生きる力(Vigour)も有意に向上することが示された。
【学術論文】
老人福祉施設において園芸療法を行った学生の意識調査
2002/04 原著論文 共著 人間植物関係学会誌 第2巻 第1号 12-16.
 【概要】医療・保健・福祉関連ではない学生が、老人福祉施設において園芸療法を行った際の学生の意識調査を継続的に実施し、園芸療法の技術の向上だけではなく、医療・保健・福祉への関心も高まることが示された。
【学術論文】
Influence of High Temperature and amount of Viscous Fluid on the Surface of Pistils on the Fruit Set of Cherimoya
2001/04 原著論文 共著 熱帯農業. 第45巻 第4号 275-280. 
 【概要】チェリモヤは、世界三大美果にあげられることがある。その食味は、原産地のペルーでは「森のアイスクリーム」と表現されるほどである。
前報では、日本において高品質のチェエリモヤの栽培が可能になれば、世界的な産業に発展する可能性があるが、気候や受粉などの条件からハウス栽培が必須となる。その際、ハウス内の高温が結実率を低下させる可能性があるため、チェリモヤ花粉の発芽に及ぼす影響と柱頭分泌液量が結果率に及ぼす影響を検討し、花粉発芽の影響は小さかったものの、柱頭分泌液量が少ない場合には結果率が低下する可能性がデータとして示された。
 【研究全般】チェリモヤは、世界三大美果にあげられることがある。その食味は、原産地のペルーでは「森のアイスクリーム」と表現されるほどである。
前報では、日本において高品質のチェエリモヤの栽培が可能になれば、世界的な産業に発展する可能性があるが、気候や受粉などの条件からハウス栽培が必須となる。その際、ハウス内の高温が結実率を低下させる可能性があるため、チェリモヤ花粉の発芽に及ぼす影響と柱頭分泌液量が結果率に及ぼす影響を検討し、花粉発芽の影響は小さかったものの、柱頭分泌液量が少ない場合には結果率が低下する可能性がデータとして示された。
 【責任著者】筆頭著者として投稿した
【学術論文】
高温がチェリモヤ花粉の発芽に及ぼす影響と柱頭分泌液量が結果率に及ぼす影響 
2001/04 原著論文 共著 熱帯農業  第45巻 第4号 241-247.
 【概要】チェリモヤは、世界三大美果にあげられることがある。その食味は、原産地のペルーでは「森のアイスクリーム」と表現されるほどである。
日本において高品質のチェエリモヤの栽培が可能になれば、世界的な産業に発展する可能性があるが、気候や受粉などの条件からハウス栽培が必須となる。その際、ハウス内の高温が結実率を低下させる可能性があるため、チェリモヤ花粉の発芽に及ぼす影響と柱頭分泌液量が結果率に及ぼす影響を検討し、花粉発芽の影響は小さかったものの、柱頭分泌液量が少ない場合には結果率が低下する可能性がデータとして示された。今後の熱帯農業の発展に寄与する資料となった。
 【研究責任者】チェリモヤは、世界三大美果にあげられることがある。その食味は、原産地のペルーでは「森のアイスクリーム」と表現されるほどである。
日本において高品質のチェエリモヤの栽培が可能になれば、世界的な産業に発展する可能性があるが、気候や受粉などの条件からハウス栽培が必須となる。その際、ハウス内の高温が結実率を低下させる可能性があるため、チェリモヤ花粉の発芽に及ぼす影響と柱頭分泌液量が結果率に及ぼす影響を検討し、花粉発芽の影響は小さかったものの、柱頭分泌液量が少ない場合には結果率が低下する可能性がデータとして示された。今後の熱帯農業の発展に寄与する資料となった。
 【研究責任者】筆頭著者として共著者の米本氏とともに本研究の全般を担当した。
【学術論文】
Study on Practical Use of MCPB・ethyl for Blossom Thinner in ‘Fuji’ Apple Qiufen CAO,
1999/06 原著論文 共著  農業生産技術管理学会誌 第6巻 1号 25-30.
 【概要】リンゴ‘ふじ’におけるMCPB-ethylの摘花効果とその実用化に関する研究を実施し、植物ホルモンのオーキシン作用(細胞を急激に伸ばす)により、有効な摘花効果を示すことわかった。
【学術論文】
投げ込み型水稲除草剤の製剤化-クサトリ-エ-スジャンボ・モゲトンジャンボ-
1998/09 原著論文 共著 J. Weed Sci.Tech.  第43巻 3号 186-194
 【概要】労力不足や環境汚染が問題視される日本の水田策農業であるが、投げ込み型水稲除草剤の製剤化によって、より低労力での除草剤の活用が可能となり、リーチングやドリフト(飛散)などによる環境への負荷の軽減につながる製剤技術を確立した。酸アルカリの比率など、化学的な知見が新たに認可された。
【学術論文】
Respiratory Inhibition of Acaricide AKD-2023 and Its Deacetyl Matabolite.
1998/04 Paper Original Article 共著 J. Pesticide Sci.  23(1) 18-21
 【概要】ナフトキノン系の新規可能物AKD-2023 は、これまでのダニ防除剤とは異なる作業機作でダニを防除できることが判明した。ミトコンドリア電子伝達系のComplexⅢの電子伝達阻害と判明した作用機作が新規であるため、抵抗性発現が懸念されるダニ防除効果の低下のリスクが小さいことが示された。
【学術論文】
Influence of weather condition after Fuji apple bloom and added ethephon on the blossom thinning effects of MCPB-ethyl. Acta Horticultural Science.
1998/02 Article 共著 ISHS. Acta Horticulture.  No.515, 485-490
 【概要】リンゴ’ふじ’の過剰な花が受粉等の生理活動や農作業の妨げとなっていることから、植物ホルモンのエチレンを発生する化合部エセホンを活用して摘花効果を引き出す技術を確立した。
【学術論文】
Effect of MCPB-ethyl on flower thinning for ‘FUJI’ apple.
1996/11 Paper Proceedings 共著 Held in conjunction with the Japanese Society for the Chemical Regulation of Plants.  184-188
 【概要】りんご’ふじ’の過剰な開花は、樹木の生理作用や農家のリンゴ生産作業の停滞をもたらす問題が発生したが、老化植物ホルモンでエチレンを誘発するとされるオーキシン剤のMCPB-ethylを5~10ppmの濃度で散布することで、適度な摘花効果が期待できることを示した。
【学術論文】
ACN発泡性大型錠剤の表層剥離および藻類に対する効果
1994/12 原著論文 共著 J. Weed Sci. Tech. 第39巻 第2号 96~101
 【概要】稲の水田栽培において、田植え直後の水温の低下はその後の生育低下をまねく。その要因としてあげられる表層剥離や藻類の繁殖を抑制する技術として、ACN発泡性大型錠剤の効果を検証し、水中成分濃度を抑制効果の関連性を示した。
【学術論文】
ACN発泡性大型錠剤の水中拡散性.
1994/11 原著論文 共著 J. Weed Sci. Tech. 第39巻 第2号 91-95
 【概要】稲の水田栽培において、田植え直後の水温の低下はその後の生育低下をまねく。その要因としてあげられる表層剥離や藻類の繁殖を抑制する技術として、ACN発泡性大型錠剤の効果が期待される。そこで、成分拡散中のACN水中成分濃度を崩壊式から読みとることにより、面積当たりの適切な投下量の算出が可能となった。
【学術論文】
Mode for Herbicidal Action of 2-Amino-3-chloro-1,4-naphthoquinone(ACN)
1994/04 Paper Original Article 共著 J. Japan. Biosci. Biotech. Biochem 58(7), 1210-1212
 【概要】藻類や表層剥離の原因のAlge類などの過密発生抑制の作用があるACN( 2-Amino-3-chloro-1,4-naphthoquinone)の作用機作を探るため、暗所でも光合成できる藻類のセネデュスムスを使用して検討した。光合成電子伝達系のアンカップラ―としての作用が認められていたものの、パーオキシダイゼーション作用も有していることが判明した。そような作用性により、即効的な効果が示されていたことも判明した。
【学術論文】
Peroxidizing Phytotoxic Activity of Thiadiazolidine and Triazolidine Compounds.
1993/09 Paper Original Article 共著 J.Pesticide Sci.  18, 369-373
 【概要】暗所でも光合成する藻類セネデュスムスを使用した研究で、新規トリアジン化合物に光増刊作用(パーオキシダイジング)が認められることを示した。
【その他】
Effects on relax ation and ognitive impairment of natural plant aroma oil under the high atmospheric
2012/06 Proceedings 共著 GHCシンガポール健康研究2012プロシーディング p11-14
 【概要】認知障害症状に対するアロマオイルの効用を、高気圧酸素条件における相加効果または相乗効果の有無を検討した。自律神経変化として相加効果が認められ、精神面では明らかな組み合わせの効果が認められた。
 【研究 論文作成】全般
S. Koura, H. Migita, T. Oshikawa, K. Higashi and T. Inagaki.
【その他】
EFFECTS OF HORTICUTURAL THERAPY ACTIVITIES FOR AGED PEOPLE THAT WAS IMPLEMENTED EVERY DAY CONCENTRICALLY.
2009/08 Proceedings 共著 ICP. Applying Psychological Research to Understand and Promote the Well-being of Clinical and Non-clinical Populations.  271-280.
 【概要】作業療法の技法としての園芸療法は、高齢者に対して継続的にアプローチできる非薬物療法となることを、フェーススケールやVASおよびPGCモラールスケールなどの評価指標を用いて具体的に立証した。
 【監修 英訳】全般担当
【その他】
EFFECTS OF HORTICULTURAL THERAPY ACTIVITIES ON PSYCHOLO ? GICAL MOOD IN STUDENTS OF OCCUPATIONAL THERAPY DEPARTMENT.
2009/08 Proceedings 単著 2nd ICP. Applying Psychological Research to Understand and Promote the Well-being of Clinical and Non-clinical Populations. 281-288.
 【概要】作業療法技法として園芸技法を実践したリハビリテーション学部学生の心理変化を、感情プロフィールテスト(POMS)を活用して評価し、労力や対象者への気遣いを必要とする作業療法であっても感情はむしろ改善されることが証明された。
【その他】
Development of a care technique for elderly persons using horticultural therapy to stimulate the senses.
2007/10 Proccdings 共著 International Conference on Kansei Engineering and Emotion Research. Proceeding of international conference on kansei enginnering and emotional research,  No.8 L1 pp.1-6.
 【概要】国際感性学会における感性の評価は、脳波測定などによる客観的な測定が主体であるが、患者を対象とする療法を考えるとき、患者の主体的な感情の評価も重要と考えらた。そこで、主体的な感情に関する評価表を脳波測定と評して活用することで、より信憑性の高い感情評価ができることを示した。
【その他】
Effects of horticultural activity on mood in college student participating in an education program.
2007/10 Proceedings 共著 International Conference on Kansei Engineering and Emotion Research 2007 Parallel Sessions 1 C1 1-6
 【概要】園芸活動が学生の感情に及ぼ影響を、感情プロフィールテストなどの感情の評価指標を活用して検討し、園芸活動が学生たちの心の健康に役立つことを示した。
【その他】
CHEMICAL CONTROL OF FRUIT DROP AND FRUIT GROTH UNDER SEVERE CONDITIONS OF RABBITEYE BLUEBERRY (Vaccinium ashei).
2000/10 Proceedings 共著 Twenty-Seventh Annual Meeting of PGRSA Proceedings 293-300
 【概要】台風などによる果実の落果は農家にとって苦痛の大きい現象である。そこで、果実と茎の離層を構築する老化ホルモンエチレンをコントロールするために、ラビットアイブルーベリーを用いて、エチレン抑制効果があるとされるホルモン剤の効果を検証した。
【その他】
Effects of throw-in type formulation of ACN giant tablet on surface soil separations and algae (emerging in large amounts) in paddy fields.
1995/08 Proceedings 共著 Proceedings of 15TH ASIAN-PACIFIC WEED SCIENCE SOCIETY CONFERENCE TUKUBA JAPAN JULY 77-80
 【概要】人体及び環境安全性を強化した新規の投げ入れタイプの水田除草剤製剤の、活性成分であるACNの水中拡散性を検討し、酸アルカリの発砲成分比率の目安を確立することができた。
【その他】
Throw-in type formulation of quinoclamine (ACN) giant foamineg tablet and its algicidal mode of action.
1995/08 Proceedings 共著 Proceedings of 15TH ASIAN-PACIFIC WEED SCIENCE SOCIETY CONFERENCE 579-585
 【概要】人体及び環境安全性を強化した新規の投げ入れタイプの水田除草剤製剤の、活性成分であるACN(quinoclamine)の作用機作を検討し、光合成電子伝達系のアンカップラ―作用とともにパーオキシダイジング(光増感作用)も関与している可能性が示唆された。
【その他】
Throw-in type formulation of ACN giant for algicidal use in paddy fields.
1995/08 Proceedings 共著 Proceedings of 15TH ASIAN-PACIFIC WEED SCIENCE SOCIETY CONFERENCE  95-98
 【概要】人体及び環境安全性を強化した新規の投げ入れタイプの水田除草剤製剤の、製剤技術の指標をデータ化することにより、より環境安全性の高い製剤品を創造することができた。
研究シーズ
【研究テーマ】 認知症、介護予防、精神障害緩和、発達障害支援の能動的・受動的園芸療法 
【研究分野】 認知症、介護予防の園芸療法、精神障害緩和の園芸療法、発達障害支援の能動的・受動的園芸療法 
【研究キーワード】 認知症予防、介護予防、精神障害緩和、発達障害支援 能動的・受動的園芸療法 デジタル化社会
【研究概要】 デジタル化社会に適応する認知症、介護予防の園芸療法、精神障害緩和の園芸療法、発達障害支援の能動的・受動的園芸療法の研究を進めている。
園芸療法は能動的なリハビリテーションとしては不十分であるため、園芸療法技術+自主的機能訓練技術の確立を目指している。
【共同研究可能なテーマ】 
【研究テーマ】 園芸療法 認知症予防の植物療法(フィトセラピー)
【研究分野】 園芸科学 人間医工学 リハビリテーション科学 基礎・社会脳科学
【研究キーワード】 認知・記憶・教育 生活支援技術 感性・情動・感情 景観生態
【研究概要】 
【共同研究可能なテーマ】 
特許・発明
Defloration agent for apple trees
US6429173 2002/08/06
【概要】 The present invention relates to a defloration agent for apple trees. The present defloration agent comprises MCPB. The present invention provides an excellent defloration effect even when the temperature is low in the blossoming season.アメリカ特許 効果検証
New tetrahydro-imidazo-pyridine-1,3-dione cpds. - useful as selective
WPI Acc No:90-269118/36 1990/02/01
【概要】 世界の農業で収穫量を軽減してしまう雑草の成長を抑制することが可能な、新規tetrahydro-imidazo-pyridine-1,3-dione 誘導隊の発明と、その選択的有効性に関する世界特許。生物検定を担当し、その有効性をバイオメカニック的に検証し、Mode OF Action の基礎的資料となる知見も示すことができた。 
世界特許 生物試験全般担当 安全性、効果検証
N-substd. phenyl-cyclohexylcarboxyamide derivs.
WPI Acc No:89-228855/32 1989/11/12
【概要】 世界の農業で収穫量を軽減してしまう雑草の成長を抑制することが可能な、新規N-substd. phenyl-cyclohexylcarboxyamide derivs.from cyclohexyl-carboxylic halide and aniline deriv. 誘導隊の発明と、その選択的有効性に関する世界特許。生物検定を担当し、その有効性をバイオメカニック的に検証し、Mode OF Action の基礎的資料となる知見も示すことができた。世界特許 生物試験全般担当 安全性、効果検証
New N-phenyl-2,4,5,6-tetrahydro-phthalimide derivs.
WPI Acc No:89-194566/27 1989/09/01
【概要】 世界の農業で収穫量を軽減してしまう雑草の成長を抑制することが可能な、新規 N-phenyl-2,4,5,6-tetrahydro-phthalimide 誘導隊の発明と、その選択的有効性に関する世界特許。生物検定を担当し、その有効性をバイオメカニック的に検証し、Mode OF Action の基礎的資料となる知見も示すことができた。
世界特許 生物試験全般担当 安全性、効果検証
New phenoxy-propionic acid derivs. - are used as selective pre- and post-emergence herbicides esp.
WPI Acc No:88-301298/43 1988/12/01
【概要】 世界の農業で収穫量を軽減してしまう雑草の成長を抑制することが可能な、新規 phenoxy-propionic acid derivs. 誘導隊の発明と、その雑草発芽前の生育抑制効果と選択的有効性に関する世界特許。生物検定を担当し、その農作物の安全性と抑制効果の有効性をバイオメカニック的に検証し、有望化合物のMode of Action の基礎的資料となる知見も示すことができた。
New propionic acid thioester(a), useful as herbicides-are 2-(4-(phenoxy or pyridyloxy) phenoxy)
WPI Acc No:87-336131/48 1987/12/01
【概要】 世界の農業で収穫量を軽減してしまう雑草の成長を抑制することが可能な、新規 propionic acid thioester(a), useful as herbicides - are 2-(4-(phenoxy or pyridyloxy) 誘導隊の発明と、その雑草発芽前と生育後の生育抑制効果と選択的有効性に関する世界特許。生物検定を担当し、その農作物の安全性と抑制効果の有効性をバイオメカニック的に検証し、Mode of Actionも示した。
世界特許 生物試験全般担当 安全性、効果検証
New substd. 2-pyridyloxyphenoxy-propionate cpds. are selective herbicides against gramineous weeds
WPI Acc No:87-328849/47 1987/12/10
【概要】 世界の農業で収穫量を軽減してしまう雑草の成長を抑制することが可能な、新規 2-ridyloxyphenoxy-propionate cpds. are selective herbicides 誘導隊の発明と、その雑草発芽前と生育後の生育抑制効果と選択的有効性に関する世界特許。生物検定を担当し、その農作物の安全性と抑制効果の有効性をバイオメカニック的に検証し、有望化合物のMode of Action の基礎的資料となる知見も示すことができた。
世界特許 生物試験全般担当 安全性、効果検証
S-( [4-chloro-phenyl or pyridyl]oxymethyl)-1,2,4-oxadiazole cpds. useful as herbicides, prepd.
WPI Acc No:87-322515/46 1987/12/11
【概要】 世界の農業で収穫量を軽減してしまう雑草の成長を抑制することが可能な、新規 S-( [4-chloro-phenyl or pyridyl]oxymethyl)-1,2,4-oxadiazole cpds. 4-chlmrophenyl.誘導隊の発明と、その雑草発芽前と生育後の生育抑制効果と選択的有効性に関する世界特許。生物検定を担当し、その農作物の安全性と抑制効果の有効性をバイオメカニック的に検証し、化合物のMode of Action も示した。
世界特許 生物試験全般担当 安全性、効果検証
DEFOLIANT FOR DECIDUOUS FRUIT TREES AND DECIDUOUS GREENING TREES
WO99/023883A1 PCT/JP97/04094 1999/05/20
【概要】 PCT出願 A defoliant for deciduous fruit trees, such as apple tree, cherry tree, peach tree and deciduous greening trees. The defoliant contains the quinoxaline compound.JP, KR, US, AT, BE, CH, DE, DK, ES, FI, FR, GB, GR etc. 安全性、効果検証などの生物検定執筆
DEFOLIANT FOR DECIDUOUS FRUIT TREES AND DECIDUOUS GREENING TREES
WO99/023884A1 PCT 1999/05/20
【概要】 PCT出願 A defoliant for deciduous fruit trees, such as apple tree, cherry tree such as Japanese cherry, flowering dogwood and Japanese zelkova. The defoliant contains the quinoxaline compound.JP, KR, US, AT, BE, CH, DE, DK etc.
安全性、効果検証などの生物検定執筆
DEBLOSSOMING AGENT FOR APPLE TREE 
WO99/60854A1  2002/11/12
【概要】 PCT JP、KR、DE、EU、USA、CA
A defoliant for deciduous fruit trees, such as apple tree, cherry tree, peach tree and nandina, and decidous greening trees, such as Japanese cherry, flowering dogwood and Japanese zelkova.
安全性、効果検証などの生物検定執筆
リンゴ用摘花剤の有効な製剤処方
PCT/JP98/02290 1998/01/20
【概要】 PCT出願による、世界の農業で使用できる、リンゴの花の早期落下技術としての、果樹の成長促進ホルモンオーキシンを有効活用した落花促進剤の開発に関する世界特許。日本、韓国、デンマーク、イタリア、EU、USA、台湾
FERTILIZER ABSORPTION PROMOTER IN ABUNDANT FERTILIZER CULTIVATION
PCT WO2005/073150 2005/07/31
【概要】 PCT出願世界特許 WO2005/073150A
fertilizer absorption promoter capable of strikingly improving the growth of farm crops under abundant fertilizer application conditions; and a method of growing therewith. Farm crops are grown in the presence of 5-ALA.
DEFOLIANT FOR DECIDUOUS FRUIT TREES AND DECIDUOUS GREENING TREES.
PCT/JP97/04094 1997/11/11
【概要】 PCT/JP97/04094 13(11) WO 99/23883 (13)
PCT出願による国際特許。
落葉果樹や落葉観葉樹木の弱った葉の落葉を促進し、樹々のTree Vigourの回復を促進する植物ホルモン活用技術。
りんご樹用摘花剤
登録特許4094227号 2000/04/01
【概要】 オーキシンなどの植物ホルモン剤を活用し、りんご樹用摘花剤としての適用技術を確立した。
生物試験を担当し、その効果に加えて安全性、作用機作などの実証データを提示した。
落葉果樹及び落葉性緑化樹の摘葉剤
登録特許408756号 2000/04/10
【概要】 オーキシンなどの植物ホルモン剤を活用し、落葉果樹及び落葉性緑化樹の摘葉剤としての適用技術を確立した。
生物試験を担当し、その効果に加えて安全性、作用機作などの実証データを提示した。
農園芸用有害生物防除組成物
登録特許3887445号 1998/03/01
【概要】 登録特許
農園芸用有害生物防除組成物の開発に伴い、生物試験を担当し、その効果に加えて安全性、作用機作などの実証データを提示した。
安全性、環境安全性および効用などの英物試験部門執筆
1, 2, 4-Oxadiazole derivatives, process fot their production and selective
EP00245818A1 1992/02/08
【概要】 1, 2, 4-Oxadiazole derivatives, process fot their production and selective herbicidal compositions containing them
安全性、環境安全、有効性などの生物試験担当 ヨーロッパパテント
Hydroxyacetic acid amide derivatives, process for their production
EP00246600A2 1992/02/28
【概要】 Hydroxyacetic acid amide derivatives, process for their production and herbicidal compositions containing them 安全性、環境安全性、有効性等の生物試験担当
Propionic acid thiol ester derivatives, processes for their production
EP00247424A1 1992/06/12
【概要】 Propionic acid thiol ester derivatives, processes for their production and herbicidal compositions containing them 安全性、環境安全、有効性などの生物試験担当 ヨーロッパパテント
Novel phenoxypropionic acid derivatives for use as herbicides
EP00288275A1 1992/10/02
【概要】 Novel phenoxypropionic acid derivatives for use as herbicides
安全性、環境安全、有効性などの生物試験担当 ヨーロッパパテント
Tetrahydrophthalimide derivative and herbicide composition containing the same
EP00323271A1 1989/07/05
【概要】 Tetrahydrophthalimide derivative and herbicide composition containing the same
ヨーロッパパテント
効果、剤型、人体安全性、環境安全性などの瀬物試験パートを執筆
Hexahydrophthalic anilide derivatives and herbicide compositions containing the same
EP00326764A2 1989/09/01
【概要】 Disclosed is a tetrahydrophthalimide derivative of the formula [I]: wherein X<1> and X<2>, the same or different, represent halogen, hydrogen or trifluoromethyl.
ヨーロッパパテント
効果、剤型、人体安全性、環境安全性などの瀬物試験パートを執筆
1, 2, 4-Oxadiazole derivatives, process for their production and selective
EP00245818B1 1990/02/10
【概要】 1, 2, 4-Oxadiazole derivatives, process for their production and selective herbicidal compositions containing them
ヨーロッパパテント
効果、剤型、人体安全性、環境安全性などの瀬物試験パートを執筆
Phenoxypropionic acid derivatives for use as herbicides
EP00288275B1 1992/02/01
【概要】 Phenoxypropionic acid derivatives for use as herbicides
ヨーロッパパテント
効果、剤型、人体安全性、環境安全性などの瀬物試験パートを執筆
Propionic acid thiol ester derivatives and herbicidal compositions containing them
US4741756 1992/04/26
【概要】 Propionic acid thiol ester derivatives and herbicidal compositions containing them
アメリカ特許 効果検証
Hydroxyacetic acid amide derivatives, and herbicidal compositions containing them
US4746359 1993/04/12
【概要】 Hydroxyacetic acid amide derivatives, and herbicidal compositions containing them

アメリカ特許 生物試験全般担当 安全性、効果検証
1,2,4-oxadiazole derivatives, and selective herbicidal compositions containing them
US4753671 1988/06/28
【概要】 A 1,2,4-oxadiazole derivative having the formula: wherein A is a methine group or a nitrogen atom; R1, R2 is a hydrogen atom if R1 is a methyl group, and a hydrogen atom, alkoxyalkyl group.
アメリカ特許 
生物試験全般担当 安全性、効果検証
Certain-2-pyridyloxy-phenoxy-propionic acid-s-thiazolin-2-yl and benzothiazol-2-yl ester derivatives
US4841035 1989/06/20
【概要】 A propionic acid thiol ester derivative having the formula: (I) wherein R1 is a cyano group, a trifluoromethyl group, R2 is a hydrogen atom, a halogen atom group, R3 is a thiazolin-2-yl group group or a nitrogen atom.
アメリカ特許 
生物試験全般担当 安全性、効果検証
Phenoxypropionic acid ester derivatives as herbicides
US4948421 1990/08/14
【概要】 Disclosed are novel compounds of the formula : R<1> represents a hydrogen atom, R<2> represents a hydrogen atom groups. The compounds have strong herbicidal effect against the weeds belonging to the Family Gramineae.
アメリカ特許 
生物試験全般担当 安全性、効果検証
Hexahydrophthalic anilide derivatives
US5068365 1991/11/26
【概要】 Disclosed is novel hexahydrophthalic anilide derivatives and herbicide compositions comprising the derivatives. The hexahydrophthalic anilide derivatives of this invention are represented by the formula [I], [II] or [III].
アメリカ特許 
生物試験全般担当 安全性、効果検証
Heterocyclic compounds and herbicidal compositions containing the compounds as effective components
US5090994 1992/02/25
【概要】 A herbicide exhibiting high herbicidal activity against a variety of weeds and being highly safe for useful crops can be obtained through the use of a heterocyclic compound represented by the following general formula (I).
アメリカ特許 
生物試験全般担当 安全性、効果検証
Tetrahydrophthalimide derivative and herbicide composition containing same
US5169428 1992/12/08
【概要】 Disclosed is a tetrahydrophthalimide derivative of the formula (I): [I] wherein X1 and X2, the same or different, represent halogen, hydrogen or trifluoromethyl; of the present invention is useful as a herbicide.
アメリカ特許 
生物試験全般担当 安全性、効果検証
Phenoxypropionic acid ester derivatives
US5207819 1993/05/04
【概要】 Disclosed is a novel compound of the formula [I]: [I] (wherein X is H or Cl) (wherein R1 is H or CH3, R2 is H or C1-C4 alkyl), furylmethyl group, to the Family Gramineae.
アメリカ特許 
生物試験全般担当 安全性、効果検証
Hexahydropyridazine derivative and herbicide containing the same as active ingredient
US5858923 1999/01/12
【概要】 The present invention provides a hexahydropyridazine derivative compound exhibits an excellent herbicidal effect on various weeds in treatment of field soil, foliage treatment and has an excellent selectivity crop.
アメリカ特許 
生物試験全般担当 安全性、効果検証
りんご又はさくらんぼ樹の摘葉剤
登録特許3659413号 1997/11/18
【概要】 機械的に散布するだけで、果実周辺の葉を摘葉できるとともに、これからの成長に重要な新梢葉には悪影響を及ぼさない、りんご樹又はさくらんぼ樹用の摘葉剤を提供する。
【解決手段】 有効成分として、以下の式で示されるキノキサリン系化合物と、有機リン系化合物を含有する。
安全性、効果検証などの生物検定執筆
3-N-置換キナゾリノン誘導体、その製造法および該化合物を含有する除草剤
登録特許3488890号 1997/09/11
【概要】 3-N-置換キナゾリノン誘導体、その製造法および該化合物を含有する除草剤
安全性、効果検証などの生物検定執筆
りんご用摘花剤
登録特許3338723号 1998/10/16
【概要】 新規りんご用摘花剤の安全性、効果検証などの生物検定執筆
チエニル-アゾリル-オキシアセトアミド誘導体、その製造方法及び該誘導体を有効成分とする除草剤
登録特許3193168号 1998/04/12
【概要】 チエニル-アゾリル-オキシアセトアミド誘導体、その製造方法及び該誘導体を有効成分とする除草剤
安全性、効果検証などの生物検定執筆
置換フェノキシプロピオン酸アミド誘導体および該化合物を含有する除草剤
登録特許2907490号 1998/02/10
【概要】 置換フェノキシプロピオン酸アミド誘導体および該化合物を含有する除草剤
安全性、効果検証などの生物検定執筆
複素環化合物、その製造法及びそれを有効成分として含有する除草剤
登録特許2860367号 1998/01/26
【概要】 複素環化合物、その製造法及びそれを有効成分として含有する除草剤
安全性、効果検証などの生物検定執筆
ヘキサヒドロトリアジノン誘導体およびこれを有効成分として含有する選択性険草剤
登録特許2819304号 1997/12/23
【概要】 ヘキサヒドロトリアジノン誘導体およびこれを有効成分として含有する選択性険草剤
安全性、効果検証などの生物検定執筆
フェノキシプロピオン酸エステル誘導体及びそれを含む除草剤
登録特許2641057号 1997/10/12
【概要】 フェノキシプロピオン酸エステル誘導体及びそれを含む除草剤
安全性、効果検証などの生物検定執筆
フェノキシプロピオン酸エステル誘導体及びそれを含む除草剤
登録特許2641056号 1997/09/12
【概要】 フェノキシプロピオン酸エステル誘導体及びそれを含む除草剤
安全性、効果検証などの生物検定執筆
N-フェニルテトラヒドロフタルイミド誘導体及びそれを有効成分として含有する果樹園、畑作用除草剤
登録特許2542886号 1997/10/12
【概要】 N-フェニルテトラヒドロフタルイミド誘導体及びそれを有効成分として含有する果樹園、畑作用除草剤
安全性、効果検証などの生物検定執筆
N-フェニルテトラヒドロフタルイミド誘導体、その製造方法及びそれを有効成分として含有する果樹園、畑作用除草剤
登録特許2542885号 1997/10/12
【概要】 N-フェニルテトラヒドロフタルイミド誘導体、その製造方法及びそれを有効成分として含有する果樹園、畑作用除草剤
安全性、効果検証などの生物検定執筆
置換ベンジルスルフォンアミド誘導体、その製造方及び水稲用選択性除草剤
登録特許2089057号 1997/05/11
【概要】 置換ベンジルスルフォンアミド誘導体、その製造方及び水稲用選択性除草剤
安全性、効果検証などの生物検定執筆
置換ベンジルスルフォンアミド誘導体、その製造方及び水稲用選択性除草剤
登録特許2087827号 1997/04/12
【概要】 置換ベンジルスルフォンアミド誘導体、その製造方及び水稲用選択性除草剤
安全性、効果検証などの生物検定執筆
リンゴ又はさくらんぼ樹の摘葉剤
公告特許09-295910号 1997/10/26
【概要】 リンゴ又はさくらんぼ樹の摘葉剤
安全性、効果検証などの生物検定執筆
果樹用殺菌剤及びダニ防除剤の混用効果
公告特許09-21568号 1997/08/12
【概要】 果樹用殺菌剤及びダニ防除剤の混用効果
安全性、効果検証などの生物検定執筆
リンゴ用摘花剤(オーキシンを利用した、果樹用摘花剤)
公告特許07-118108号 1997/05/20
【概要】 リンゴ用摘花剤(オーキシンを利用した、果樹用摘花剤)
安全性、効果検証などの生物検定執筆
置換ベンジルスルホアミド誘導体、その製法及び選択性除草剤
公告特許07-110846号 1997/04/10
【概要】 置換ベンジルスルホアミド誘導体、その製法及び選択性除草剤
安全性、効果検証などの生物検定執筆
置換ベンジルスルホアミド誘導体、その製法及び選択性除草剤
公告特許07-108894号 1997/03/12
【概要】 置換ベンジルスルホアミド誘導体、その製法及び選択性除草剤
安全性、効果検証などの生物検定執筆
植物生長調節剤
特開昭62-132804 1987/06/16
【概要】 果実の成長を調整することで、高品質な地位独自のブランド開発を目指す新技術に関する科学的特許の公開
プロピオン酸チオ-ルエステル誘導体
特開昭62-267275 1987/11/19
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、農業従事者の負担軽減と農地や水田の環境保全のための新規化合物の特許く公開
1,2,4-オキサジアゾ-ル誘導体
昭和62年(1987)11月19日 1987/11/19
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による雑草成長抑制効果のある新規化合物に関する特許公開
ヒドロキシ酢酸アミド誘導体
昭和62年(1987)11月28日 1987/11/28
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、収穫量の向上が期待できるイネ科内の属間選択性のある新規化合物に関する公開特許
除草剤組成物
特開昭63-264584 1988/11/01
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、収穫量の向上が期待できるイネ科内の属間選択性のある新規化合物全パに対する広範囲な公開特許
ピリジル-2-オキシ-フエノキシプロピオン酸誘導体
特開昭63-264583 1988/11/01
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、イネ科属間選択性に特化した新規化合物に関する特許公開
ピリジル-2-オキシ-フエノキシ-プロピオン酸アミド誘導体
特開昭63-264571 1988/11/01
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規のピリジル-2-オキシ-フエノキシ-プロピオン酸アミド誘導体に関する特許公開
光学活性ヒドロキシ酢酸アミド誘導体
特開平1-9975 1989/01/13
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規の光学異性体を分離合成する技術活性ヒドロキシ酢酸アミド誘導体に関する特許公開
光学活性プロピオン酸チオ-ルエステル誘導体
特開平1-50882 1988/02/27
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、硫黄置換基を誘導した新規光学活性プロピオン酸チオ-ルエステル誘導体に関する特許公開
光学活性ピリジン-2-イルオキシ-フェノキシプロピオン酸誘導体
特開平1-50881 1989/02/27
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、硫黄置換基を誘導した新規光学活性ピリジン-2-イルオキシ-フェノキシプロピオン酸誘導体に関する特許公開
プロピオン酸エステル誘導体
特開平1-113384 1989/05/02
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規プロピオン酸エステル誘導体を用いた選択性の高い環境保全雑草防除剤に関する公開特許
ピリジルオキシフェノキシプロピオン酸エステル誘導体
特開平1-139579 1989/06/01
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規ピリジルオキシフェノキシプロピオン酸エステル誘導体に関する公開特許
置換ベンジルスルホアミド誘導体、その製法及び選択性除草剤
特開平1-139562 1989/06/01
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規置換ベンジルスルホアミド誘導体、その製法及び選択性除草剤に関する環境保全を目指した公開特許
置換ベンジルスルホアミド誘導体、その製法及び選択性除草剤
特開平1-165568 1989/06/29
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規置換ベンジルスルホアミド誘導体、その製法及び選択性除草剤に関する環境保全を目指した特許公報
N-フェニルテトラヒドロフタルイミド誘導体、その製造方法及びそれを有効成分として含有する除草剤
特開平1-175979 1989/07/12
【概要】 新規N-フェニルテトラヒドロフタルイミド誘導体、その製造方法及びそれを有効成分として含有する除草剤に関する環境保全を目指した特許公開
テトラヒドロフタルイミド誘導体及びそれを有効成分として含有する除草剤
特開平1-175980 1989/07/12
【概要】 新規テトラヒドロフタルイミド誘導体及びそれを有効成分として含有する除草剤に関する環境保全を目指した特許公開
【備考】 【国際特許分類第5版】
C07D413/12 209
A01N 43/82 104
【FI】
C07D413/12 209
A01N 43/82 104
【審査請求】有
ヘキサヒドロフタルアニリド酸誘導体、その製造方法及びそれを有効成分として含有する除草剤
平成1年(1989)7月12日 1989/07/12
【概要】 新規ヘキサヒドロフタルアニリド酸誘導体、その製造方法及びそれを有効成分として含有する除草剤に関する環境保全を目指した特許公開
【備考】 【国際特許分類第5版】
C07C103/737 H
A01N 37/30
C07C102/00
【FI】 C07C103/737 H
A01N 37/30
C07C102/00
フェノキシプロピオン酸エステル誘導体
特開平1-230575 1989/09/14
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規フェノキシプロピオン酸エステル誘導体に関する環境保全を目指した特許公開
2-〔4-(3-クロロ-5-トリフルオロメチル-2-ピリジルオキシ)-フェノキシ〕プロピオン酸エステル誘導体
特開平1-230555 1989/09/14
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規2-〔4-(3-クロロ-5-トリフルオロメチル-2-ピリジルオキシ)-フェノキシ〕プロピオン酸エステル誘導体に関する環境保全を目指した特許公開
【備考】 【国際特許分類第5版】
C07D213/64
A01N 43/40 101 H

A01N 43/80 101
C07D413/12 213
C07D417/12 213
フェノキシプロピオン酸エステル誘導体及びそれを含む除草剤
特開平1-290672 1989/11/22
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規フェノキシプロピオン酸エステル誘導体及びそれを含む除草剤に関する環境保全を目指した特許公開
【備考】 【国際特許分類第5版】
C07D405/12 213
A01N 43/40 101 H
【FI】
C07D405/12 213
A01N 43/40 101 H
ヘキサヒドロフタル酸アニリド誘導体、その製造法及びそれを有効成分として含有する除草剤
特開平2-72145 1990/03/12
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規ヘキサヒドロフタル酸アニリド誘導体、その製造法及びそれを有効成分として含有する除草剤に関する環境安全を含めた公開特許
【備考】 【国際特許分類第5版】
C07C233/60
A01N 37/30
C07C231/02
【FI】 C07C233/60
A01N 37/30
C07C231/02
テトラヒドロフタルイミド誘導体及びそれを有効成分として含有する除草剤
特開平2-73066 1990/03/13
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規テトラヒドロフタルイミド誘導体及びそれを有効成分として含有する除草剤に関する環境安全を含めた公開特許
【備考】 国際特許分類第5版】
C07D209/48 Z
【FI】
C07D209/48 900
A01N 37/32 101
C07D209/48 901
N-フェニルテトラヒドロフタルイミド誘導体、その製造方法及びそれを有効成分として含有する除草剤
特開平2-73065 1900/03/13
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規N-フェニルテトラヒドロフタルイミド誘導体、その製造方法及びそれを有効成分として含有する除草剤に関する環境安全を含めた公開特許
テトラヒドロフタルイミド誘導体及びそれを有効成分として含有する除草剤
特開平2-73064 1900/03/13
【概要】 ソー株式会社との共同研究による、新規テトラヒドロフタルイミド誘導体及びそれを有効成分として含有する除草剤に関する環境安全を含めた公開特許
【備考】 国際特許分類第5版】
C07D209/48 Z
【FI】
C07D209/48 900
A01N 37/32 101
C07D209/48 901
ヘキサヒドロフタル酸アニリド誘導体、その製造法及びそれを有効成分として含有する除草剤ヘキサヒドロフタル酸アニリド誘導体、その製造法及びそれを有効成分として含有する除草剤
特開平2-73047 1990/03/13
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規ヘキサヒドロフタル酸アニリド誘導体、その製造法及びそれを有効成分として含有する除草剤に関する環境保全を考慮した公開特許
【備考】 国際特許分類第5版】
C07C233/60
A01N 37/22 101
C07C231/02
【FI】 C07C233/60
A01N 37/22 101
C07C231/02
テトラヒドロフタルイミド誘導体及びそれを有効成分として含有する除草剤
特願昭63-234258 1990/03/23
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規テトラヒドロフタルイミド誘導体及びそれを有効成分として含有する除草剤に関する環境保全を考慮した特許
【備考】 【国際特許分類第5版】
C07D209/48 Z
【FI】
C07D209/48 900
A01N 37/32
C07D209/48 901
ヘキサヒドロフタル酸アニリド誘導体、その製造法及びそれを有効成分として含有する除草剤
特開平2-83359 1990/03/23
【概要】 東ソー株式会社との共同研究による、新規ヘキサヒドロフタル酸アニリド誘導体、その製造法及びそれを有効成分として含有する除草剤に関する環境保全を考慮した特許
【備考】 【国際特許分類第5版】
C07C233/60
A01N 37/30
A01N 37/34 110
A01N 43/08 G
A01N 43/82 104 7D271/06
複素環化合物、その製造法及びそれを有効成分として含有する除草剤 (51)【国際特許分類第5版】
特開平2-229191 1990/09/11
【概要】 アグロカネショウ株式会社独自の新規複素環化合物、その製造法及びそれを有効成分として含有する除草剤
(51)【国際特許分類第5版】に関する環境保全を考慮した特許
除草剤組成物
特開平2-292205 1990/12/03
【概要】 日産化学工業、東ソー株式会社との共同研究による、アグロカネショウ株式会社独自の新規環境保全を考慮した除草剤に関する特許公開
【備考】 【国際特許分類第5版】
A01N 47/36 E
//(A01N 47/36
A01N 43:40 )101
【FI】
A01N 47/36 E
//(A01N 47/36
A01N 43:40 )101
除草剤組成物
特開平2-292204 1990/12/03
【概要】 日産化学工業、東ソー株式会社との共同研究による、アグロカネショウ株式会社独自の新規環境保全を考慮した除草剤に関する特許公開
【備考】 【国際特許分類第5版】
A01N 47/36 E
//(A01N 47/36
A01N 43:40 )101
【FI】
A01N 47/36 E
//(A01N 47/36
A01N 43:40 )101
ヘキサヒドロトリアジノン誘導体およびこれを有効成分として含有する選択性除草済
特開平2-304082 1990/12/17
【概要】 アグロカネショウ株式会社独自の新規環境保全を考慮した新規ヘキサヒドロトリアジノン誘導体およびこれを有効成分として含有する選択性除草済に関する特許公開
【備考】 【国際特許分類第5版】
C07D403/04
A01N 43/64 104
C07D403/14
【FI】
C07D403/04
A01N 43/64 104
C07D403/14
置換フェノキシプロピオン酸アミド誘導体および該化合物を含有する除草剤
特開平4-21680 1992/01/24
【概要】 アグロカネショウ株式会社独自の新規環境保全を考慮した新規置換フェノキシプロピオン酸アミド誘導体および該化合物を含有する除草剤に関する特許公開
【備考】 【国際特許分類第5版】
C07D401/12
A01N 43/54 G
【FI】
C07D401/12
A01N 43/54 G
【審査請求】有
水中拡展性殺藻製剤
特開平6-107503 1994/04/19
【概要】 アグロカネショウ株式会社独自の新規環境保全を考慮した新規水中拡展性殺藻製剤に関する特許公開
【備考】 【国際特許分類第5版】
A01N 25/16 9159-4H
35/06 9159-4H
チエニル-アゾリル-オキシアセトアミド誘導体、その製造方法及び該誘導体を有効成分とする除草剤
特開平5-286969 1993/11/02
【概要】 アグロカネショウ株式会社独自の環境保全を考慮した新規チエニル-アゾリル-オキシアセトアミド誘導体、その製造方法及び該誘導体を有効成分とする除草剤剤に関する特許公開
【備考】 国際特許分類第5版】
C07D413/04 333 8829-4C
A01N 43/82 101 8930-4H
C07D413/14 8829-4C
417/04 333 9051-4C
417/14 9051-4C
りんご用摘花剤
特開平7-118108 1995/05/09
【概要】 アグロカネショウ株式会社独自の植物ホルモンオーキシン作業を有する化合物の活用による、安心安全ななりんご用摘花剤に関する公開特許
【備考】 【国際特許分類第6版】
A01N 39/02 A
3-N-置換キナゾリノン誘導体、その製造法および該化合物を含有する除草剤
特開平7-133266 1995/05/23
【概要】 丸善石油化学株式会社とアグロカネショウ株式会社の共同研究による、新規3-N-置換キナゾリノン誘導体、その製造法および該化合物を含有する除草剤に関する公開特許
【備考】 【国際特許分類第6版】
C07D239/90
A01N 43/54 G
43/78 B
C07D401/06 239
405/06 239
409/06 239 239
3-N-置換ピリミジノン誘導体、その製造法および該化合物を含有する除草剤
特開平7-133265 1995/05/23
【概要】 丸善石油化学株式会社とアグロカネショウ株式会社の共同研究による、新規3-N-置換ピリミジノン誘導体、その製造法および該化合物を含有する除草剤に関する公開特許
【備考】 【国際特許分類第6版】
C07D239/36
A01N 43/54 F
C07D239/70
239/90
409/06 239
ヘキサハイドロピリダジン誘導体及びそれを有効成分とする除草剤
特開平8-253455 1996/10/01
【概要】 アグロカネショウ株式会社による、新規ヘキサハイドロピリダジン誘導体及びそれを有効成分とする除草剤に関する公開特許
【備考】 【国際特許分類第6版】
C07D237/02
A01N 47/38
【FI】
C07D237/02
A01N 47/38 B
農園芸用有害生物防除組成物
特開平10-259104 1998/09/29
【概要】 アグロカネショウ株式会社による、新規農園芸用有害生物防除組成物に関する公開特許
【備考】 【国際特許分類第6版】
A01N 35/06
//(A01N 35/06
37:06 )
【FI】
A01N 35/06
教育活動・社会活動
令和 5年11月から 
「タネパラ」コンソーシアム締結
佐賀市の園芸療法の拠点づくりに参加
令和 2年 8月から 
Editor of Open Journal of Therapy and Rehabilitation (OJTR).
令和 2年 4月から 
ゆめさが大学
認知症予防講座担当
令和元年12月から 
人間・植物関係学会 国際交流委員会委員長
平成26年12月から 
日本フィトセラピー協会 理事
平成26年 8月から 
社会福祉法人莞爾会 理事
平成25年 6月から 令和元年 6月まで
人間・植物関係学会 編集委員長
平成25年 4月から 平成26年12月まで
日本フィトセラピー協会 顧問
平成24年10月から 
日本園芸療法学会 国際シンポジウム実行委員長
平成24年 4月から 平成26年 3月まで
日本農業教育学会 評議委員
平成24年 4月から 平成27年 3月まで
公益財団法人大学基準協会 審査委員 
平成23年10月から 平成24年 3月まで
台湾中部大学 論文査読委員
平成23年 4月から 平成25年 3月まで
園芸学会 編集委員
平成21年 9月から 
HortTech.(U.S.A) Therapy ? Welfare 査読委員
平成20年10月から 
日本園芸療法学会 論文査読委員
平成18年 8月
日本農業教育学会 宮崎大会共同大会長
平成17年11月から 平成18年10月まで
日本園芸療法学会 設立準備および園芸療法士資格制度確立準備委員
平成14年 6月から 
人間・植物関係学会 論文査読委員
平成11年 4月から 平成13年 3月まで
人間・植物関係学会 設立準備委員
昭和63年 4月から 平成 8年 3月まで
日本雑草学会 若手の会会長
問い合わせ先
西九州大学グループ
※ 健康栄養学部・健康福祉学部・リハビリテーション学部に関しては
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249