科目名 | セルフマネジメントゼミナールⅠ |
ナンバリング | PC_D4_01 |
担当者 |
利光 恵
中園 照美 末次 絵里子 松本 麻希 |
開設学科 専攻・コース |
心理カウンセリング学科 |
分類 | 専門教育科目 ゼミナール |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 2年 | 前期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
本科目では、セルフマネジメント能力の向上を高めることを第一目標として授業を進める。さらに、セルフマネジメントに関連して、自分の将来像を熟考しながら学生生活を計画して行くキャリアプランニングや大学生としてのスタディ・スキルズの定着を図ることも目標とする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
臨床心理士・公認心理師としての実務経験を有する教員が、セルフマネジメント能力の向上のためのスキルを解説するとともに、キャリアプランニングやスタディ・スキルズの定着についても指導を行う。 |
授業の 到達目標 |
1. セルフマネジメントのスキルをまなび、それを活用して大学生活を送ることができる。 2. キャリアプランニングを通して、職業や自分自身についての理解を深めることができる。 3. 心理学に関連する分野において問題意識を持つことができる。 4. 図書館や情報機器を利用し、情報収集を行うことができる 5. 収集した資料を整理し、分析することができる。 6. アカデミック・ライティングのスキルを学び、それを活用したレポートを作成することができる。 7. 効果的なプレゼンテーションの技法を学び、それを活用したプレゼンテーションを行うことができる。 |
学習方法 | 課題を随時提示し、レポート等をまとめることによって能動的な学修を喚起する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
テキスト:日本語検定委員会編(2023).新訂 ステップアップ日本語講座 中級 東京書籍 その他、配付資料を適宜使用する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 20 | 5 | 10 | 10 | 15 | 15 | 15 | 100 | ||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ◎ | 15 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 10 | ||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ◎ | ○ | ◎ | 45 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 1年次後期までの成績表と学生便覧を見て、履修内容を検討しておく |
授業 | 前期オリエンテーション・履修指導 | |
事後学習(復習) | 学生便覧・シラバスを参照し、履修計画を立てる | |
第2週 | 事前学習(予習) | 長期・中期・短期目標について検討する |
授業 | 長期・中期・短期目標の作成 | |
事後学習(復習) | 課題に取り組み、情報の整理を行う | |
第3週 | 事前学習(予習) | 資料を熟読しておく |
授業 | 報告・連絡・相談の仕方について① | |
事後学習(復習) | 課題に取り組み、情報の整理を行う | |
第4週 | 事前学習(予習) | 図書館の利用方法について事前学習を行う |
授業 | 情報収集・整理・分析① 図書館ガイダンス | |
事後学習(復習) | 課題に取り組み、情報の整理を行う | |
第5週 | 事前学習(予習) | 興味ある分野の文献を選定する |
授業 | 情報収集・整理・分析② 資料の分析 | |
事後学習(復習) | 課題に取り組み、情報の整理を行う | |
第6週 | 事前学習(予習) | 実際に収集した資料の要点を理解しておく |
授業 | 情報収集・整理・分析③ レポートの書き方1 | |
事後学習(復習) | 課題に取り組み、授業内容を基に収集した資料の要約を実際に行う | |
第7週 | 事前学習(予習) | 収集した資料の要約を行う |
授業 | 情報収集・整理・分析④ レポートの書き方2 | |
事後学習(復習) | 課題に取り組み、レポートを作成する | |
第8週 | 事前学習(予習) | 自分自身のストレスコントロール法を振り返っておく |
授業 | ストレス耐性を身につけるには | |
事後学習(復習) | 課題に取り組み、情報の整理を行う | |
第9週 | 事前学習(予習) | レポートの草稿を見直しておく |
授業 | 情報収集・整理・分析⑤ レポートの書き方3 | |
事後学習(復習) | 課題に取り組み、レポートの推敲を行う | |
第10週 | 事前学習(予習) | レポートの草稿を見直しておくこと |
授業 | 情報収集・整理・分析⑥ レポートの書き方4 | |
事後学習(復習) | 課題に取り組み、レポートの推敲を行う | |
第11週 | 事前学習(予習) | 課題に取り組み、授業内容を基に収集した資料の分析を実際に行う |
授業 | 情報収集・整理・分析⑤ レポートの書き方5 | |
事後学習(復習) | 課題に取り組み、レポートを完成させる | |
第12週 | 事前学習(予習) | |
授業 | キャリア・プランニング① インターンシップについて | |
事後学習(復習) | 授業で扱われた情報を整理する | |
第13週 | 事前学習(予習) | |
授業 | キャリア・プランニング② キャリアプランニングシート作成 | |
事後学習(復習) | 授業で扱われた情報を整理する | |
第14週 | 事前学習(予習) | |
授業 | キャリア・プランニング③ 心理専門職について | |
事後学習(復習) | 授業で扱われた情報を整理する | |
第15週 | 事前学習(予習) | 自分自身のキャリア・プランニングシートを完成させる |
授業 | 前期のまとめ およびキャリア・プランニング個別指導 | |
事後学習(復習) | 前期の目標が達成できたかの振り返りを行うとともに、後期に向けた目標を立てる |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ・授業内容は、進捗状況に伴い変更する場合があります。随時連絡を行います。 ・提出されたレポートについてはゼミ教員よりフィードバックを行います。 |