科目名 | 介護実習Ⅰ |
ナンバリング | LW_J2_08 |
担当者 |
吉村 浩美
馬場 由美子 立川 かおり 鶴 和也 |
開設学科 専攻・コース |
地域生活支援学科 食健康コース 地域生活支援学科 介護福祉コース 地域生活支援学科 多文化コース |
分類 | 専門教育科目 選択科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 1年 | 通年 | 6単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
個々の生活リズムや個性を理解するという観点から様々な生活の場において個別ケアを理解し、利用者や家族とのコミュニケーションの実践、介護技術の確認、他職種協働や関係機関との連携を通じてチームの一員として介護福祉士の役割について理解する学習となるよう側面的な指導をする。地域における様々な場において、対象者の生活を理解し、本人や家族とのコミュニケーションや生活支援を行う基礎的な能力を習得する学修とする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
1.多様な施設・事業所の役割を理解できる。 2.利用者と積極的にコミュニケーションを図ることができる。 3.家族の関わりや家族支援について理解する。 4.介護職の業務の流れを理解できる。 5.基本的な介護技術を確認し、身につける。 6.障害の特性や利用者のニーズに応じた介護方法を習得する。 7.基本的な記録物が作成できる。 |
学習方法 | 施設や事業所の実習担当者や職員にアドバイスを受けながら学習し、担当教員から週1回の巡回指導を受ける。 |
テキスト及び 参考書籍 |
介護実習・介護総合演習他、関連科目及び資料テキスト全般 |
【地域生活支援学科 食健康コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 5 | 100 | |||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
||||||||||||||||||||||||
定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 50 | ||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 介護福祉コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 5 | 100 | |||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 50 | ||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
【地域生活支援学科 多文化コース】
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 10 | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | 10 | 5 | 100 | |||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | 50 | ||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | 50 | ||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | |||||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | (1)施設内オリエンテーションを受け、施設の全体像を把握する |
授業 | ・事業所または施設の構造と各部門の案内 | |
事後学習(復習) | ・事業所または施設の設立目的 | |
第2週 | 事前学習(予習) | ・事業所または施設の理念 |
授業 | ・施設管理・運営について | |
事後学習(復習) | ・職員組織、職員の紹介 | |
第3週 | 事前学習(予習) | ・各職員の業務分担 |
授業 | ・利用者について | |
事後学習(復習) | ・物品、器具、薬品等の管理・使用方法について | |
第4週 | 事前学習(予習) | ・事故発生時の対応 |
授業 | ・諸規則について | |
事後学習(復習) | ・その他 | |
第5週 | 事前学習(予習) | (2)日々の支援の流れの中で、利用者の生活全般を理解する |
授業 | (3)介護福祉士やその他の職員の業務や役割、機能を観察し、把握する | |
事後学習(復習) | ・日常生活を通して、介護福祉士や他の職員の基本的な業務を学ぶ | |
第6週 | 事前学習(予習) | (4)職員の利用者との接し方を観察し、それに対する利用者の応じ方・反応を観察学習する |
授業 | ・利用者の生活場面に積極的に参加し、様々な利用者に接してみる | |
事後学習(復習) | ・様々な利用者(性、年齢、職歴、病歴、認知症、言語障がい、視覚障がい等)と接して | |
第7週 | 事前学習(予習) | それぞれの態度、考え方、反応の違い等を観察し、どのように関わるのがよいか(接する |
授業 | 時の表情、話し方、視線、声の調子)、コミュニケーションの図り方を学ぶ | |
事後学習(復習) | (5)相手を尊重した態度がとれるようになる | |
第8週 | 事前学習(予習) | (6)相手の話を真摯に聞き、自然にスキンシップがとれるようになる |
授業 | (7)一人ひとりの生活やリズムを理解し、個別に対応することの重要性を理解できるようになる | |
事後学習(復習) | (8)様々な介護の場面において、チームアプローチの重要性を理解し、介護福祉士の役割及び | |
第9週 | 事前学習(予習) | チームアプローチの方法について理解する |
授業 | ||
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。 |