開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 3年 | 通年 | 1単位 | 選択必修 |
授業の概要 及びねらい |
地域の農業・食産業が抱える課題に主体的に取り組み、企画力及び実践力を養うことを目的とする。学生自らがプロデューサーとなり、地域の生産者や企業とチームを組んで、ストーリー性のある新商品の開発を行う。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1)消費者のニーズを調べることができる。 2)収集した情報を整理することができる。 3)情報を基に創造的な思考ができる。 4)企画力を身につけることができる。 5)企画したことを実践することができる。 6)協調性を養い、チームで協力して課題を解決することができる。 7)積極的な討議力や発表力を高めることができる。 8)プレゼンテーション能力を高めることができる。 |
学習方法 | 演習および実習 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
適宜配布する |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 40 | 30 | 100 | |||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | シラバスを読み、授業概要や到達目標を理解しておく |
授業 | オリエンテーション | |
事後学習(復習) | 今後の授業の流れを把握しておく | |
第2週 | 事前学習(予習) | どんな商品を作りたいか考えておく |
授業 | チーム編成、開発商品の方向性の決定 | |
事後学習(復習) | 商品開発の事例について調べる | |
第3週 | 事前学習(予習) | ヒット商品について調べる |
授業 | ヒット商品についての発表 | |
事後学習(復習) | 調査した内容をまとめる | |
第4週 | 事前学習(予習) | 打ち合わせのための準備をする |
授業 | 企業との打ち合わせ | |
事後学習(復習) | 打ち合わせの振り返り | |
第5週 | 事前学習(予習) | 開発商品とコンセプトを考える |
授業 | 開発商品とコンセプトの発表 | |
事後学習(復習) | 開発商品とコンセプトの修正 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 試作品のレシピを考える |
授業 | 試作① | |
事後学習(復習) | 試作した結果をまとめ、次回の試作について考える | |
第7週 | 事前学習(予習) | 試作の準備をする |
授業 | 試作② | |
事後学習(復習) | 試作した結果をまとめ、中間学内試作発表会にむけた準備をする | |
第8週 | 事前学習(予習) | 試作とプレゼンの準備をする |
授業 | 中間学内試作発表会(試食してもらい、アンケートをとる) | |
事後学習(復習) | アンケートをまとめ、今後の試作について考える | |
第9週 | 事前学習(予習) | 試作の準備をする。 |
授業 | 試作③ | |
事後学習(復習) | 試作した結果をまとめ、次回の試作について考える。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 試作の準備をする |
授業 | 試作④ | |
事後学習(復習) | 試作した結果をまとめ、開発商品を決定する。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | プレゼンの準備をする。 |
授業 | 開発商品について、企業にプレゼンをする。 | |
事後学習(復習) | 今後の進行について考える | |
第12週 | 事前学習(予習) | ネーミング、キャッチフレーズについて考える |
授業 | ネーミング、キャッチフレーズの決定 | |
事後学習(復習) | ネーミング、キャッチフレーズの修正 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 販売にむけた準備をする |
授業 | 実際に販売を行う | |
事後学習(復習) | 販売についてのふりかえりをする | |
第14週 | 事前学習(予習) | プレゼンの準備 |
授業 | 学内発表会(1年間の活動の報告) | |
事後学習(復習) | 他の発表を聞いて、自分の活動を振り返る | |
第15週 | 事前学習(予習) | 活動および発表会で感じたことをまとめておく |
授業 | 総括 | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 本講義を受講する前に、「地域の食産業」を受講しておくことが望ましい。 企業等と共同で商品開発を行うため、夏休みや授業時間外に打ち合わせや試作を行うことがあります。 食品系の企業に就職したい学生は、ぜひ受講してもらいのですが、責任感ややる気のある学生を希望します。 試作品やプレゼンの資料については、打ち合わせや事後指導を行う。 |