| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 小城 | 4年 | 前期 | 1単位 | 選択 |
| 授業の概要 及びねらい |
公衆衛生の第一機関である保健所(5ヵ所)の機能や活動の実際、法律と予算の仕組み、多職種の機能と協働のあり方、広域的な健康問題と問題解決に向けての取り組み、保健・医療・福祉の包括的なシステムが構築される過程、市町村への広域的・専門的な立場からの支援等について実際の保健活動の場を見学・実習する。 1週間ではあるが、既習のヘルスプロモーション実習をさらに深めた実習となる。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
教員4名と非常勤講師で担当する。担当教員は県及び市町等において保健師としての十分な勤務経験があり、行政保健師の業務内容や役割を十分理解している。実習においても、その経験をもとに現場の状況を理解しており、実習指導者と共に実習の充実を図る。 |
| 授業の 到達目標 |
1)地域の人々の生活と健康を多角的にアセスメントし、地域の顕在的、潜在的健康課題を明確にすることができる。 2)地域の人々や多職種が連携して、健康課題の解決・改善に向け、健康増進能力を高める公衆衛生看護活動を理解する。 3)地域の健康危機に備えた体制や管理について理解し、保健師の役割を明確に述べることができる。 4)あらゆる健康レベルにある地域の人々の健康と生活を保障するための地域ケアシステムについて理解する。 5)公衆衛生看護活動における保健師の役割と求められる能力について理解する。 |
| 学習方法 | <臨地実習>保健所において、指導保健師のもとで臨地4日間学内1日の公衆衛生看護実習行い公衆衛生看護管理の実際を学ぶ。保健所はパソコンやUSBの使用ができないため、臨地での記録は全て手書きとする。 <まとめ>保健所実習終了後、実習グループ毎にワークを行い、実習の学びを学生間で共有する。また、個別のまとめはパソコンを用いワードで作成する。 |
| アクティブラーニング の類型 |
⑪既修事項をもとにした能動的な活動を行う授業
|
| テキスト及び 参考書籍 |
これまで保健師課程の講義で使用したテキストや資料を活用する。 |
| ナンバリング | NS_F4_01 |
ディプロマ・ポリシー
との関連 (下線部分はDPへのリンク) |
Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ |
| 評価基準・方法 | 評価割合% | 評価基準・方法 | 評価割合% |
| 定期試験 | 受講者の発表 | ||
| 小テスト等 | 授業の参加度 | 20 | |
| 宿題・授業外レポート | 60 | その他 | |
| 授業態度 | 20 | 実習の出席日数が開講時間数の5分の4に満たないものは評価の対象になりません。 | |
| 合計 | 100 | ||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
| 第1週 | 事前学習(予習) | 地区診断・各保健事業の法的根拠・関連する諸機関等についての学習 |
| 授業 | 保健所実習オリエンテーション、広域的保健活動見学実施、カンファレンス(保健所) | |
| 事後学習(復習) | 情報の整理、地域のアセスメント、保健事業実習記録、翌日の実習計画作成 | |
| 第2週 | 事前学習(予習) | 健康危機管理・各保健事業の法的根拠・関連する諸機関等についての学習 |
| 授業 | 保健所実習、感染症を含む健康危機管理等事業見学実施、カンファレンス(保健所) | |
| 事後学習(復習) | 情報の整理、地域のアセスメント、保健事業実習記録、翌日の実習計画作成 | |
| 第3週 | 事前学習(予習) | 公衆衛生看護管理・各保健事業の法的根拠・関連する諸機関等についての学習 |
| 授業 | 保健所実習、公衆衛生看護管理等事業見学実施、カンファレンス(保健所) | |
| 事後学習(復習) | 情報の整理、地域のアセスメント、保健事業実習記録、翌日の実習計画作成 | |
| 第4週 | 事前学習(予習) | 保健所実習のまとめ・各保健事業の法的根拠・関連する諸機関等についての学習 |
| 授業 | 保健所実習、広域的保健活動見学実施、保健所実習最終カンファレンス(保健所) | |
| 事後学習(復習) | 情報の整理、地域のアセスメント、保健事業実習記録、自己評価 | |
| 第5週 | 事前学習(予習) | 保健所実習まとめ、自己到達度記録 |
| 授業 | 学内実習(保健所実習まとめ、情報共有、課題レポート作成)(大学) | |
| 事後学習(復習) | 各種保健所実習記録まとめ、実習終了時のレポート作成、評価 | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
| 備考 | ・保健所、市町といづれの実習機関も多忙な業務の中、看護職(保健師)育成のために、実習の機会や事業・事 例を提供されています。真摯で誠実な態度で実習に臨んでください。 ・実習内容は実習施設の事業計画にそって変更される場合があります。 また、実習計画は順序性を考慮し、立てていますが、全体の実習計画により保健所実習と市町の時期が前後す る場合があります。 2年次に経験したヘルスプロモーション実習を想起し、充実した実習になることを期待します。 ・実習の記録・レポートについては、実習期間中に口頭及び書面にて指導を加えフィードバックします。 実習終了後は実習機関の内容に関する記録は回収して大学で保管し、卒業後シュレダーにかけて破棄します。 |