南里 真美 (NANRI MAMI) 女性
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2024/09/19 更新
プロフィール
学歴
昭和59年 3月 長崎大学医学部附属看護学校卒業 |
昭和60年 3月 佐賀県立衛生専門学校保健助産科卒業 |
平成31年 3月 西九州大学大学院生活支援科学研究科地域生活支援学専攻博士前期課程修了 修士(生活支援学) |
職歴
昭和60年 4月 小城市役所 保健師(健康増進課・総務課) (令和 2年 3月まで) |
令和 2年 4月 西九州大学看護学部看護学科 (現在に至る) |
専門分野
公衆衛生看護学 |
研究テーマ
・発達障がいを持つ子どもへの親のかかわりとその支援及び他機関との連携 ・保健、医療、福祉の現場の重層的支援 ・精神科看護師の退院支援における課題 ・保健師現任教育 ・住民の健康意識 ・里親支援 |
共同研究
【 実績 】 | ・里親の3歳児健診における満足割合に関する要因の検討 ・4年生看護大学におけるコロナ禍で患者さんと学生をZOOMで繋いだ遠隔式学内実習 ・地域施設等と協働した里親子への重層的なチーム養育支援システムの構築と検証 ・健康意識の高い地域住民の健康指標に対する理解度QSP健康ウォーク2022の参加者を対象とした調査研究 ・精神科看護師が捉える看護師の退院支援における課題ーメタ統合による課題の集約ー ・発達障害があるしえっが必要な幼児の早期発見早期療育および行政と教育機関との連携について |
【 希望 】 | ・発達障がいを持つ子どもの支援及び他機関との連携 ・保健師現任教育 ・里親支援 ・保健師の地域看護 ・ |
所属学会
日本公衆衛生看護学会 日本公衆衛生学会 日本看護協会 九州学校保健学会 日本看護科学学会 |
学会・社会活動
平成24年 2月 こども虐待ボーダーライン事例に対する保健師等の支援実績研究協力 (平成28年 3月まで) |
平成25年 3月 トリプル-P佐賀県 (令和 2年 3月まで) |
平成25年10月 佐賀県臨床心理士会創立21周年記念フォーラム講演 (現在に至る) |
平成26年 2月 大学間発達障害支援ネットワークの構築と幼保専門職業人の養成フォーラムパネラー (平成26年 2月まで) |
平成26年 3月 「子どもの虫歯予防に関する効果的な親へのかかわり」(長崎大学歯学部大学院生平山祐佳香子)研究協力 (平成26年 4月まで) |
平成27年 7月 佐賀県保育士会研修会講演 (現在に至る) |
平成29年 8月 佐賀県東部地区保育士会研修会講演 (平成29年 8月まで) |
平成29年10月 第38回虫歯予防全国大会講演 (平成29年10月まで) |
令和 2年 3月 子育てサポーター養成講座講師0(小城市・多久市) (令和 2年 3月まで) |
令和 2年 5月 日本看護協会 (現在に至る) |
令和 2年 6月 日本公衆衛生看護学会 (現在に至る) |
令和 4年 6月 日本公衆衛生学会 (現在に至る) |
令和 4年 8月 佐賀県産業保健研究会 (現在に至る) |
令和 5年 1月 佐賀県地域保健福祉従事者研修会講演 (令和 5年 1月まで) |
令和 5年 3月 日本看護実践科学研究会 (現在に至る) |
令和 5年 5月 一般社団法人 保健師による親子ヘルス&サポート推進協会研修委員 (現在に至る) |
令和 5年 6月 佐賀県看護協会保健師職能委員 (現在に至る) |
令和 5年 7月 九州学校保健学会発表 (現在に至る) |
令和 5年10月 佐賀県高等学校教育研究会定時制通信制部会研究会講演 (令和 5年10月まで) |
令和 6年 1月 杵藤保健福祉事務所母子保健推進員研修会講義 (令和 6年 1月まで) |
令和 6年 1月 公衆衛生看護学会発表 (令和 6年 1月まで) |
令和 6年 9月 日本看護科学学会 (現在に至る) |
学会賞等
研究者からの一言アピール
オフィスアワー
教育・研究業績一覧
著書・論文等
【著書】
地域保健 【特集】ヤングケアラーを支援する
2023/01 鼎談 共著 地域保健 P6~P23
【概要】ヤングケアラーとは日常的に家族の世話をしている18歳未満の人をさすが、その支援について保健師活動の中でできることとはなんであるのかを社会福祉士との鼎談の中で探っている。
保健師しかできないアウトリーチ活動を生かした活動について、今取り組めることを保健師への提言している。
保健師しかできないアウトリーチ活動を生かした活動について、今取り組めることを保健師への提言している。
過去の家庭訪問の中で「思い起こせばヤングケアラーだったかも」というケースを挙げ、保健師だから関われた事例を提案した。
保健師の活動の入り口は分野ごとでもヤングケアラーの発見支援は、どの切口からでもできること、そして資源の活用について家族が意思決定できるように支援することで、子どもらしさを取り戻せる家族全体への支援ができるのも保健師であると提言している。
保健師の活動の入り口は分野ごとでもヤングケアラーの発見支援は、どの切口からでもできること、そして資源の活用について家族が意思決定できるように支援することで、子どもらしさを取り戻せる家族全体への支援ができるのも保健師であると提言している。
【学術論文】
発達障害を持つ子供とその保護者への支援ー小規模市における発達障がい者への支援の取り組みからー
2024/01 共著 日本公衆衛生看護学会 第12回
【学術論文】
看護大学2年次生への県庁及び市役所を活用した 行政計画演習の実践(活動報告)
2024/01 共著 日本公衆衛生看護学会 第12回
【学術論文】
健康ウォークの参加者の健康指標に対する理解度ーQSP健康ウォーク2022の参加者を対象とした調査研究ー
2023/12 紀要 共著 西九州大学看護学部紀要 VOL.5
【学術論文】
発達障害(疑いを含む)がある支援が必要な幼児の早期発見・早期療育及び行政と教育機関との連携について―佐賀県の幼児健康診査の実態調査結果より
2023/08 共著 九州学校保健学会 第70回
【学術論文】
保健・医療・福祉の現場を訪ねるー久留米市:重層的支援体制と地域包括ケアシステム―
2023/03 共著 地域福祉研究 公ナンバー1(通算№51)
【学術論文】
児童相談所における社会的養護児童の保健医療情報把握に関する困りごとの検証
2022/09 - 第81回日本公衆衛生学会抄録集 337P 第69巻・第9号
【学術論文】
3歳児健診における里親の満足度に関連する要因の検討~全国の里親へのアンケート調査分析から~
2022/03 共著 西九州大学看護学部紀要 第3巻 1-8P
【学術論文】
COVID-19状況下での成人看護学慢性期における遠隔式学内実習に関する学修効果
2022/03 紀要 共著 西九州大学看護学部紀要 Vol.3 Vol.3【頁】9-15
【概要】大学近隣にある地域の内科クリニックの協力を得て,そこに通院する患者と学生がWeb会議アプリ(Zoom)を利用した遠隔でコミュニケーションを行う成人看護学慢性期における遠隔式学内実習を実施できた.そこで本研究では,遠隔式学内実習を行った学生が記述した学びと課題レポートと臨地実習を行った学生が記述した学びと課題レポートの内容についてテキストマイニングを使って分析し,遠隔式学内実習と臨地実習における共通の学びを抽出することで,遠隔式学内実習が臨地実習に近づける学びとなるかを明らかにすることを目的とした.その結果, 患者の自己効力感を高める視点や患者を観察することの重要性,患者の社会参加を考える視点,患者の発言内容や深いコミュニケーションをとることの大切さが,臨地実習ができた学生との共通の学びであることが明らかになった.
馬塲 才悟、大庭 悠希、南里 真美、川島 睦子、大島 勝也、重松 直也、鷹居 樹八子
【学術論文】
コロナ禍で患者と学生をZOOMでつないだ遠隔式成人看護学慢性期学内学習~遠隔式学内学習と臨地実習における学生の学習評価の比較と分析~
2022/02 共著 看護人材育成 P49~P53
【概要】COVID-19感染拡大により看護学生が臨地実習を打受けることができない状況下で、学内実習を行っていた。
成人慢性期実習として、地域の医療機関・慢性疾患療養者・学内をオンラインで繋げその看護実習を行うことでその学習成果の向上を目指した。研究は、臨地実習を受けた学生と上記オンライン上の出での看護実習をを受けた学生との学習成果についての比較評価についてまとめている。
成人慢性期実習として、地域の医療機関・慢性疾患療養者・学内をオンラインで繋げその看護実習を行うことでその学習成果の向上を目指した。研究は、臨地実習を受けた学生と上記オンライン上の出での看護実習をを受けた学生との学習成果についての比較評価についてまとめている。
【共同研究者】馬塲才悟・鷹居樹八子・川島睦子・大島勝也・重松直也・南里真美
【学術論文】
地域福祉研究 公№9(通算№.49)
2021/03 投稿 共著 日本生命済生会 公№9(通算№.49 P160~174
【概要】地域・医療・福祉の現場を訪ねて、その現状・課題をまとめてるシリーズの一部であり、佐賀県佐賀市の地域焼成社会の実現に向けた取り組みをまとめている。
保健・医療・福祉の現場を訪ねる
黒田研二・渡辺晴子・佐瀬惠美子・南里真美
研究シーズ
【研究テーマ】 在宅認知症高齢者家族の災害対応力を高める支援モデルの開発
【研究分野】 地域看護
【研究キーワード】 地域看護 認知症
【研究概要】
【共同研究可能なテーマ】
【研究テーマ】 発達障害を持つ子どもと親への支援システムの構築と検証ー早期発見・早期療育及び適切な就学に向けて支援の連携を探るー
【研究分野】 地域看護 発達障害
【研究キーワード】 地域 連携 発達障害者支援
【研究概要】 発達障害児・者の支援を考える際には障害福祉に収まらず、保健・医療・教育・福祉・労働などすべての領域における連携は不可欠なものであるが、これまでの支援は縦割り型行政事業として進んでおり、ライフステージを見据えた年齢に応じた重層的支援が継続されにくい状況であった。
研究では、佐賀県における各ライフステージの支援の実態課題を明確にし、継続可能な連携と重層的支援体制について検討・提案するものである。
研究では、佐賀県における各ライフステージの支援の実態課題を明確にし、継続可能な連携と重層的支援体制について検討・提案するものである。
【共同研究可能なテーマ】
特許・発明
教育活動・社会活動
令和 5年 1月から
佐賀県地域保健福祉従事者研修会講師
令和 4年 4月から
SAGA2024小城市実行委員会総務企画専門委員
令和 3年11月から
多久市子育てサポーター養成講座講師
令和 3年 8月から
佐賀県が行う新型コロナ疫学調査聴き取り調査への支援
令和 3年 5月から 令和 4年 1月まで
佐賀県及び県内市町が実施する新型コロナ予防接種へ看護師及び保健師として支援
令和 2年 4月から
小城市子育てサポーター養成講座講師
担当科目シラバス
問い合わせ先
西九州大学グループ
※ 健康栄養学部・健康福祉学部・リハビリテーション学部に関しては
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249