| 科目名 | 公衆衛生看護活動論（集団・組織支援） |
| ナンバリング | |
| 担当者 |
池田 佐知子
村岡 早苗 南里 玲子 南里 真美 |
| 開設学科 専攻・コース |
看護学科 |
| 分類 | 専門教育科目 専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
保健師国家試験受験資格 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 3年 | 前期 | 2単位 | 選択 |
| 授業の概要 及びねらい |
地域の中で子どもが健やかに誕生・成長し、障害を持っても高齢になっても地域の中で生き生きとその人らしく暮らし、そして健康寿命を全うするための、地域での予防活動や在宅看護の役割は今後ますます重要である。本科目では、地域で生活する人々・家族のライフステージごとの健康課題と保健行動の特性を理解し、健康寿命を延ばすための地域や組織集団の取り組みや活動の根拠となる制度を教授する。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
担当教員4名は、県及び市において25年以上の保健師としての勤務経験があり、教授する内容について現場経験を交えて実践的でかつ最新の情報をもとに教育を実施する |
| 授業の 到達目標 |
１．発達段階における健康課題の特徴を理解し、説明することができる ２．地域において健康な人を対象に行われているライフステージ別の健康管理活動や疾病予防のための活動を理解し、法的根拠と関連し説明できる ３．障害や疾病がある人とその家族が地域でその人らしくいきいきと生活できるための保健活動や組織や社会制度について理解し、説明することができる |
| 学習方法 | 講義及びグループワーク及びレポート |
| テキスト及び 参考書籍 |
公衆衛生看護学第2版 上野昌子・和泉京子編集、中央法規 公衆衛生がみえる第4版 2020-2021 株式会社メディックメディカ |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 20 | 25 | 10 | 5 | 5 | 5 | 5 | 100 | ||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | ○ | ◎ | ○ | ○ | 70 | ||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ○ | ○ | 10 | ||||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | シラバス及びテキスト340～347Pを読んでおく |
| 授業 | 難病患者・家族への保健活動と看護職及び多職種の活動（池田） | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料等を合わせ、要点をまとめる。 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | テキスト150～164Pを読んでおく |
| 授業 | 母子保健活動①（南里真美） | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料等を合わせ、要点をまとめる | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | テキスト164～183Pを読んでおく |
| 授業 | 母子保健活動②（南里真美） | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料等を合わせ、要点をまとめる | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 母子保健活動の学びを見直しておく |
| 授業 | 児童虐待防止及び児童相談所の役割（池田） | |
| 事後学習(復習) | 配布資料の要点をまとめ、レポートを作成する | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | テキスト184～221Pを読んでおく |
| 授業 | 成人保健活動①（南里真美） | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料等を合わせ、要点をまとめる | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | テキスト184～221Pをもう一度読んでおく |
| 授業 | 成人保健活動②（南里真美） | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料等を合わせ、要点をまとめる | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | テキスト222～262Pを読んでおく |
| 授業 | 地域における高齢者保健活動（南里真美） | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料等を合わせ、要点をまとめる | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | テキスト317～339Pを読んでおく |
| 授業 | 障害保健福祉活動（村岡） | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料等を合わせ、要点をまとめる | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | テキストにおいて精神保健について再度読んでおく |
| 授業 | 地域精神保健活動（村岡） | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料等を合わせ、要点をまとめる | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | テキスト348～380Pを読んでおく |
| 授業 | 感染症保健活動①（村岡） | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料等を合わせ、要点をまとめる | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | テキスト348～380Pにもう一度目を通しておく |
| 授業 | 感染症保健活動②（村岡） | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料等を合わせ、要点をまとめる | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | テキスト381～393Pを読んでおく |
| 授業 | 災害保健活動・健康危機管理活動（南里玲子） | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料等を合わせ、要点をまとめる | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | テキスト395～405Pを読んでおく |
| 授業 | 歯科口腔保健活動及び遺伝カウンセリング（南里玲子） | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料等を合わせ、要点をまとめる | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | テキスト406～423Pを読んでおく |
| 授業 | 地域包括ケアの意義と保健師活動（南里真美） | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料等を合わせ、要点をまとめる | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | テキスト424～455Pを読んでおく。またこれまでの科目の資料を見直し疑問点を抽出しておく |
| 授業 | 国際的な公衆衛生看護活動及びまとめ（池田） | |
| 事後学習(復習) | テキスト、配布資料等を合わせ、要点をまとめ、科目の目的と学びを振り返る | |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 |