平原 直子 (HIRAHARA NAOKO) 女性
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2024/09/20 更新
プロフィール
学歴
平成16年 3月 東海大学大学院健康科学研究科看護学専攻修了 修士(看護学) |
職歴
平成16年 4月 高知女子大学 (平成20年 3月まで) |
平成20年 4月 久留米大学医学部看護学科 (平成28年 3月まで) |
平成28年 4月 佐賀大学医学部看護学科 (平成30年 3月まで) |
平成30年 4月 西九州大学看護学部看護学科 (現在に至る) |
専門分野
家族看護学 老年看護学 看護技術 |
研究テーマ
水害時の高齢者の避難支援に関する研究 |
共同研究
所属学会
日本家族看護学会 日本老年看護学会 日本看護科学学会 日本看護研究学会 日本看護教育学会 日本災害看護学会 |
学会・社会活動
令和 4年12月 佐賀県防災士会防災士として活動 (現在に至る) |
学会賞等
令和 4年10月 第35回日本看護福祉学会学術大会 ベストプレゼンテーション賞 受賞 |
研究者からの一言アピール
オフィスアワー
火曜日9:00かから12:00 面談は事前予約をお願いします。 |
教育・研究業績一覧
著書・論文等
【著書】
国家試験一般問題の出題ポイント(老年看護学)
2021/12 共著 プチナース臨時増刊 2021.12 照林社 東京
【学術論文】
日本国内における要介護者と生活する家族の豪雨災害時の避難行動
2021/05 共著 日本災害看護学会会誌 第3巻22号,51-62
【概要】災害時には災害の種類を問わず高齢者や障がい者が犠牲になる可能性が高い。また、災害時に支援が必要となる人への避難の説得や危険が差し迫った中での避難支援は支援者の生命の危険性も高めることとなる。本研究では,要介護者と生活する家族が豪雨災害時にどのような避難行動をとっているのかを明らかにした.要介護者の家族が豪雨災害時にどのような避難行動をとったのかを半構成的面接法によって聞き取り,質的帰納的に分析した.
結果として要介護者と生活する家族の豪雨災害時の避難行動は,【楽観視する】,【行政や報道に判断をゆだねる】,【被災による混乱】,【避難への躊躇】,【過去の豪雨の経験にとらわれる】,【危機の兆候を調べる】,【避難の勧誘に従う】,【日頃からの備え】,【要介護者を救うための調整】の9つのカテゴリーとして抽出された.平常時から外出する習慣を持つことは避難行動の実行可能性を高め,豪雨災害に関する知識や自宅周辺の土地の特徴を把握しておくことは適切な避難開始の判断につながるという示唆が得られた.
結果として要介護者と生活する家族の豪雨災害時の避難行動は,【楽観視する】,【行政や報道に判断をゆだねる】,【被災による混乱】,【避難への躊躇】,【過去の豪雨の経験にとらわれる】,【危機の兆候を調べる】,【避難の勧誘に従う】,【日頃からの備え】,【要介護者を救うための調整】の9つのカテゴリーとして抽出された.平常時から外出する習慣を持つことは避難行動の実行可能性を高め,豪雨災害に関する知識や自宅周辺の土地の特徴を把握しておくことは適切な避難開始の判断につながるという示唆が得られた.
平原直子・森本紀巳子
【その他】
高齢者への水害に対する防災教育の効果
2023/11 共著 学会発表 - 第28回日本看護研究学会九州沖縄地方会
研究シーズ
【研究テーマ】 認知所高齢者へのビリーブメントケア
【研究分野】 高齢者看護
【研究キーワード】 ビリーブメントケア 認知症ケア 家族ケア
【研究概要】
【共同研究可能なテーマ】
【研究テーマ】 水害時の高齢者の避難に関する研究
【研究分野】 高齢者看護
【研究キーワード】 高齢者 災害対策 率先避難 避難行動
【研究概要】
【共同研究可能なテーマ】
特許・発明
教育活動・社会活動
担当科目シラバス
問い合わせ先
西九州大学グループ
※ 健康栄養学部・健康福祉学部・リハビリテーション学部に関しては
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249
Tel. 0952-52-4191
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Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
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