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吉村 浩美ヨシムラ ヒロミ (yoshimura hiromi) 女性 1961年生まれ
所属地域生活支援学科
准教授
写真
2023/05/31 更新

プロフィール

学歴
昭和53年 4月 佐賀県立衛生専門学院(現 佐賀県立総合看護学院)看護第一科入学
昭和56年 3月 佐賀県立衛生専門学院(現 佐賀県立総合看護学院)看護第一科卒業
昭和57年 3月 佐賀県立衛生専門学院(現 佐賀県立総合看護学院)保健助産科卒業
職歴
昭和57年 4月 脊振村役場保健師勤務(健康教育・訪問指導・健診・健康相談等) (平成 5年 3月まで)
平成 5年 4月 神埼郡内市町村にて保健婦活動 (平成15年 8月まで)
平成 5年 9月 神野病院勤務(精神科デイケア・訪問看護・介護支援専門員)精神科グループホームPSW (平成15年 8月まで)
平成17年 4月 西九州大学短期大学部 生活福祉学科(介護福祉士養成・(養護教諭養成~H22))講師 (平成27年 3月まで)
平成27年 4月 西九州大学短期大学部 地域生活支援学科 介護福祉コース コース主任 准教授 (現在に至る)
専門分野
人体の構造 看護学 介護支援学
研究テーマ
介護の課題と方向性
性教育の実施と性教育による意識の変化
漢字教育
暴力、DV
ストレスチェック
発達障害の保護者へのストレスケア
介護ロボット
留学生教育
国試対策教育
共同研究
【 実績 】卒後教育の効果に関する研究-卒後教育を通し、介護福祉士の質の向上・学生への効果,教育のあり方を検討する
昭和の生活文化研究
授業のあり方や成績の向上についての考察―1-学生の授業や試験への取り組みについてー
体験学習を通した教育方法に関する一考察~イベント「大きくなーれ 友達の輪」の教育効果~
地域社会における「高齢者サロン」の体験学習をとおした教育効果(その1・その2)特に意識をせず計測をすることでの介護予防への効果
介護予防の実績結果ーつま先たち・ます計算を使って
介護福祉士の質の向上と卒後教育の在り方-卒後講座の再考-
地域連携教育における介護意識の変化とスキル向上に関する実証研究―介護チャレンジ教室の前後比較からー
医療的ケアの実施報告
健康ポイントの取組み分析
【 希望 】ストレスの計測と改善
介護予防の実際
発達障害を持つ学生への援助
留学生への支援の在り方
所属学会
日本介護福祉教育学会
学会・社会活動
平成18年 4月 日本赤十字社救急法救急員として活動 (現在に至る)
学会賞等
平成25年 4月 日本赤十字社佐賀県支部より感謝状
令和 3年 4月 日本赤十字社銀色有功章
研究者からの一言アピール
留学生への支援、介護福祉士の状況について考え、検討していきたい。
オフィスアワー
時間:水曜日 1限目・2限目
場所:5号館 5階 研究室(5512)

教育・研究業績一覧

著書・論文等
【学術論文】
学修到達度と自己評価の相互浸透に関する一考 ―学修成果の査定検証法並びに 学修成果の獲得・向上に及ぼす要因の検討―
2022/03 研究論文 共著 西九州大学短期大学部紀要 紀要52巻
【学術論文】
発達障害のある子どもの保護者に対するストレス緩和ケアの効果に関する研究
2021/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部 紀要  51巻
【学術論文】
地域連携活動の意義について―「ビビッと! 249~おいしい食と健康のフェスタ~」活動を通して―
2020/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部紀要 第50巻 15-23
 【概要】地域連携活動は、「他職種協同(他分野との協同)」と「地域から学ぶ」という学習観点から、将来社会人・専門職業人としての倫理観、幅広い対応力を備え、専門職としての使命感や責任感を養うこと、人々の価値観や背景から多様性や総合的な理解を深め、相手を尊重し、より良い地域生活の支援ができること、幅広い分野や業種の人々との関わりのなかで、自身の専門職としての役割を理解し、協調性を持って連携・協働できること、更には人々への総合的な理解を通して、自身の生涯学習への志向性やキャリアデザインなどの将来的な考えを持つなどの、学生に共通するこれらの気付きを与える機会として重要と考えられた。
平田 孝治 西田 明史 西岡 征子 吉村 浩美 田中 知恵 馬場 由美子 武富 和美 立川 かおり 高元 宗一郎 福元 健志 尾道 加奈恵 松田 佐智子 鶴 和也 古賀 敬章
【学術論文】
発達障害のある子どもの保護者に対するストレス緩和ケアの効果に関する予備的研究
2020/03 紀要論文 共著 永原学園西九州大学短期大学部紀要 第50巻36-46
 【概要】発達障害のある子どもの保護者に対するストレス緩和を目的として研究し、ストレス緩和ケア自体に加え、実施後の保護者同士の会話があったこともストレスの緩和に影響していると推察できた。同じような状況を理解し合える仲間の存在や不安や悩みを話すことで気持ちが軽くなるといった体験が重要であること、さらに気兼ねなく話ができる場の提供が必要であることが確認できた
P44-48
結果及び考察
立川かおり 吉村浩美 馬場由美子 鶴和也
【学術論文】
学修到達度と自己評価の相互浸透に関する一考~コンピテンシーに基づく学習成果の統計分析~
2019/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部 紀要  49巻
【学術論文】
体験学習「遊友広場」の教育効果についての考察~留学生の入学と実施時期の影響~
2019/03 紀要研究 共著 永原学園西九州大学短期大学部紀要 第49巻65-71
 【概要】イベントによる体験学習には、肯定的な学びが多いことがわかった。介護者には様々な技術を身につけることが求められるが、このイベントの準備や運営に役割をもって関わったことにより連携・責任感・協調性などを学び、イベント当日の利用者との触れ合いから他者理解・対応力・楽しみ・充実感など実体験から多くのことを学ぶことができている。
 【紀要論文】68-70
ワークシートの結果と考察
立川かおり 鍋島恵美子 吉村浩美 馬場由美子 小川智子
【学術論文】
発達障害児の保護者の困り感~保護者支援、食支援の視点を中心に~
2019/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部 紀要  47巻
 【概要】発達障害児にインタビューで聞き取りした内容を分析し、Br、事業の研究テーマに沿って「保護者の困り感」「子どもの食支援」「保護者のストレスケア」について課題ワードを抽出し乾性分析を行った。
P49~55
川邊浩史、西岡邦子、吉村浩美他
【学術論文】
リハビリ職から見た介護職の魅力と課題
2019/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部 紀要  49巻
【学術論文】
デイケアでのコグニサイズの導入~身体機能・認知機能に与える影響についての検討~
2019/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部 紀要  49巻
【学術論文】
学修成果と学修到達度の相互浸透に向けて ~平成27年度カリキュラム分析~
2018/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部紀要 第48巻
【学術論文】
江北町健康ポイント事業による住民の行動の変容と意識の変容 ~第一報~
2018/03  共著 西九州大学短期大学部紀要第48巻 
【学術論文】
介護福祉士の質の向上と卒後教育の在り方-卒後講座の再考-
2016/03  共著 永原学園西九州大学短期大学部紀要 第46号
【学術論文】
体験学習を通した教育方法に関する一考察~イベント「大きくなーれ 友達の輪」の教育効果~
2012/03  共著 西九州大学短期大学部紀要 第43巻
【学術論文】
10代の性の知識と現状について1
2010/06  単著 佐賀小児保健研究 第11号
【学術論文】
卒後教育の効果に関する研究-卒後教育を通し、介護福祉士の質の向上・学生への効果,教育のあり方を検討する
2007/07  共著 介護福祉教育 No24
【その他】
介護福祉士養成施設に在籍する外国人留学生に対する国家試験対策についての一考察
2022/03 実践報告 共著 西九州大学短期大学部紀要 紀要52巻
【その他】
医療的ケア(喀痰吸引等研修)の実施報告
2017/03 実践報告 共著 永原学園西九州大学短期大部紀要 第47巻
【その他】
介護予防の実践結果-つま先立ち・ます計算等を使って-
2015/03  共著 西九州大学短期大学部紀要 第45巻
【その他】
地域社会における「高齢者サロン」の体験学習をとおした教育効果(その2)
2015/03  共著 西九州大学短期大学部紀要 第45巻
【その他】
特に意識をせず計測をすることでの介護予防への効果
2014/03  共著 西九州大学短期大学部紀要 第44巻
【その他】
地域社会における「高齢者サロン」の体験学習をとおした教育効果(その1)
2014/03 雑誌 共著 西九州大学短期大学部紀要 第44巻
【その他】
高校生への性教育とアンケート結果~中学校及び高校における性教育~
2013/03  単著 西九州大学短期大学部紀要 第43巻
【その他】
高校生への性教育とアンケート結果からの考察
2012/03  単著 西九州大学短期大学部紀要 第42巻
【その他】
暴力、DVについての意識調査
2011/03  単著 西九州大学短期大学部紀要 第41巻
【その他】
漢字教育についての試み
2011/03  単著 西九州大学短期大学部紀要 第41巻
【その他】
授業のあり方や成績の向上についての考察―1
2010/03  共著 西九州大学短期大学部紀要 第40巻
【その他】
10代の性の知識と現状2
2010/03  単著 西九州大学短期大学部紀要 第40巻
【その他】
学生たちへのアンケートから見る介護の課題と方向性
2009/03  単著 佐賀短期大学紀要 第39巻
【その他】
昭和の生活文化研究
2008/03  共著 佐賀短期大学紀要 第38巻
研究シーズ
【研究テーマ】 心身の健康に対する研究をしています。
【研究分野】 人間医工学、健康、生産環境農学
【研究キーワード】 介護予防、ストレスケア、園芸、アロマ、睡眠
【研究概要】 心身の健康について、いろいろな方向からのアプローチを研究しています。体の動かし方、アロマ、リンパ、考え方、睡眠等。学生や一般住民の方の支援に役立つことができるように研究を続けてていきたいと思っています。
【共同研究可能なテーマ】 
特許・発明
教育活動・社会活動
令和 2年 4月から 
喀痰吸引等研修卒業生以外の実地研修前の技術と知識のチェック
平成29年 6月から 平成31年 2月まで
ユーキャン実務者研修 医療的ケア スクリーニング講師
平成29年 4月から 令和 5年 3月まで
江北町健康ポイント授業集計及び分析
平成29年 4月から 平成30年 3月まで
佐賀市平松清風大学 睡眠についての講師 年一回担当
平成27年 4月から 
佐賀県立嬉野高等学校
医療的ケア 非常勤講師
平成27年 2月から 平成27年 3月まで
介護福祉士国家試験実地試験委員
平成26年 2月から 平成26年 3月まで
介護福祉士国家試験実地試験委員
平成25年 4月から 平成27年 3月まで
介護労働安定センター医療的ケアの経管栄養の講義と演習を担当。
平成24年 4月から 平成25年 3月まで
佐賀県喀痰吸引等研修演習の指導者として勉強の意味も含めて演習の指導を実施。現場で働く介護職員に対して経管栄養、吸引の演習テストを実施。
平成23年 3月
介護福祉士国家試験実地試験委員
平成22年 3月
介護福祉士国家試験実地試験委員
平成20年 4月から 平成22年 3月まで
看護講義
佐賀県歯科衛生専門学校の2年生に対し介護について半期を2年間講義を担当。
平成19年 4月から 平成22年 3月まで
介護福祉士養成講義
佐賀清明高等学校の介護コースの学生に対し医療の分野の講義を担当
平成18年 4月から 
日本赤十字社救急法指導員として、学生や地域の方々への指導
平成18年 4月から 
日本赤十字社救急法指導員
平成17年 4月から 平成22年 3月まで
ヘルパー講習
農協の会員の希望者に対し医療・看護液な内容を講義。
平成17年 4月から 平成26年 3月まで
ヘルパー講習
佐賀清和高等学校の学生に対し、医療の理解、障害の理解について講義を行う。
問い合わせ先
西九州大学グループ
※ 健康栄養学部・健康福祉学部・リハビリテーション学部に関しては
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249