科目名 | 臨床実習Ⅰ |
ナンバリング | RP_I1_01 |
担当者 |
久保 温子
宮原 洋八 大川 裕行 大田尾 浩 宮本 明 八谷 瑞紀 中村 雅俊 岸川 由紀 坂本 飛鳥 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 理学療法学専攻 |
分類 | 専門教育科目 専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
臨床における理学療法および理学療法士の役割について、実際の臨床施設で初めて学ぶ機会であり、早期体験学習の意義を持っている。臨床実習指導者やスタッフとの関わりを通して、理学療法の業務について初歩的な理解を得るとともに、対象者を通して障害および障害者について理解を深める。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
|
授業の 到達目標 |
・社会人・専門職としての基本的態度が理解できる。 ・医療人として責任および節度ある態度と行動ができる。 ・理学療法士が勤務する施設の機能・概要を把握する。 ・施設見学により、臨床場面において理学療法士が果たすべき役割を学ぶ。 ・検査・測定・治療の実際を見学する。 ・理学療法士の具体的イメージを形づくり、実習以降の学習に意欲が持てる。 ・臨床実習に必要な積極的な学習態度を身につける。 |
学習方法 | 臨床実習指導者の指導による見学実習を行う。臨床実習終了後に、大学でグループワーク、プレゼンテーション・ディスカッションを行う。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
特に指定しない |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 6 | 6 | 6 | 2 | 2 | 3 | 2 | 2 | 3 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 2 | 2 | 3 | 2 | 2 | 3 | 6 | 6 | 6 | 100 |
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 担任の指示に従い、ホームルームに出席して事前準備に取り組むこと |
授業 | 事前準備 | |
事後学習(復習) | 必要な提出書類を期限内に揃えて提出すること | |
第2週 | 事前学習(予習) | 概論に加えて解剖学、生理学、運動学を復習しておくこと |
授業 | 臨床場面での理学療法士の業務を見学し役割を学ぶ | |
事後学習(復習) | 見学・模倣・実施したことを記録し提出すること | |
第3週 | 事前学習(予習) | 臨床場面で学んだことをまとめておくこと |
授業 | 調べ学習で学んだこと、臨床場面で学んだことをまとめ、発表する | |
事後学習(復習) | 他者との見学実習の経験を共有し、学習の動機づけとす |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 実習施設において実習指導者の指導のもと、観察と見学を主体として実習を行う。 実習日時、実習施設、実習内容については改めてオリエンテーションを行う(実習期間は1週間) 実習終了後に学内において実習セミナーを開催し報告と討議を行う。 |