科目名 | 心理専門ゼミナール |
ナンバリング | PC_D4_02 |
担当者 |
岡嶋 一郎
西村 喜文 安藤 満代 中園 照美 赤川 力 末次 絵里子 |
開設学科 専攻・コース |
心理カウンセリング学科 |
分類 | 専門教育科目 ゼミナール |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
佐賀 | 3年 | 通年 | 2単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
本ゼミナールでは、医療・教育・福祉・司法・産業などの分野で用いる心理的支援に関する興味・関心がもてるよう、臨床心理学的理論やその具体的技法について、プレゼンテーションを学生が行い、ゼミ内で理解を共有する。また、文献検索や資料収集の方法等、卒業論文作成のためのアカデミック・スキルを習得できるよう演習を行う。さらに、上記を通して、専門的職業人に向けてのキャリアプランを設計する。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
このゼミを担当する教員はすべて、医療・教育・福祉・司法・産業などの各心理分野で心理業務経験を有する公認心理師・臨床心理士である。 |
授業の 到達目標 |
・学術論文、専門書などを正確に読み解くことができる。 ・心理学およびその近接領域の学問について、興味のある分野を見出し、問題意識を持つことができる。 ・図書館や情報機器を活用し、的確に文献を収集することができる。 ・収集した資料を整理し、要約することができるとともに、自分の意見を述べることができる。 ・アカデミック・ライティングのスキルを習得・活用し、レポートを作成することができる。 ・効果的なプレゼンテーションのスキルを習得し、ICT機器を活用したプレゼンテーションができる。 ・専門的職業人になるために必要な倫理観について、理解できる。 ・グループワークやディスカッションを通して、専門的職業人に向けたキャリアプランを設計できる。 |
学習方法 | グループ討議、プレゼンテーション ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業(ZOOM等)に切り替える場合があります。 |
テキスト及び 参考書籍 |
適宜、資料を配布する。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 5 | 15 | 15 | 10 | 15 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | 35 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ○ | ○ | ◎ | 15 | |||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ◎ | ◎ | ◎ | 35 | |||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | 15 | ||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 2年次までの成績表と学生便覧を見て、履修内容を検討しておくこと |
授業 | 前期オリエンテーション・履修指導 | |
事後学習(復習) | 学生便覧・シラバスを参照し、自分の取得希望資格も考慮し、履修計画を立てること | |
第2週 | 事前学習(予習) | シラバスを読む |
授業 | ゼミ・教員紹介、ゼミの配属方法について説明 | |
事後学習(復習) | 各ゼミの特色について理解する | |
第3週 | 事前学習(予習) | 前回の説明に基づき、関心あるゼミを選択する |
授業 | 研究室訪問(ゼミの教員を訪問し、研究したいテーマについて話し合う)① | |
事後学習(復習) | ||
第4週 | 事前学習(予習) | 前回の説明に基づき、関心あるゼミを選択する |
授業 | 研究室訪問(ゼミの教員を訪問し、研究したいテーマについて話し合う)② | |
事後学習(復習) | ゼミ希望調査表を期日内に提出する | |
第5週 | 事前学習(予習) | 研究したいテーマを2,3選択する |
授業 | ゼミ別オリエンテーション(ゼミの進め方、研究したいテーマについてディスカッション) | |
事後学習(復習) | ゼミでの助言を基にテーマの整理を行う | |
第6週 | 事前学習(予習) | |
授業 | キャリア教育① | |
事後学習(復習) | ||
第7週 | 事前学習(予習) | 自分の興味あるテーマについて文献を事前に収集しておく |
授業 | 文献の整理について | |
事後学習(復習) | ゼミでの助言を基に文献の整理を実際に行う | |
第8週 | 事前学習(予習) | 文献要約について事前に資料を熟読しておくこと |
授業 | 文献の要約について | |
事後学習(復習) | 収集した文献の要約を行う | |
第9週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献講読① | |
事後学習(復習) | ||
第10週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献講読② | |
事後学習(復習) | ||
第11週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献講読③ | |
事後学習(復習) | ||
第12週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 文献講読④ | |
事後学習(復習) | ||
第13週 | 事前学習(予習) | |
授業 | キャリア教育② | |
事後学習(復習) | ||
第14週 | 事前学習(予習) | |
授業 | キャリア教育③ | |
事後学習(復習) | ||
第15週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 前期のまとめ | |
事後学習(復習) | ||
第16週 | 事前学習(予習) | 3年前期までの成績表と学生便覧を見て、履修内容を検討しておくこと |
授業 | 後期オリエンテーション・履修指導 | |
事後学習(復習) | 学生便覧・シラバスを参照し、自分の取得希望資格も考慮し、履修計画を立てること | |
第17週 | 事前学習(予習) | 資料を熟読しておくこと |
授業 | レジュメ作成方法について *合同授業 | |
事後学習(復習) | 課題を整理しておくこと | |
第18週 | 事前学習(予習) | 資料を熟読しておくこと |
授業 | レジュメ作成の実際 | |
事後学習(復習) | 課題を整理しておくこと | |
第19週 | 事前学習(予習) | 資料を熟読しておくこと |
授業 | 効果的なプレゼンテーションについて *合同授業 | |
事後学習(復習) | 課題を整理しておくこと | |
第20週 | 事前学習(予習) | 課題の整理を行うこと |
授業 | 研究指導① | |
事後学習(復習) | 指導内容を基に、計画を立てて課題に着手すること | |
第21週 | 事前学習(予習) | 課題の整理を行うこと |
授業 | 研究指導② | |
事後学習(復習) | 指導内容を基に、計画を立てて課題に着手すること | |
第22週 | 事前学習(予習) | 課題の整理を行うこと |
授業 | 研究指導③ | |
事後学習(復習) | 指導内容を基に、計画を立てて課題に着手すること | |
第23週 | 事前学習(予習) | 課題の整理を行うこと |
授業 | 研究指導④ | |
事後学習(復習) | 指導内容を基に、計画を立てて課題に着手すること | |
第24週 | 事前学習(予習) | 課題の整理を行うこと |
授業 | 研究指導⑤ | |
事後学習(復習) | 指導内容を基に、計画を立てて課題に着手すること | |
第25週 | 事前学習(予習) | プレゼンテーションの練習を行うこと |
授業 | 研究発表会① | |
事後学習(復習) | 発表会を振り返り、自分自身の課題を見つけること | |
第26週 | 事前学習(予習) | プレゼンテーションの練習を行うこと |
授業 | 研究発表会② | |
事後学習(復習) | 発表会を振り返り、自分自身の課題を見つけること | |
第27週 | 事前学習(予習) | |
授業 | キャリア教育① | |
事後学習(復習) | ||
第28週 | 事前学習(予習) | |
授業 | キャリア教育② | |
事後学習(復習) | ||
第29週 | 事前学習(予習) | |
授業 | キャリア教育③ | |
事後学習(復習) | ||
第30週 | 事前学習(予習) | |
授業 | 後期のまとめ | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ※ゼミナールの進捗状況によって、スケジュール内容が前後することがあります。変更がある場合は随時連絡します。 ※一週間の中で、次のとおり事前・事後学習の時間(自習時間)を確保すること。 講義1単位につき2時間、演習1単位につき1時間。 ※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを担当教員が行います。 |