科目名 | 臨床実習Ⅱ |
ナンバリング | RP_I2_01 |
担当者 |
久保 温子
宮原 洋八 大川 裕行 大田尾 浩 宮本 明 八谷 瑞紀 中村 雅俊 岸川 由紀 坂本 飛鳥 釜﨑 大志郎 |
開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 理学療法学専攻 |
分類 | 専門教育科目 専門科目 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 2年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
実習指導者のもとで、臨床実習Iの経験を踏まて、地域包括ケアシステムにおける理学療法士の役割、他の専門職との協業・連携を学ぶ。訪問リハビリテーションや通所リハビリテーションを見学、体験することで、医療保険と介護保険の違いや生活期(維持期)における理学療法の目的、方法、リハビリテーションマネジメントなどについて学ぶ。社会的ニーズの多様化に対応することの必要性を理解して、その後の学内講義・実習における意義を理解し、学修意欲を高める。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
当該科目を担当する教員は、理学療法士として十分な臨床経験を持ち、本科目を教授する十分な実務経験を有する。 |
授業の 到達目標 |
・社会人・専門職としての基本的態度を理解できる。 ・対象者とのコミュニケーションをとることができる。 ・実習指導者からの説明を受け、地域包括ケアシステムにおける理学療法士の役割を理解する。 ・実習指導者の指導及び見学、体験を通じて他の専門職との協業・連携を理解する。 ・実習指導者の指導及び見学、体験を通じて生活期(維持期)における理学療法の目的、方法、リハビリテーションマネジメントについて理解する。 |
学習方法 | 実習前の学内オリエンテーションで実習の概要を理解し、実習に取り組む準備を行う。 実習期間は1週間とする。 実習後は学内でまとめのセミナーを実施する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
特に指定しない |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 6 | 6 | 6 | 2 | 2 | 3 | 2 | 2 | 3 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 2 | 2 | 3 | 2 | 2 | 3 | 6 | 6 | 6 | 100 |
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | |||||||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 40 | ||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 実習の概要を理解する。 |
授業 | 各実習施設での実習 | |
事後学習(復習) | 実習経験の報告、集団討議を行い、まとめを報告する。 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 実習前に実習の目的を理解し、実習地の概要を予習する。また学内講義の復習を行い実習準備をする。 実習施設において実習指導者の指導のもと実習を行う。 実習日時、実習施設、実習内容については改めてオリエンテーションを行う(実習期間は1週間)。 実習終了後に学内において実習セミナーを開催し報告と討議を行う。 臨床実習の手引きを熟読しておくこと。 |