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臨床実習Ⅲ

科目名 臨床実習Ⅲ
ナンバリング
担当者 久保 温子
宮原 洋八
大川 裕行
大田尾 浩
宮本 明
八谷 瑞紀
中村 雅俊
岸川 由紀
坂本 飛鳥
釜﨑 大志郎
開設学科
専攻・コース
リハビリテーション学科 理学療法学専攻
分類 専門教育科目 専門科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
神埼 3年 後期 4単位 必修
授業の概要
及びねらい
実習指導者の指導のもとで、対象者に対する評価を中心として実践を行う。対象者に応じた情報の実習、評価方法の選択、検査・測定の実施、結果の記録、統合と解釈、問題点等の抽出までの一連の評価過程を体験することにより、評価技術の修得のみならず、問題解決を図る思考過程を学修する。一連の過程で得られた情報に基づき初歩的な治療プログラムの作成方法を学ぶ。
実務経験に
関連する
授業内容
臨床実習指導者の要件を満たしたものが実習を担当する。
臨床経験を活かした実技指導、客観的臨床能力試験、及びセミナー等を学内授業に組み込んでいる。
授業の
到達目標
・社会人・専門職としての席に及び節度のある態度と行動をとることが出来る。
・基本的な理学療法の情報収集、評価方法の選択、検査・測定を正しく実施することが出来る。
・実習指導者の指導のもと得られた評価結果から問題点を抽出し、基本的な治療プログラムを立案出来る。
・理学療法に必要な情報を記録することが出来る。
・対象者について、報告書を作成することが出来る。
学習方法 実習前の学内オリエンテーションで実習の概要を理解し、実習に取り組む準備を行う。
実習前後に知識及び基本的技能・態度を備えているか確認を行う。
実習期間は4週間とし、実習後は学内でまとめのセミナーを実施する。
テキスト及び
参考書籍
特に指定しない。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5 5   5 5       5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート  
授業態度  
受講者の発表  
授業の参加度  
その他                 100
実習指導者の評価、実習報告書、セミナーでの発表・討論を総合して評価する。  
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 実習の目的を理解し、実習準備を行う。
授業 実習施設において実習指導者の指導のもと、対象者に対する理学療法の総合的実習を行う。
事後学習(復習) 日々の業務を振り返り不足事項を補い記録する。
第2週 事前学習(予習) 翌日の業務を想定して必要な準備を行う。
授業 実習施設において実習指導者の指導のもと、対象者に対する理学療法の総合的実習を行う。
事後学習(復習) 日々の業務を振り返り不足事項を補い記録する。
第3週 事前学習(予習) 翌日の業務を想定して必要な準備を行う。
授業 実習施設において実習指導者の指導のもと、対象者に対する理学療法の総合的実習を行う。
事後学習(復習) 日々の業務を振り返り不足事項を補い記録する。
第4週 事前学習(予習) 翌日の業務を想定して必要な準備を行う。
授業 実習施設において実習指導者の指導のもと、対象者に対する理学療法の総合的実習を行う。
事後学習(復習) 経験症例および実習での経験を簡潔にまとめ,不足事項を補いセミナーでの報告準備を行う。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 実習前に目的を理解し、実習地の概要を予習する。また学内講義の復習を行い実習準備をする。
実習前後に知識及び基本的技能・態度を備えているか確認を行う。
実習施設において実習指導者の指導のもと実習を行う。
実習終了後に学内において実習セミナーを開催し報告と討議を行う。
実習日時、実習施設、実習内容については改めてオリエンテーションを行う(実習期間は4週間)。
臨床実習の手引きを熟読しておくこと。