科目名 | データサイエンス演習 |
ナンバリング | CE_D2_01 |
担当者 |
山田 力也
近藤 芳昭 栗原 淳 中島 慎一 市川 浩 甲木 秀典 山口 裕嗣 |
開設学科 専攻・コース |
スポーツ健康福祉学科 |
分類 | 共通教育科目 必修科目 |
関連する 資格・免許 |
中学校教諭一種免許状(保健体育) 高等学校教諭一種免許状(保健体育) |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 後期 | 1単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
PCの操作になれて、MS-Wordで文書作成ができ、 Excelにより表の作成、データの並び替え、グラフの作成、簡単な計算ができるようになる。これらを活用して後半では、数字でスポーツを考え、探究できるようにスポーツ関連のデータを基に、例題、問題に取り組む。さらに、AIが様々な分野で活用されている中で、自らの生活にも深く関与していることを事例として調べ、統計手法を用いて図表化し、そこからわかる事柄の記述と考察を行う。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
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授業の 到達目標 |
1.PCの操作になれ、MS-Wordを用いて簡単な文書の作成ができるようになる。 2.Excelを用いて表の作成、データの並び替えができるようになる。 3.Excelを用いてグラフの作成、簡単な計算ができるようになる。 4.スポーツ関連のデータを基にした例題や問題に取り組む。 5.デジタル化、AIが、自分たちの生活に密接に結びついていることを、具体的な事例をあげて述べることができる。 6.生活に深く関与している事例を調べ、統計手法を用いて図表化できる。 7.日常生活の課題解明、社会の理解に統計手法を用いて考察できる。 |
学習方法 | 前半はのソフトウェア操作の学習をPCを使用しながら学習する。後半は、テキストを用いてスポーツ関連のデータを基に、例題、問題に取り組む。 |
テキスト及び 参考書籍 |
「データサイエンスの理解」テキスト、「運動部学生のためのスポーツ探究数学入門」 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 25 | 25 | 25 | 25 | 100 | ||||||||||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | ○ | ◎ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ○ | ◎ | ○ | ◎ | 30 | ||||||||||||||||||||
授業態度 | ◎ | ○ | ○ | ○ | 30 | ||||||||||||||||||||
受講者の発表 | |||||||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ○ | ○ | ○ | ◎ | 20 | ||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 「データサイエンスの理解」テキストp.4~6を確認する。 |
授業 | 授業内容についてのオリエンテーション | |
事後学習(復習) | 達成目標、演習の流れを確認する。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 各自PCの基本的操作を確認する。 |
授業 | コンピュータ操作、データサイエンスのためのソフトウェア基礎について | |
事後学習(復習) | データサイエンスのためのソフトウェアの確認する。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 各自PCでMS-Wordを起動させ、インターネット検索等を参考に使用してみる。 |
授業 | MS-Wordによる簡単な文書作成について | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ操作方法等を復習する。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | インターネット検索等で表作成の操作方法を確認する。 |
授業 | MS-Wordによるビジネスレター作成、表の作成と編集について | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ操作方法等を復習する。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | インターネット検索等でExcelソフトウェアの操作方法を確認する。 |
授業 | Excel表計算ソフトウェアの基本構造と基本機能について | |
事後学習(復習) | 授業で学んだExcelソフトウェアの機能や操作方法を復習する。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | インターネット検索等でExcelソフトウェアによる表作成を確認する。 |
授業 | Excelのキーボード、マウス操作と表作成 | |
事後学習(復習) | 授業で学んだExcelソフトウェアによる表作成を復習する。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | インターネット検索等で各種グラフを確認する。 |
授業 | グラフの種類とグラフデータについて | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ各種グラフとグラフデータについて復習する。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 前回の授業内容の確認と複合グラフについてインターネット等で調べてみる。 |
授業 | Excelデータの可視化:複合グラフ、2軸グラフ 表と複合グラフを作成する | |
事後学習(復習) | 授業で学んだ複合グラフについて復習する。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | デジタル化、AIについて具体的事例について調べてみる。 |
授業 | デジタル化、AIが、自分たちの生活に密接に結びついていることを具体的な事例をあげて考える。 | |
事後学習(復習) | 授業内で紹介された具体的事例の確認をする。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | テキスト内容の確認 |
授業 | 数学でスポーツを考える① | |
事後学習(復習) | 例題および課題の整理 | |
第11週 | 事前学習(予習) | テキスト内容の確認 |
授業 | 数学でスポーツを考える② | |
事後学習(復習) | 例題および課題の整理 | |
第12週 | 事前学習(予習) | テキスト内容の確認 |
授業 | 数学でスポーツを考える③ | |
事後学習(復習) | 例題および課題の整理 | |
第13週 | 事前学習(予習) | テキスト内容の確認 |
授業 | 数学でスポーツを考える④ | |
事後学習(復習) | 例題および課題の整理 | |
第14週 | 事前学習(予習) | テキスト内容の確認 |
授業 | 数学でスポーツを考える⑤ | |
事後学習(復習) | 例題および課題の整理 | |
第15週 | 事前学習(予習) | テキスト内容の確認 |
授業 | 数学でスポーツを考える⑥、まとめ | |
事後学習(復習) | 例題および課題の整理 |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | ・授業計画はあくまで予定であり、講師の都合等により変更が生じる場合があります。 ・1週間あたり3時間の事前・事後学習時間を確保すること。 ・後半の課題の提出期限を守ること。 |