トップページ  »   所属一覧  »   地域生活支援学専攻(博士前期課程)  »   栗原 淳 のプロフィール
栗原 淳クリハラ アツシ (KURIHARA ATSUSHI) 男性 1955年生まれ
所属地域生活支援学専攻(博士前期課程)  スポーツ健康福祉学科
スポーツ健康福祉学科 学科長  教授
写真
2024/09/20 更新

プロフィール

学歴
昭和53年 4月 北海道教育大学札幌校小学校教員養成課程保健体育科入学
昭和57年 3月 北海道教育大学札幌校小学校教員養成課程保健体育科卒業
昭和57年 4月 筑波大学大学院体育研究科健康教育学専攻修士課程入学
昭和59年 3月 筑波大学大学院体育研究科健康教育学専攻修士課程修了 学位修士(体育学)
昭和59年 4月 筑波大学大学院体育研究科研究生
昭和62年 1月 筑波大学大学院体育研究科研究生修了
職歴
昭和60年 4月 財団法人余暇開発センター トリム運動推進本部研究員 (昭和62年 7月まで)
昭和62年 8月 筑波大学体育科学系文部技官 (平成元年 3月まで)
平成元年 4月 佐賀大学教育学部助手 (平成 8年 9月まで)
平成 8年10月 佐賀大学文化教育学部助教授 (平成18年 6月まで)
平成18年 7月 佐賀大学文化教育学部教授 (平成28年 3月まで)
平成29年 4月 佐賀大学教育学部教授 (令和 3年 3月まで)
令和 3年 4月 西九州大学健康福祉学部スポーツ健康福祉学科特任教授 (令和 4年 9月まで)
令和 4年10月 西九州大学健康福祉学部スポーツ健康福祉学科教授 (現在に至る)
専門分野
学校保健学
健康教育学
保健科教育法
研究テーマ
ヘルスプロモーティングスクールの推進
ライフスキルを活用した保健の授業づくり
ソーシャルキャピタルと健康の関連性
共同研究
【 実績 】平成23-25年度科学研究費助成研究「青少年におけるソーシャル・キャピタルと健康に関する社会疫学的研究」
平成27-30年度科学研究費助成研究「ソーシャル・キャピタルからみた「学校力」と「地域力」が青少年の健康に及ぼす影響」
生涯にわたって、元気に過ごせる児童・生徒を育てる学校保健
所属学会
日本学校保健学会、九州学校保健学会
日本体育学会、九州体育・スポーツ学会
International Union for Health Promotion and Education
日本ヘルスプロモーション学会
日本健康教育学会
学会・社会活動
平成元年10月 国公立教員養成系大学保健協議会委員 (令和 3年 3月まで)
平成 3年 4月 佐賀県スキー連盟評議員 (平成28年 3月まで)
平成 3年 5月 九州ラグビーフットボール協会理事・大学委員会佐賀県委員長 (令和 2年 6月まで)
平成 4年 4月 九州学生バスケットボール連盟常任理事 (令和 3年 3月まで)
平成 6年10月 佐賀県キャンプ協会理事 (平成28年 3月まで)
平成12年 9月 九州体育・スポーツ学会理事 (平成25年 9月まで)
平成14年 5月 有明町教育委員会「学校週5日制対応プロジェクト(野外活動)推進事業」検討委員会副委員長 (平成15年 9月まで)
平成17年 4月 日本学校保健学会理事 (平成20年 3月まで)
平成18年 4月 九州学校保健学会評議員 (現在に至る)
平成19年 4月 「いきいきさがし21」推進協議会委員 (平成24年 3月まで)
平成22年 4月 佐賀県性教育推進連絡協議会委員長 (令和 3年 3月まで)
平成25年 4月 日本学校保健学会代議員 (平成29年 3月まで)
平成27年 4月 九州地区大学体育連合理事長 (平成29年 3月まで)
学会賞等
平成27年11月 平成26年度日本学校保健学会学会賞受賞(第62回学術大会岡山 2015.11.28)
研究者からの一言アピール
オフィスアワー

教育・研究業績一覧

著書・論文等
【著書】
学校保健ハンドブック(第7次改訂)「第1章すべての教職員が関わる学校保健 第2節学校保健を担う教職員等の責任」
2019/04 テキスト 単著 ぎょうせい 
 【概要】中央教育審議会答申(2015)を受けて「チーム学校」の観点から、学校保健に関わる教職員の役割とその責務について述べ、学校保健推進の重要性について加筆した。
【著書】
学校秀才を育てる学力・自分づくりが求める 学力 -聞き語り “学びのヒ スト リ ー” から明日の教育を考える
2014/03 研究叢書 共著 明治図書 佐賀大学文化教育学部 研究叢書Ⅷ
 【概要】第1部自分づくりの軌跡をたどる-友だち・教師との関係の中で-1不登校体験からの”学び“と成長において、不登校体験のあるインフォーマントより不登校に至るまでの友人関係や学 校 生 活等の背景を紐解き、またその状況から立ち直っていく過程で教員や家族などの人的サポートや本人の学びについて論じたものである。
pp18-36
佐長健司編
【著書】
養護教諭がつくる性の授業モデルとその実践
2011/03 実践研究(授業案集) 共著 佐賀 県産学官包括連携協定・青年期 に 向け た性教育の充実事業 
【著書】
小中連携性教育カリキュラムの提案 養護教諭に よる小中連携保健学習の取り組みと、授業モデル
2010/03 実践研究(授業案集) 共著 佐賀県産学官包括連携協定・青年期に向けた性教育の充実事業 
【著書】
健康と福祉 第2章 新しい健康の概念と心身の健康,第3章 健康と体力
2004/10 テキスト 単著 理想書院 pp.17-55
【著書】
健康教育大辞典 グリコーゲン・血糖値・砂糖・消化吸収・食欲・摂取エネルギー
2001/04 辞典 単著 旬報社 p519,p525,p539, pp.558-559, p.568,p598-599
【学術論文】
生涯にわたって、元気に過ごせる児童・生徒を育てる学校保健―新型コロナウィルス感染拡大による心身の健康課題についての授業実践―
2021/03 実践研究 共著 佐賀大学教育実践研究 第39号 pp277-282
【学術論文】
The relative association of collective efficacy in school and neighborhood contexts with adolescent alcohol use.
2019/01 査読論文 共著 Journal of Epidemiology  Vol29: pp384-390.
【学術論文】
学校力は高校生の性行動における社会格差を緩衝するか?
2018/06 査読論文 共著 日本健康教育学会誌  26巻(Suppl.)p124
【学術論文】
佐賀大学教育学部附属学校園における養護教諭の連携の在り方について~保健室アプリによる情報共有の有用性を探る
2018/03 実践研究 共著 佐賀大学教育実践研究  第36号 pp343-350
【学術論文】
沖縄の高校生における多重健康リスク行動の特徴
2017/12 査読論文 共著 学校保健研究 第59巻第5号pp.324-332
【学術論文】
The role of collective efficancy in school and neighborhood contexts in adolescent alcohol use
2017/11 査読論文 共著 European Journal of Public Health Vol27 (Suppl.3) ckx187.440
【学術論文】
Development of School and Neighborhood Efficancy Scales for Use in Japanese Adolescent Health Research
2017/07 査読論文 共著 School Health Vol13, pp11-19
【学術論文】
The relative associations of neighborhood and school social capital with adolescent alcohol use
2016/11 査読論文 共著 European Journal of Public Health  Vol26 (Suppl.1) ckx174.128
【学術論文】
特別支援学校における養護教諭の保健教育―知的障害の性に関する教育の実際と今後の課題―
2016/03 実践研究 共著 佐賀大学教育実践研究  第34号 pp507-514
【学術論文】
子供の体力と教員の意識についての研究
2015/03 実践研究 共著 佐賀大学教育実践研究  第33号 pp69-76
【学術論文】
小中連携で進める学校保健ー養護教諭によるライフスキルを視点とした授業実践ー
2014/03 実践研究 共著 佐賀大学教育実践研究  第32号 pp.177-192
【学術論文】
高校生の社会的信頼および互酬性と主観的健康・主観的幸福感との関連
2013/10 査読論文 共著 学校保健研究 第55号(Suppl): p.148
【学術論文】
沖縄の高校生の学校や近隣におけるソーシャル・キャピタルと健康関連行動
2013/10 査読論文 共著 学校保健研究  第55号(Suppl): p.246
【学術論文】
高校生のソーシャル・キャピタル(一般的信頼)と主観的健康との関連
2012/10 査読論文 共著 学校保健研究 第54号(Suppl):p.354
【学術論文】
青少年の学校や近隣におけるソーシャル・キャピタル尺度の作成
2012/07 査読論文 共著 日本健康教育学会誌  p.139
【学術論文】
Integrated Curriculumマネジメントの研究-体育分野「フォークダンス」を通して、1学年保健分野「人とのかかわり」を学ぶ授業実践を通して
2011/12 実践研究 共著 佐賀大学教育実践研究  第28号pp.367‐381
【学術論文】
小学校における健康診断の課題と「健康診断用手順書」活用に関する一考察
2011/03 実践研究 共著 佐賀大学教育実践研究  第27号pp.145‐152
【学術論文】
発達障害のある子どもを対象とした運動教室の取り組み
2010/03 実践研究 共著 佐賀大学教育実践研究 第26号 pp.201-214
【学術論文】
附属学校園の連携による歯科保健活動の取り組み -ピアサポートの考え方を取り入れた交流プログラムによる学び合いⅡ
2010/03 実践研究 共著 佐賀大学教育実践研究  第26号pp.175-186
【学術論文】
佐賀大学4附属学校・園の連携による歯科保健活動-交流プログラムによる4附属学校・園の学び合い-
2009/03 査読論文 共著 日本教育大学協会研究年報  第27集 pp.13-25
【学術論文】
性教育におけるピアエデュケーションの短期的効果-高等学校での性教育実践を通して-
2006/04 査読論文 共著 学校保健研究 48巻1号 pp.32-45
【学術論文】
わが国および諸外国における終末期医療の動向
2003/09 紀要論文 共著 佐賀大学文化教育学部研究論文集 第8集第1号 pp.211-221
【学術論文】
Descritive epidemiology of mental health and life style among junior high school students in Okinawa and Saga, Japan
2003/04 査読論文 共著 Japanese Journal of school Health(日本学校保健学会) 44巻 pp.84-86
【学術論文】
高校生の抑うつ症状と心理社会的要因との関連にみられる地域特性:沖縄県と佐賀県の比較
2003/01 査読論文 共著 日本衛生学雑誌(日本衛生学会) 57巻3号 pp.661-668
【学術論文】
沖縄県と佐賀県の高校生における精神的健康とライフ・スタイルに関する地域比較
2002/08 査読論文 共著 学校保健学研究(日本学校保健学会) 44巻3号,pp.229-238
【学術論文】
幼児の運動・運動遊びと身体活動性に関する研究~保護者の関りを視点として
2002/03 紀要論文 共著 佐賀大学文化教育学部研究論文集 第6集第2号,pp.271-283
【学術論文】
佐賀県における高校生の抑うつ症状とその関連要因について
2002/03 紀要論文 共著 佐賀大学文化教育学部研究論文集 第6集第2号,pp.285-291
【学術論文】
左右同時運動と左右交互運動の筋疲労度 ―車椅子駆動のための運動様式の検討
2001/12 調査研究 共著 ヒューマンインタフェース学会研究報告集  Vol.3 No.5 pp.23-26
【学術論文】
Assessment of daily stressful events during adolescence: development of the short form of the Adolescent Daily Events Scale(ADES-20)
2001/03 査読論文 共著 Japanese Journal of school Health(日本学校保健学会) 42巻pp.146-149
【学術論文】
鹿児島県民を対象とした健康づくり事業効果に関する調査・研究
1998/03 調査研究 単著 余暇開発センター  p.151-184
【学術論文】
日常生活といきいき度の関連
1997/03 調査研究 共著 余暇開発センター  pp.147-175
【学術論文】
地方自治体における健康づくり事業の実態調査(その4)
1996/03 調査研究 単著 余暇開発センター  pp.57-81
【学術論文】
地方自治体における健康づくり事業の実態調査(その3)
1995/03 調査研究 単著 余暇開発センター  pp.65-99
【学術論文】
地方自治体における健康づくり事業の実態調査(その2)
1994/03 調査研究 単著 余暇開発センター  pp.65-82
【学術論文】
地方自治体における健康づくり事業の実態調査(その1)
1993/03 調査研究 単著 余暇開発センター  pp.61-75
【学術論文】
大学生のセクシュアリティに関する研究
1992/01 紀要論文 共著 佐賀大学教育学部研究論文 第39集,第2号(II),pp.1-11
【学術論文】
佐賀大学学生の安全運転に対する意識と行動に関する研究
1991/03 紀要論文 単著 佐賀大学教育学部研究論文 第38集,第2号(II),pp.49-70
【学術論文】
地方自治体の健康づくり事業の現状
1991/03 調査研究 共著 余暇開発センター  全150頁
【学術論文】
1歳6ヶ月から3歳にかけてのう歯予防に関する研究
1990/03 紀要論文 共著 佐賀大学教育学部研究論文 第37集,第2号(II),pp.71-82
【学術論文】
企業における健康づくりの現状と今後の方向
1990/03 調査研究 共著 余暇開発センター  全146頁
【学術論文】
新たな健康指標によるライフ・スタイル評価に関する調査研究
1990/03 調査研究 共著 余暇開発センター  全286頁
【学術論文】
ライフ・スタイルに関する大学生の意識 ~志向寿命との関連
1989/03 査読論文 共著 筑波大学体育科学系 紀要論文 第12巻, pp229-238
【学術論文】
ライフ・スタイルと健康に関する調査研究
1989/03 調査研究 共著 余暇開発センター  全155頁
【学術論文】
タバコCMに関する意識調査 ~某大学学生の場合
1989/03 査読論文 共著 いばらぎ体育・スポーツ科学 第4号,pp.49-53
【学術論文】
生きがいと寿命に関する意識調査 ~某大学一年生の場合
1988/03 査読論文 共著 筑波大学体育科学系 紀要論文 第11巻, pp305-314
【学術論文】
教師及び医師の喫煙に対する大学生の意識調査(資料)   
1988/03 査読付き 共著 いばらぎ体育・スポーツ科学 第4号,pp.52-57
【学術論文】
大学生の「死」に対する意識 ~死因と寿命に関する調査から
1987/03 査読論文 共著 筑波大学体育科学系 紀要論文 第10巻, pp181-20
【学術論文】
インディビデュアル・ヘルス・プロモーション・システム開発に関する基礎研究
1987/03 調査研究 共著 余暇開発センター pp7-41,pp42-54, pp78-105(分担) pp7-41,pp42-54, pp78-105(分担)
【学術論文】
中高年齢者の健康生活に関する実態調査
1987/03 調査研究 共著 余暇開発センター  全81頁
【学術論文】
大学一年生の健康意識と行動の調査
1986/03 査読論文 共著 筑波大学体育科学系 紀要論文 第9巻, pp283-294
【学術論文】
健康阻害要因に対する意識と保健行動(II)~その視点について
1985/03 査読論文 共著 筑波大学体育科学系 紀要論文第8巻, pp281-293 第8巻, pp281-293
【学術論文】
成人の買薬行動に関する調査研究
1984/03 学位(修士)論文 単著 筑波大学大学院 修士論文 
【その他】
学校保健における養護教諭の役割と保健教育(2)
2020/11 教育研究紀要 共著 佐賀大学教育学部・附属小中研究紀要  第5号pp.221-239
【その他】
学校保健における養護教諭の役割と保健教育
2017/11 教育研究紀要 共著 佐賀大学教育学部・附属小中研究紀要  第4号pp.203-220
【その他】
ヘルスプロモーターとしての養護教諭の役割と保健学習(2)
2014/10 教育研究紀要 共著 平成25年度佐賀大学文化教育学・附属小中研究紀要  第3号pp.245-260
【その他】
ヘルスプロモーターとしての養護教諭の役割と保健学習(1)
2013/10 教育研究紀要 共著 平成25年度佐賀大学文化教育学・附属小中研究紀要  第2号pp.257-270
【その他】
属学校卒業生等の学びのヒストリーの調査研究 トランスクリプト集
2013/03 研究資料・報告書 共著 平成24年度文部科学省特別経費プロジェクト支援事業、高度な専門職業人の養成や専門教育機能の充実「子どもたちの幅広いニーズに応えられる教育力養成に向けた附属学校改革」報告書  pp.37-60
【その他】
学校教育と学校保健を2本柱とした学力形成と健康づくりの融合-小・中から高へと繋ぐための新たな学校保健の取り組み-
2012/11 教育研究紀要 共著 平成24年度佐賀大学文化教育学・附属小中研究紀要  第1号pp.271-285
【その他】
「毎日、元気に過ごせる生徒を育てる健康教育」-ライフスキルを活用する授業づくり
2011/11 教育研究紀要 共著 平成23年度佐賀大学文化教育学部附属中学校研究紀要  第26号pp.269-282
【その他】
小中接続教育推進に向けた学部教員と附属小・中学校教員のティーム・ピア・エデュケーション(TPE)による教員研修支援カリキュラム開発
2011/03 研究資料・報告書 共著 独立行政法人教員研修センター平成23年度委託事業教員研修モデルカリキュラム開発プログラム報告書  pp.1-8,pp.24
【その他】
青年期の性意識・性行動に関する調査研究報告書
2010/03 研究資料・報告書 共著 産学官包括連携協定事業(佐賀大学)「青年期に向けた性教育の充実事業」成果報告書 pp.1-23
【その他】
発達障害児の心身の発達に効果を及ぼす運動プログラムの開発
2009/03 研究資料・報告書 共著 平成20年度文化教育学部プロジェクト型共同研究推進支援費による研究報告書  pp.5-43
【その他】
心身の発達と心の健康 -人とのかかわり-
2008/10 教育研究紀要 共著 平成20年度佐賀大学文化教育学部附属中学校研究紀要  第25号pp.209-224
【その他】
思春期集団における抑うつ症状とその関連要因について
2003/03 研究資料・報告書 共著 平成12-14年度文部科学省科学研究費補助金基盤研究(C)(2)研究成果報告書 課題番号:12670365  
【その他】
佐賀県国体選手の栄養状態について
2002/03 研究資料・報告書 共著 佐賀県スポーツ医・科学報告書第2巻, pp11-15 第2巻, pp11-15
【その他】
平成12年度 町民の健康と日常身体活動量に関する調査報告書
2001/03 研究資料・報告書 共著 佐賀医科大学地域保健科学講座 
研究シーズ
特許・発明
教育活動・社会活動
平成29年11月
佐賀市教育委員会主催平成29年度佐賀市教科等研究会保健部会全体研修会において、テーマ「思考力・実践力を身につける保健の授業づくり」について研修を行った。
平成29年 8月
平成29年度日本教育大学協会養護教諭部会・全国国立大学附属学校連盟養護教諭部会研究協議会(佐賀大会)の運営に関わり、テーマ「人間性豊かで心身ともにたくましい子どもの育成を目指して」に基づき、シンポジウムコーディネーターを務めた。
平成29年 2月
佐賀市教育委員会主催平成28年度佐賀市教科等研究会保健部会全体研修会において、テーマ「がん教育の進め方と保健学習」について研修を行った。
平成28年10月から 令和 2年10月まで
佐賀県教育委員会主催平成28年度第56回佐賀県学校保健安全研究協議会シンポジウムにおいて、テーマ「健やかな子どもの成長を目指して」に基づき、シンポジウムのコーディネーターを務めた。当該協議会のコーディネーターを令和2年度まで継続して担当した。
平成27年11月から 
佐賀県6者協定事業「青年期に向けた性教育の充実事業」において、第1回エイズ文化フォーラムin佐賀を企画・開催し、以降毎年開催し現在第7回フォーラムを計画している。
平成27年 4月から 平成29年 3月まで
九州地区大学体育連合理事長を務め、九州地区の大学体育の在り方について、九州体育・スポーツ学会と協働し理論的、実践的に研究協議を行った。
平成23年 8月から 平成24年 8月まで
佐賀市教育委員会主催平成24年度佐賀市中学生交流キャンプにおいて、テーマ「キャンプの楽しみ方と安全」について指導助言を行った。本事業については平成25年度まで実施した。
平成23年 5月から 平成25年 5月まで
佐賀市教育委員会主催平成23年度子どもふれあい体験キャンプにおいて、テーマ「キャンプの楽しみ方と安全」について指導助言を行った。継続して、平成25年度まで担当した。
平成22年10月から 平成28年 3月まで
佐賀市健康増進課主催平成22年度佐賀市健康づくり推進委員研修会において、テーマ「ヘルス・プロモーションの進め方」に基づき講義を行った。平成27年度研修会まで継続して担当した。
平成22年 4月から 令和 3年 3月まで
佐賀県性教育の見直しと、新たな性教育の展開を目指して2010年に発足した佐賀県性教育推進連絡協議会(現佐賀県性に関する教育推進連絡協議会)委員長を務め、医師会をはじめ県内の性教育にかかわる関係機関・行政組織や学校との連携を図り、性に関する教育推進のための課題や方策について協議を進めた。また、医師会の協力を得て性教育教材の作成や教員研修の充実を図った。
平成22年 2月から 令和 2年 7月まで
平成21年度佐賀大学文化教育学部附属小・中学校合同公開授業研究会において、テーマ「義務教育9年間の学びを拓くカリキュラム研究―「学び」でつなぐ小学校教育と中学校教育(1年次)」について指導助言を行った。平成24年度からは「学びの連鎖が生まれる義務教育9年間のカリキュラム研究(1年次)」、平成27年度からは「21世紀型能力の育成を見据えた義務教育9年間の学びの研究(1年次)」など、継続して令和2年まで指導助言を行った。
平成21年 8月から 令和 2年 3月まで
佐賀県教育委員会と佐賀大学の連携協定に基づき、平成21年度教員10年経験者研修において、テーマ「ヘルシースクールを目指した学校保健の進め方」と題し教員を対象に研修を行った。本研修会は平成29年度より「中堅教員等資質向上研修」と名称変更となり、令和2年まで継続実施した。
平成21年 8月から 令和 2年 8月まで
佐賀大学主催平成21年度教員免許更新講習を担当し、「新学習指導要領とこれからの保健教育」について講義を行った。当該講習は、令和2年度まで継続して担当した。
平成19年 4月から 平成24年 3月まで
健康日本21の佐賀市行政の取り組み「いきいきさがし21」推進協議会委員を学識経験者として務め、佐賀市の健康づくり施策についてその内容を協議するとともに、その成果について評価を行った。
平成18年 4月から 
九州学校保健学会会員として、学校保健の柱となる保健教育・保健管理・組織活動を中心に、九州地区における学校保健の現状と課題の検討を行い、座長やシンポジストを務め、学会活動や学校保健活動の推進に寄与した。
平成16年 3月
佐賀県教育委員会主催平成15年度少年スポーツセミナー兼佐賀県スポーツ指導者講習会において、テーマ「子どものセルフエスティームとスポーツ指導」について講義を行った。
平成14年12月から 平成22年 3月まで
(財)佐賀県長寿社会振興財団主催佐賀県高齢者大学において、講義「健康とスポーツ」を担当し講義を行った。講義は唐津校と鹿島校でそれぞれ実施し、平成22年まで継続して行った。
平成14年10月から 平成20年10月まで
平成14年度佐賀大学文化教育学部附属中学校公開授業研究会において、テーマ「学びが育つ学習環境デザインの研究(1年次)」に基づき、学校保健における健康教育の進め方について指導助言を実施した。平成18年度からは「確かな学力を育む学びの探求―到達目標を明確にしたカリキュラム開発と授業づくりを通して」をテーマに3年間取り組んだ。
平成14年10月
佐賀市教育委員会主催平成14年度佐賀市中学校養護教諭研修会において、テーマ「新学習指導要領について」に基づき講義を行い、学習指導要領改訂のポイントとこれからの保健学習の進め方について研修を行った。
平成14年10月
佐賀県立鹿島高等学校主催性教育講演会において、「性ってなに」と題し、高校生対象に性教育講演を行った。
平成14年 5月から 平成14年 9月まで
佐賀県杵島郡有明町教育委員会「学校週5日制対応プロジェクト(野外活動)推進事業」検討委員会副委員長を務め、小学生を対象として長期キャンプの企画・運営を行った。キャンプの運営に当たっては、教員だけではなく保護者や地域の協力を得て実施する体制を提案した。
平成11年 8月から 平成13年 8月まで
佐賀県教育委員会主催平成11年度免許法認定講習会において、「精神保健」の講義を実施した。この講習会講師は平成13年度(「学校保健」)まで実施した。
平成10年10月から 平成21年 9月まで
佐賀県教育委員会主催平成10年度養護教員経験者研究会において、テーマ「T・Tによる健康教育の進め方」について講演し、養護教諭の保健学習へのかかわりについて研修を実施した。当該研修については平成21年度まで継続実施した。
平成10年 2月
佐賀県教育委員会主催平成10年度佐賀県高等学校及び特殊諸学校養護教諭実技講習会において、テーマ「保健学習の指導案(授業案)作成と評価について」と題し講演を行った。
平成 9年 7月
文部省,佐賀県教育委員会主催平成9年度エイズ教育研修会において、テーマ「エイズ予防を含む性に関する指導について」に基づいて講演を行った。
平成 9年 4月から 平成10年11月まで
玄海町立牟形小学校において文部省むし歯予防推進指定校の指導助言を2年間継続して行った。初年度は「効果的保健学習、保健指導」のすすめかたについて、2年目は「楽しい保健の授業づくり」について研修を行った。
平成 7年12月
養護教諭のための学校カウンセリング講座を企画し、「心の健康とライフ・スキル」をテーマに保健教育及び学校保健活動におけるライフスキルの考え方について研修会を行った。
平成 7年 6月から 平成21年 7月まで
平成6年度佐賀大学教育学部附属小学校研究発表会において、テーマ「豊かな自己実現を目指す学習の創造」に基づき保健教育の進め方について指導助言を行った。以後継続して、文化教育学部附属小学校(名称変更)研究発表会での指導助言を実施した。
平成 6年10月から 
佐賀県キャンプ協会理事(平成21年4月より副会長)を務め、野外活動の普及、啓もうに勤めた。青少年対象だけではなく、学校教育での体験活動としてキャンプ指導ができるように、教員を対象とした指導者研修も毎年実施してきた。
平成 6年 6月
佐賀市立日新小学校主催ふれあい日曜学級講演会において、テーマ「からだの探検」と題し、親子で学ぶ性教育を実施した。
平成 5年12月
武雄保健所主催平成5年度思春期教室において、テーマ「思春期の子供達の現状」と題して講義を行った。
平成 5年11月
佐賀市立開成小学校主催親子ふれあい活動講話において、テーマ「体の不思議」と題して、親子で学ぶ性教育を実施した。
平成 5年11月
呼子町立呼子中学校主催教育講演会において、テーマ「エイズ理解と性教育」について講演を行った。
平成 5年11月
平成5年度佐賀大学教育学部附属養護学校高等部授業研究会(性教育)において、テーマ「子どもの発達段階に応じた性教育の課題」について指導助言を行った。
平成 5年 5月
佐賀県私立高等学校教育研究会主催佐賀県私立高等学校教育研修会保健体育部会において、テーマ 「心の健康について」と題し講義を行った。
平成 5年 3月
佐賀県教育委員主催第2回エイズ問題研究会講演会において、テーマを「性の健康と性教育の課題」と題し、性教育の考え方と性教育を進めるにあたっての課題について講演した。
平成 5年 3月
佐賀県健康増進課主催平成4年度思春期教室において、 テーマ「性教育における考え方と現状」と題し、講義を行った。
平成 4年12月
佐賀県立佐賀農芸高等学校保健講話(性教育)において 「自分の性を考える」というテーマで講演を行った。
平成 4年 7月
鹿島藤津地区学校保健会主催の鹿島藤津地区養護教諭研修会において、テーマ「指導要領改定に伴う性教育」に基づき新指導要領における性教育の考え方、進め方について講義を行った。
平成 4年 4月から 平成16年 3月まで
佐賀県教育委員会生涯学習課「青少年野外活動普及推進事業」推進委員会副委員長を務め、青少年の野外活動の普及、啓もう活動に寄与した。特に長期キャンプの企画、開催運営に寄与し、小中高校生を対象として実際にキャンプ指導も行ってきた。
平成 3年12月
佐賀県学校保健会主催平成3年度佐賀県小・中学校養護教諭研修会においてテーマ「学習指導要領の改正に伴って」、保健教育の改正のポイントや今後の保健教育の進め方について講義を行った。
平成 3年 7月から 平成 7年 6月まで
佐賀県社会保険協会の依頼により、健康づくり講習会においてテーマ「新しい健康づくりの考え方」について講演を行った。平成7年まで継続して実施し「職場の健康・体力づくり」の理論と実技講習を実施した。
平成 3年 5月から 令和 2年 6月まで
九州ラグビーフットボール協会理事・大学委員会佐賀県委員長として、九州及び佐賀県のラグビーフットボールの普及、啓もう活動に寄与した。特に大学学生の大会運営や研修会の企画・開催を行ってきた。
平成 3年 4月から 令和 3年 3月まで
九州学生バスケットボール連盟常任理事を務め、学生のバスケットボール競技の普及と各種大会企画・開催運営を行ってきた。
平成 3年 3月から 
全日本スキー連盟指導員として、佐賀県スキー連盟に所属し評議員を務めた。また各種スキー指導や研修会に参加し、スキー技術の普及と生涯スポーツとしてのウィンタースポーツの普及に寄与している。
平成 2年 8月から 平成16年 8月まで
佐賀県教育委員会生涯学習課主催平成2年度チャレンジキャンプにおいて、実施運営委員会副委員長として長期キャンプの指導助言を行った。本事業は平成16年度まで継続して担当した。
平成 2年 7月から 平成21年 9月まで
佐賀県教育委員会平成2年度新規採用養護教員研修会において学校保健の動向やこれからの健康教育の進め方について講義を行った。平成21年度まで継続して実施した。
平成元年10月から 
国公立教員養成系大学保健協議会委員を務め、教員養成における学校保健や保健科教育法の理論的、実践的検証を行い、教員養成の問題点、課題等について検討している。特に、学校保健ハンドブック編集委員を務めテキストの制作を行った。
平成元年 4月から 
九州体育・スポーツ学会会員として、体育・スポーツ・健康について教育・研究を推進した。特に、九州体育・スポーツ学会理事(2000/04~2013/09)として学会の組織運営に関わり、特にこの間毎年開催された学会において、保健分科会のシンポジウムの企画・開運営を行った。
昭和58年 4月から 
日本学校保健学会会員として、学校保健の柱となる保健教育・保健管理・組織活動について、学校現場での教員研修や児童生徒指導に寄与してきた。特に日本学校保健学会理事(2005/04~2008/03)、日本学校保健学会代議員(2013/04~2017/03)として学会組織運営に携わり、学会活動や学校保健活動の推進に寄与した。
問い合わせ先
西九州大学グループ
※ 健康栄養学部・健康福祉学部・リハビリテーション学部に関しては
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249