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心理学へのとびら

科目名 心理学へのとびら
ナンバリング
担当者 岡嶋 一郎
西村 喜文
安藤 満代
山中 亮
中園 照美
赤川 力
末次 絵里子
松本 麻希
開設学科
専攻・コース
心理カウンセリング学科
分類 共通教育科目 選択科目
関連する
資格・免許
開講キャンパス 開講年次 開設期 単位数 必修・選択
佐賀 1年 前期 1単位 選択
授業の概要
及びねらい
人間としての在り方・生き方や、よりよい社会形成について考えるための、心理学的な見方や考え方ができるようになることを目的とする。授業では、高等学校の「公共」や「倫理」に登場する内容をもとに担当講師が専門の立場から講義や演習を展開する他、学内施設の見学実習を取り入れる。自分自身の心を通じて目的について考える機会を通して、心理学領域への進路に対する動機付けの機会になれば幸いである。この授業は、本学への入学後、共通教育科目(高大連携)として単位認定される。
実務経験に
関連する
授業内容
授業の
到達目標
1.心理学の基礎的な語句を使って、自分を含めた人間の心や社会の特徴について、説明や考察をすることができる。
2.心理学の知識や技能を、自分の生活の中に生かすことができる。
3.心理学領域への進路について考えることができる。
学習方法 講義、演習
テキスト及び
参考書籍
テキストは指定しない。各担当教員から資料を配布する。
到達目標
汎用的能力要素 専門的能力要素
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
態度・
志向性
知識・
理解
技能・
表現
行動・
経験・
創造的思考力
合計
1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3) 1) 2) 3)
比率 5     20                 5 5   20 20     15     10   100
評価基準・方法 評価
割合
%
定期試験  
小テスト等  
宿題・授業外レポート 85
授業態度 15
受講者の発表  
授業の参加度  
その他                  
 
合計 100
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)  
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール)
第1週 事前学習(予習) 授業テーマについてインターネットで調べる
授業 科目ガイダンス、心理学とは (岡嶋)
事後学習(復習) 講義内容を日々の生活の中で実践する
第2週 事前学習(予習) レポート課題に答える。
授業 青年期の心理と課題 (赤川)
事後学習(復習) レポート課題に答える。
第3週 事前学習(予習) 授業テーマについてインターネットで調べる
授業 適応のしくみ (赤川)
事後学習(復習) レポート課題に答える。
第4週 事前学習(予習) 授業テーマについてインターネットで調べる
授業 個性とパーソナリティ (中園)
事後学習(復習) レポート課題に答える。
第5週 事前学習(予習) 授業テーマについてインターネットで調べる
授業 パーソナリティの形成 (中園)
事後学習(復習) レポート課題に答える。
第6週 事前学習(予習) 授業テーマについてインターネットで調べる
授業 欲求と感情 (安藤)
事後学習(復習) レポート課題に答える。
第7週 事前学習(予習) 授業テーマについてインターネットで調べる
授業 認知・記憶のしくみ (安藤)
事後学習(復習) レポート課題に答える。
第8週 事前学習(予習) 授業テーマについてインターネットで調べる
授業 人の生涯発達(1)乳幼児期~思春期 (末次)
事後学習(復習) レポート課題に答える。
第9週 事前学習(予習) 授業テーマについてインターネットで調べる
授業 人の生涯発達(2)成人期~老年期 (山中)
事後学習(復習) レポート課題に答える。
第10週 事前学習(予習) 授業テーマについてインターネットで調べる
授業 フロイト、ユングの思想 (西村)
事後学習(復習) レポート課題に答える。
第11週 事前学習(予習) 授業テーマについてインターネットで調べる
授業 施設見学実習 (西村・松本)
事後学習(復習) レポート課題に答える。
第12週 事前学習(予習) 授業テーマについてインターネットで調べる
授業 心理学の仕事と学生生活 (松本)
事後学習(復習) レポート課題に答える。
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 1限は60分とする。開講は高校との協議の上で集中講義とする。
高校での「公共」や「倫理」の学習経験は問わない。
この授業は学問への導入が目的であり、公民科の受験対策ではないことに留意する。
全講義回にわたり、授業内容をこれからの自分の生活や進路選択にどのように活用しようと考えるかのレポート課題を課す。