| 科目名 | 卒業研究 |
| ナンバリング | |
| 担当者 |
小浦 誠吾
原口 健三 東嶋 美佐子 押川 武志 小松 洋平 松谷 信也 藤原 和彦 仙波 梨沙 植田 友貴 松尾 萌美 |
| 開設学科 専攻・コース |
リハビリテーション学科 作業療法学専攻 |
| 分類 | 専門教育科目 専門科目 |
| 関連する 資格・免許 |
| 開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
| 神埼 | 4年 | 後期 | 2単位 | 必修 |
| 授業の概要 及びねらい |
自由な発想で研究課題を選定する。例えば、４年間の学部教育で学んだ作業療法に関する知識と臨床実習での経験を再認識した上で、作業療法学研究法で学んだ研究手法を用い、各自の研究テーマを焦点化し、指導教員の指導の下に研究を実施し研究論文としてまとめ、提出・発表を行う。本科目は地域志向科目としてもよく、活動での研究成果にこだわることなく、研究設定を完成させることに重点を置くこことする。 |
| 実務経験に 関連する 授業内容 |
実務経験のある教員が、作業療法の研究に必要な手続きや方法等を指導する。 |
| 授業の 到達目標 |
１）自らの研究疑問の説明・研究テーマの設定ができる。２）研究テーマに応じた先行研究などの文献検索ができる。３）研究テーマに応じた研究方法が選択できる。４）研究が実施できる（実験、調査などによるデータ収集）５）収集したデータの解析ができる。６）得られた結果から研究の意義が考察できる。７）まとめた研究を論理的な論文にできる。８）自ら実施した研究をプレゼンテーションできる。 作業療法に関する実務を理解し，実践（実施）や説明ができる． |
| 学習方法 | 所属ゼミでの演習、討議および個別指導を通し学ぶ。最終的に研究発表会を開催し、発表、討議を行う 受託研究契約を結んでいる㈱アールエーシーおよび社会福祉法人莞爾会との共同研究成果を検証し、プレゼンテーションや卒業論文本文に活用する。 ※新型コロナウイルス感染拡大状況により、授業の一部または全部を遠隔授業（ZOOM等）に切り替える場合があります。 |
| テキスト及び 参考書籍 |
テーマに応じて適宜、文献や資料の紹介や配布を行う。 |
| 到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
| 汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
| 態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
| 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
| 比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 20 | 20 | 100 | ||||||||||||||||
| 評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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| 定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
| 小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
| 宿題・授業外レポート | ◎ | ○ | ○ | 20 | |||||||||||||||||||||
| 授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
| 受講者の発表 | ◎ | ◎ | ◎ | 60 | |||||||||||||||||||||
| 授業の参加度 | ◎ | ○ | ○ | ○ | 20 | ||||||||||||||||||||
| その他 | |||||||||||||||||||||||||
| 合計 | 100 | ||||||||||||||||||||||||
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
| 授業計画（学習内容・キーワードのスケジュール） | ||
| 第１週 | 事前学習(予習) | 作業療法研究法の復習 |
| 授業 | 研究とは : 学内 | |
| 事後学習(復習) | 資料を基に復習 | |
| 第２週 | 事前学習(予習) | 作業療法研究法の復習 |
| 授業 | 研究課題の見つけ方 : 学内 | |
| 事後学習(復習) | 資料を基に復習 | |
| 第３週 | 事前学習(予習) | 作業療法研究法の復習 |
| 授業 | 文献検索の方法 : 学内 | |
| 事後学習(復習) | 資料を基に復習 | |
| 第４週 | 事前学習(予習) | 文献検索，抄読 |
| 授業 | 論文抄読 : 学内 | |
| 事後学習(復習) | まとめ | |
| 第５週 | 事前学習(予習) | 文献検索，抄読 |
| 授業 | 論文抄読 : 学内 | |
| 事後学習(復習) | まとめ | |
| 第６週 | 事前学習(予習) | 文献検索，抄読，研究計画書の作成の準備 |
| 授業 | 研究計画書の作成 : 学内 | |
| 事後学習(復習) | 研究計画書の作成の準備 | |
| 第７週 | 事前学習(予習) | 文献検索，抄読，研究計画書の作成の準備 |
| 授業 | 研究計画書の作成 : 学内 | |
| 事後学習(復習) | 研究計画書の作成の準備 | |
| 第８週 | 事前学習(予習) | 研究計画書の作成の準備 |
| 授業 | 研究計画書の作成 : 学内 | |
| 事後学習(復習) | まとめ | |
| 第９週 | 事前学習(予習) | データ管理と分析 |
| 授業 | データ管理と分析 : 学内 | |
| 事後学習(復習) | データ管理と分析 | |
| 第１０週 | 事前学習(予習) | データ管理と分析 |
| 授業 | データ管理と分析 : 学内 | |
| 事後学習(復習) | データ管理と分析 | |
| 第１１週 | 事前学習(予習) | データの整理と分析 |
| 授業 | 個別指導（データ収集含む） : 学内外 | |
| 事後学習(復習) | データの整理と分析 | |
| 第１２週 | 事前学習(予習) | データの整理と分析 |
| 授業 | 個別指導（データ収集含む） : 学内外 | |
| 事後学習(復習) | データの整理と分析 | |
| 第１３週 | 事前学習(予習) | データの整理と分析 |
| 授業 | 個別指導（データ収集含む） : 学内外 | |
| 事後学習(復習) | データの整理と分析 | |
| 第１４週 | 事前学習(予習) | データの整理と分析 |
| 授業 | 個別指導（データ収集含む） : 学内外 | |
| 事後学習(復習) | データの整理と分析 | |
| 第１５週 | 事前学習(予習) | データの整理と分析 |
| 授業 | 個別指導（データ収集含む） : 学内外 | |
| 事後学習(復習) | データの整理と分析 | |
| 第１６週 | 事前学習(予習) | データの整理と分析 |
| 授業 | 個別指導（データ収集含む） : 学内外 | |
| 事後学習(復習) | データの整理と分析 | |
| 第１７週 | 事前学習(予習) | 中間発表の準備 |
| 授業 | 研究中間発表（ゼミ単位） : 学内 | |
| 事後学習(復習) | 中間発表の準備 | |
| 第１８週 | 事前学習(予習) | 中間発表の準備 |
| 授業 | 研究中間発表（ゼミ単位） : 学内 | |
| 事後学習(復習) | 中間発表の準備 | |
| 第１９週 | 事前学習(予習) | 中間発表の準備 |
| 授業 | 研究中間発表（ゼミ単位） : 学内 | |
| 事後学習(復習) | 中間発表のまとめ | |
| 第２０週 | 事前学習(予習) | データの整理と分析 |
| 授業 | 個別指導（データ収集含む） : 学内外 | |
| 事後学習(復習) | データの整理と分析 | |
| 第２１週 | 事前学習(予習) | データの整理と分析 |
| 授業 | 個別指導（データ収集含む） : 学内外 | |
| 事後学習(復習) | データの整理と分析 | |
| 第２２週 | 事前学習(予習) | データの整理と分析 |
| 授業 | 個別指導（データ収集含む） : 学内外 | |
| 事後学習(復習) | データの整理と分析 | |
| 第２３週 | 事前学習(予習) | データの整理と分析 |
| 授業 | 個別指導（データ収集含む） : 学内外 | |
| 事後学習(復習) | データの整理と分析 | |
| 第２４週 | 事前学習(予習) | データの整理と分析 |
| 授業 | 個別指導（データ収集含む） : 学内外 | |
| 事後学習(復習) | データの整理と分析 | |
| 第２５週 | 事前学習(予習) | データの整理と分析 |
| 授業 | 個別指導（データ収集含む） : 学内外 | |
| 事後学習(復習) | データの整理とまとめ | |
| 第２６週 | 事前学習(予習) | 論文の作成 |
| 授業 | 論文の作成 : 学内 | |
| 事後学習(復習) | 論文の作成 | |
| 第２７週 | 事前学習(予習) | 論文の作成 |
| 授業 | 論文の作成 : 学内 | |
| 事後学習(復習) | 論文の作成 | |
| 第２８週 | 事前学習(予習) | 論文の作成 |
| 授業 | 論文の作成 : 学内 | |
| 事後学習(復習) | 研究発表の準備 | |
| 第２９週 | 事前学習(予習) | 研究発表の準備 |
| 授業 | 研究発表 | |
| 事後学習(復習) | 発表後の指摘された点の修正 | |
| 第３０週 | 事前学習(予習) | 発表後の指摘された点の修正 |
| 授業 | 研究のまとめと総括 | |
| 事後学習(復習) | ||
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題（試験やレポート等）に対するフィードバックを行います。
| 備考 | 卒業研究の着手及び提出資格の認定を受ける。研究題目は、所定の期日までにゼミ担当教員の認め印を受けて教務課に提出する。研究発表会の開催と卒業研究の提出についても所定の期日を守る（期日は別途指定するので掲示に注意すること） 3-5名は、西九州大学と受託研究契約を締結している、㈱アールエーシー（ソフィア・フィトセラピー協会関連会社）と社会福祉法人莞爾会との臨床実践研究のデータを活用した卒業論文作成を実施する。 |