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岡嶋 一郎オカジマ イチロウ (OKAJIMA ICHIRO) 男性 
所属臨床心理学専攻  心理カウンセリング学科
臨床心理学専攻 専攻長  心理カウンセリング学科 学科長  教授
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2024/04/04 更新

プロフィール

学歴
平成 8年 3月 千葉大学文学部行動科学科 卒業≪学士(文学)≫
平成10年 3月 九州大学大学院教育学研究科修士課程教育心理学専攻 修了≪修士(教育心理学)≫
平成13年 3月 九州大学大学院人間環境学研究科博士後期課程人間共生システム専攻 単位取得退学
平成13年 4月 臨床心理士資格取得(公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会)
平成31年 2月 公認心理師資格取得(文部科学省・厚生労働省)
職歴
平成13年 4月 長崎純心大学人文学部人間心理学科 専任講師 (平成19年 3月まで)
平成19年 4月 長崎純心大学人文学部人間心理学科 准教授 (平成29年 3月まで)
平成29年 4月 長崎純心大学人文学部人間心理学科 教授 (平成30年 3月まで)
平成30年 4月 西九州大学子ども学部心理カウンセリング学科 教授 (現在に至る)
平成31年 4月 西九州大学 学長補佐(兼任) (令和 3年 3月まで)
令和 3年 4月 西九州大学・西九州大学短期大学部 教務部長(兼任) (令和 4年 3月まで)
令和 4年 4月 西九州大学子ども学部心理カウンセリング学科 学科長 (現在に至る)
令和 5年 4月 西九州大学大学院生活支援科学研究科 臨床心理学専攻長(兼任) (現在に至る)
専門分野
心理学(臨床心理学(集団心理療法・障害児者支援))
子ども学(遊び)
健康科学(ストレス)
研究テーマ
・集団心理療法の導入過程
・遊びや身体ワークを通じた集団参加と心理的変容
・自閉スペクトラム症児者へのレクリエーション支援
共同研究
【 実績 】・教育・福祉領域への心理劇の適用
・障害児者へのレクリエーション支援
【 希望 】・放課後等デイサービスにおける発達・余暇支援
・オンライン会議システムを利用した集団心理療法
・自然体験(野外活動)のもたらす心理的影響
所属学会
日本心理学会
日本心理臨床学会
日本心理劇学会(常任理事)
日本臨床心理劇学会(常任理事)
日本集団精神療法学会
日本リハビリテイション心理学会
日本音楽療法学会
日本教育心理学会
九州心理学会(理事)
九州臨床心理学会
学会・社会活動
平成17年 6月 日本臨床心理士会九州・沖縄地区会 事務局長 (平成21年 6月まで)
平成21年 4月 西日本心理劇学会(現:日本臨床心理劇学会)常任理事 (現在に至る)
平成26年 3月 西日本心理劇学会第39回大会 会長 (平成26年 3月まで)
平成26年 4月 日本心理劇学会 理事 (令和 5年 3月まで)
平成30年 4月 九州臨床心理学会 会長 (平成31年 3月まで)
令和元年11月 第45回心理リハビリテイション全国大会 実行委員長 (令和元年12月まで)
令和 3年 2月 日本臨床心理劇学会第46回大会 会長 (令和 3年 2月まで)
令和 3年 6月 佐賀県公認心理師協会 副会長 (現在に至る)
令和 3年 8月 九州心理学会 理事 (現在に至る)
令和 3年 9月 Member of 2021 Tele'drama Conference Organizers (令和 3年 9月まで)
令和 5年 4月 日本心理劇学会 常任理事 (現在に至る)
学会賞等
研究者からの一言アピール
オフィスアワー
時間:月曜日 10:30から12:00、14:40から16:10
場所:佐賀キャンパス5号館 5階研究室

教育・研究業績一覧

著書・論文等
【著書】
心理劇入門―理論と実践から学ぶ―
2020/10 著書 共著 慶応義塾大学出版会 pp.73-75
 【概要】心理劇の基本技法において、自分の身に将来起こると考える場面や、自分の想像する未来の姿を取り上げて、実際に演じる技法である「未来投影(フューチャー・プロジェクション)」の概念と適用方法を紹介した。
pp.73-75
 【共著者】土屋明美・茨木博子・吉川晴美ほか、共著者計35名
【著書】
軽度発達障害児のためのグループセラピー
2006/07 著書 共著 ナカニシヤ出版 
第8章「発達的偏りを持つ思春期児童の仲間作りを促すグループセラピー」(143-180頁)
 【共著者】岡嶋一郎・竹下可奈子・平山篤史
【著書】
文献講読演習Ⅰ教材集(改訂版)
2005/03 テキスト 共著 長崎純心大学人文学部 
第23章「英語で書かれた心理学教科書を読む」(197-202頁)
 【共著者】荒木慎一郎、松永公隆、勝俣好充、畠山均、村岡三奈子、…、岡嶋一郎、伊佐智子、生塩詞子、笹栗淳子、岩崎由希子、岩下康夫(全21名)
【学術論文】
Mentimeterを用いた遠隔授業に対する大学生の感想のテキストマイニング
2021/03 紀要 単著 西九州大学子ども学部紀要 Vol.12, 41-46
 【概要】WebアンケートシステムのMentimeterを、大学1年生の遠隔授業に使用した。練習及び授業のテーマに関する授業者の発問について、適宜回答収集と結果共有をしながら授業が進められた。授業後のアンケートによれば、Mentimeterを初めて使用した46名のうち43名は使用に困難を感じなかった。テキストマイニングによる感想の分析から、Mentimeterが匿名性による意見表出のしやすさと集計結果の視覚的分かりやすさから、授業に対する楽しさが引き出されていることが示唆された。
【学術論文】
肢体不自由の子どもをもつ母親が療育法として動作法を選びとる過程
2020/09 紀要 共著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 19, 49-59
 【概要】肢体不自由をもつわが子の療育法に動作法を選びとる過程を明らかにするために、母親5名に半構造化面接を行い、グラウンデッド・セオリー・アプローチの手法にて発話内容を分析した。その結果9つのカテゴリーが生成され、わが子の出産後、療育の必要性を感じた母親はいくつかの療育体験を通して動作法の意義を見出し、選びとることが分かった。また、子どもの成長に伴い療育に求めるものがより心理的要素を含むものに変化するとともに、動作法の新たな意義を見出すことが分かった。
 【共著者】中川晴菜・岡嶋一郎
【学術論文】
学修到達度と自己評価の相互浸透に関する一考察~コンピテンシーに基づく学修成果の統計分析~
2019/03 紀要 共著 永原学園西九州大学短期大学部紀要 Vol.49, 15-28
 【概要】学修到達度と自己評価の関係について、両者の連動性から導き出すことで、相互浸透性を明らかにしようとした。主成分分析から、自己評価にはおよそ汎用能力系と専門能力系の二つの方向性が含まれることが示唆された。また、学修到達度は、カリキュラム変更や学習・評価方法の改善等に強く依存することが考えられた。学修到達度と自己評価の相互浸透性は、教員、教育環境、学生の要因を含む中間的要因に依存することが考えられた。
 【共著者】平田孝治・岡嶋一郎・福元裕二・辻裕一・和田佳奈美・松田佐智子・モハメッドノル・アンワー・尾道香奈恵・津上佳奈美・春原淑雄・赤坂久子・高元宗一郎・溝田今日子・小川智子・立川かおり・占部尊士・西田明史・川邊浩史・吉村浩美・馬場由美子・武富和美・田中知恵・西岡征子・野口美乃里・牛丸和人・米倉慶子・桑原雅臣
【学術論文】
自閉症スペクトラム障害児・者に対するレクリエーション材の選び方について
2018/09 紀要 共著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 17, 55-62
 【概要】自閉症スペクトラム障害児・者団体の行事において、「風船リレーゲーム」と「パズルゲーム」を実施して、その成果について考察した。前者は、手持ちの新聞で隣の人に風船をパスしていくものだったが、ゲームとして成立させられなかった。この点について、自閉症児者の運動学習や、動作における運動調整(力加減)の困難さの点から考察され、今後の実践への示唆とした。
 【共著者】馬場洸・増本紗也香・岡嶋一郎
【学術論文】
中学校道徳における個性の尊重・寛容・謙虚の学びに対するトレジャーズメッセージを用いた心理劇の適用とその評価
2018/02 雑誌 共著 心理劇研究 41, 29-44
 【概要】中学校の道徳の時間にトレジャーズメッセージを用いた心理劇を導入し,道徳項目である,個性の尊重・寛容・謙虚の学びについて検討したところ,生徒は自他の違いを個性として受け入れること,周囲の人物の態度により個性の発揮されやすさが変わること,他者を受け止める自身の存在のあり方について報告したことから,個性の尊重・寛容・謙虚に関する学びを得たことが示唆された。授業者の態度がモデルとして機能したことや,学びのシートにより授業の意味づけを生徒自身が行ったことが要因と考えられた。
 【共著者】土井直子・岡嶋一郎
【学術論文】
自閉症スペクトラム障害のある人へのレクリエーション支援における環境設定について:マラカスづくりと合奏の取り組みを通して
2018/02 紀要 共著 人間文化研究 16, 27-33
 【概要】自閉症スペクトラム障害者に実施された「マラカスづくりと合奏」のレクリエーション事例を報告し、今後の実践への示唆を得た。事例は、司会の期待する行動がとれない対象者に対して、椅子の配置や司会者の立ち位置を変更して場面構造を整理する支援と、今してほしいことを個別に伝える支援とが行われることで、最終的には求める動きをとることができたというものであり、考察は、実施計画において環境設定を明確にすることの意味について行われた。
 【共著者】岡嶋一郎・平間愛菜・山﨑美佳・増本紗也香・山口真有美
【学術論文】
自閉症スペクトラム障害児の余暇支援における効果の現れ方について : 日中一時支援事業のフィールドワークを通して
2017/09 紀要 共著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 16, 53-64
 【概要】余暇支援活動の中で自閉症スペクトラム障害児の社会適応効果がどのように生じるのかを明らかにするために、日中一時支援事業にて3ヶ月間のフィードワークを行った。結果,観察対象児2名共において【能動性の向上】と【技能の向上】とが相互連関的に高まるプロセスが確認された。しかし、筆者の別の研究によって得られている【他児への関わりにおける適切性の向上】や【ルール理解の向上】については、明らかな向上を確認することができなかった。
 【共著者】奥村香織・岡嶋一郎
【学術論文】
子どもの遊びの意義に関する一考察:女子大学生への質問紙調査から
2017/09 紀要 共著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 16, 45-51
 【概要】大人が子ども時代によくした遊びの意義をどのように捉えているかを明らかにするために、54名の女子大学生に質問紙調査を行った。その結果、9種類の遊びから「対人関係」「運動」「知識・技能」「情動」「思考」「達成感」の6つの意義が抽出された。しかし、先行研究で見られた健康面に関する意義が得られなかったことから、遊びの欠如と健康問題の関係を大人が認識できていない可能性があることを指摘した。
 【共著者】平間愛菜・岡嶋一郎・佐々木麻衣
【学術論文】
自閉症スペクトラム障害児に対する余暇支援の効果に関する探索的研究:支援スタッフへの調査的面接を通して
2017/03 紀要 共著 人間文化研究 14, 15-26
 【概要】これまで実践者の経験知に留まっていたと考えられる余暇支援活動のもつ自閉症スペクトラム障害児の社会適応面への効果を明らかにするために、余暇支援歴8年のスタッフ1名に半構造化面接を実施した。発話データの分析の結果、【他児への関わりにおける積極性の向上】【能動性の向上】【技能の向上】【ルール理解の向上】の4つの効果カテゴリが抽出された。余暇支援と生活訓練との連携について、また今後の課題について考察された。
 【共著者】奥村香織・岡嶋一郎
【学術論文】
中学生の学校ストレスとエゴグラムとの関係
2016/12 紀要 共著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 15, 27-34
 【概要】自己理解ツールであるエゴグラムの特徴と中学生の学校ストレス反応との関連性を検討した。中学2年生251名にエゴグラムチェックリストと学校ストレス尺度を施行して、結果を分析したところ、男女ともACの高さがが全てのストレス反応と正に関連した。また、対人関係の基本的構えにおける「自他否定型」および「自己否定・他者肯定型」の者のストレス反応がより高いことが明らかになった。この知見より学校教育への示唆が与えられた。
 【共著者】山瀨夏好・岡嶋一郎
【学術論文】
「親子の遊び場づくり実習」を通した心理学専攻学生の学びについて
2016/02 紀要 単著 純心人文研究 22, 65-79
 【概要】学園祭の来場児に遊び場を提供するイベント「遊びと心のひろば」とこれに関係する準備・事後学習による心理学専攻3年生の学びについて、心理劇の役割理論から考察した。プレイルームの見学、文献講読、子育て広場の一日体験、遊具製作、イベント、カンファレンスを経て、心理学を学んできた学生が、活動を通して次第に大学生や成人としての日常的役割を解き放ち、子どもの視点に立つ支援者役割を取得する過程が抽出された。
【学術論文】
自閉症スペクトラム障害児・者団体クリスマス会でのレクリエーション : "行事写真パズル"の取り組み
2015/12 紀要 共著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 14, 63-71
 【概要】自閉症スペクトラム障害児・者団体クリスマス会のレクリエーションにおいて、その年度に行われた団体の行事写真をA4用紙16枚分に拡大印刷してパズル片化した「行事写真パズル」を行ってもらったところ、当事者や家族の高い参加が促された。この要因について、自己関与のある写真の特性、多くの人が注目できるパズルの大きさ、カチッとはめられる厚紙の使用、完成図の提示、できたことを即時的にほめるスタッフの関わり方の点が挙げられた。
 【共著者】岡嶋一郎・永田麻美
【学術論文】
ストレスマネジメントの授業・講演における風船の比喩の使用
2015/02 紀要 単著 純心人文研究 21, 105-116
 【概要】ストレスマネジメントの授業・講演のなかで、筆者が使用する“風船の比喩”について振り返った。風船の比喩は、ストレッサー、ストレス反応、疾病、対処、緊張とリラックス、良いストレス、ストレスに強い体と心(ストレス耐性)の各観点を説明でき、さらにストレスの人間関係への影響を説明できることも明らかになった。また、小学生への実践を通して、ストレスマネジメント教育の意義が、自身の心理的健康の保持に加えて周囲との人間関係保持にも及ぶことが発見された。
【学術論文】
学年進行に伴う長崎純心大学生の自学への印象変化について
2014/01 紀要 単著 純心人文研究 20, 3-11
 【概要】長崎純心大学と聖母マリアへの印象を尋ねる質問紙調査を、ある入学年度の大学1年次と3年次に実施した。記名式でないためにデータに対応がない分析となったが、比較の結果、聖母マリアに対する印象は、学年進行によってより肯定的になることが分かった。しかし、大学への印象は、よりなじみがあって変化がない印象になるのみで新鮮な気づきが得られないことが分かった。この結果から、愛校心を涵養するための自校教育の工夫について考察した。
【学術論文】
コラージュ作品の形式分析・内容分析と気分変容の関連について
2013/07 紀要 共著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 12, 59-68
 【概要】大学生22名のコラージュ作品における余白、重ね貼り、文字、無彩色、切片数、左右部貼付といった形式的条件、および、人間全体、自然風景の内容的条件の多寡と、制作後の気分との関連について検討した。切片数の影響を取り除いた場合と取り除かない場合の両方において、多寡の2群間でt検定を行った結果、いずれの場合でも、重ね貼りが10箇所以上ある群の抑うつ気分が低く、また自然風景の多い群の活動的気分が低いことが分かった。
 【共著者】杉本理佐・岡嶋一郎
【学術論文】
地域在住高齢者に動作法を実践するにあたって : 地域における場の作り方・動作課題・実施上の心構え
2012/01 紀要 単著 純心人文研究 18, 179-185
 【概要】地域在住高齢者に対する動作法実践に関する示唆を得ることを目的に、先行研究を「場の作り方」「動作課題」「心構え」の3点よりまとめた。場の構成としては、身体の痛みの緩和やリラックスを目的に1クール4~8回とする実践が行われており、動作課題は肩周りや腰回りの緊張を弛めるものが選ばれていた。心構えは、頑張って弛めることよりも緊張感や弛緩感などからだの感じに注目するよう心がけることが重要であることが分かった。
【学術論文】
動作法研究会『どー研』を立ち上げて-活動を通しての気づきについて-
2011/07  共著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 10, 93-99
 【共著者】佐尾俊美・清浦枝里・森愛裕実・小川さやか・小野田美和・岡嶋一郎
【学術論文】
長崎純心大学生が本学およびマリア像に対して日常的に抱く印象の因子構造について
2010/02  単著 純心人文研究 No.16, 117-122
【学術論文】
探検型街歩きが生活場所への印象変化に与える影響について-長崎純心大学における“マリア像を探せ”の実践から-(第一報)
2009/12  単著 純心人文研究 No.15, 99-108
【学術論文】
不登校傾向のみられた小学生男児のプレイセラピーに関わる治療外要因の一考察-クライアント側、治療者側の治療外要因の視点から-
2009/05  共著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 8, 31-44
 【共著者】道上美紀・岡嶋一郎・加来洋一
【学術論文】
障害児を同胞にもつきょうだいが同胞との生活を通して経験するストレスについて-ストレスの過程にもとづく文献研究-
2008/05  共著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 7, 81-92
 【共著者】井上恵・岡嶋一郎
【学術論文】
障害児の母親が子どもの障害を受容する過程に及ぼす影響要因について~障害告知とセルフヘルプグループ及びサポートグループの観点から~
2007/05  共著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 6, 73-82
 【共著者】大坪淑子・岡嶋一郎・児島達美
【学術論文】
トレジャーズメッセージへの参加の立場による体験の違いについて
2006/05  共著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 5, 71-80
 【共著者】城下未来・林さやか・岡嶋一郎
【学術論文】
対人援助職養成における心理劇の役割交換技法に関する研究-保育学生の自己・役割・人間関係に対する気づきを通して-
2006/03  共著 福岡女学院大学大学院紀要 臨床心理学 No.3, 39-46
 【共著者】重橋のぞみ・岡嶋一郎
【学術論文】
障害児をもつ母親のストレス変化と孤独感との関係について
2004/05 2004/05 - 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 3, 41-48
 【共著者】大藪加奈子・岡嶋一郎
【学術論文】
ストレスコーピングの「使い方」に関する研究動向
2004/05  共著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 3, 49-56
 【共著者】佐々木美紀・岡嶋一郎
【学術論文】
心理リハビリテイションキャンプにおける障害児をもつ母親のストレス変化
2003/10  共著 リハビリテイション心理学研究 31(1), 59-65
 【概要】心理リハビリテイションキャンプに参加した障害児者の母親に対し、その初日、3日目、5日目において、孤独感と養育ストレス尺度に回答してもらった。その結果、平均的な孤独感はキャンプを通して低いこと、また、キャンプの経過に伴い養育ストレスが有意に低下することが明らかになった。これには、母親たちがキャンプを通して子どもの成長や変化を実際に見ることや、療育関係者や母親同士で話をする機会が関わっていることが考察された。
 【共著者】大藪加奈子・岡嶋一郎
【学術論文】
「トレジャーズメッセージ」の意義に関する一考察
2003/05  共著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 2, 35-44
 【概要】「トレジャーズメッセージ(TM)」という心理劇の新しい技法を紹介し、これを心理・教育的場面で扱うことの有用性について検討した。TMの実施報告と体験者2名のインタビューより、この技法には①手続きが明確なためその場にいることの戸惑いが減る、②大切な物というテーマが自発性や情動体験を生みやすい、③相手の話を一生懸命に聴く体験が日常に般化され得る、④相手の役に立てる、⑤参加者同士の心の距離を縮める、⑥現実場面に新しい視点を与えるという利点があることが明らかになった。
 【共著者】林さやか・岡嶋一郎
【学術論文】
心理臨床家養成課程における心理劇実習の意義について―心理劇の五要素に基づく検討―
2002/05  単著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 1, 39-48
 【概要】臨床心理学専攻の授業において、大学院生は演者・観客・監督の役割を次々に担当した後、「心理劇経験と心理臨床経験や考え方との関係について」というテーマの研修体験報告書を提出した。その内容を分析したところ、対象者が心理劇演習を通して、①自己理解・自己成長、②心理療法の効果に対する影響要因の検討、③自己の臨床観の自覚・形成という3点が体験されたことが抽出され、いずれも心理臨床家養成に貢献するものと考察された。
【学術論文】
心理劇におけるウォーミングアップ様式とウォーミングアップ体験との関係性について
2001/03  共著 九州大学心理学研究 
 【概要】ウォーミングアップ体験尺度を事前・事後評定ができるよう改変し、4週のセッションで「身体活動重視」「話し合い重視」「動作法」のウォーミングアップ様式を設定して事前事後調査を行った。共分散分析の結果、全様式、全セッションで事前より事後の得点が高かった。その上で、第一週の身体活動重視の様式下で、親和性や劇への動機づけの効果が他よりも高いことが分かり、初期に身体活動をも伴う様式にて、参加者の関係性や劇への動機づけを高めることが重要と考えられた。
第2巻、117-124頁
岡嶋一郎・針塚進・武藤のぞみ
【学術論文】
心理劇におけるウォーミングアップ様式とウォーミングアップ体験との関係性について
2001/03  共著 九州大学心理学研究 2, 117-124
 【概要】ウォーミングアップ体験尺度を事前・事後評定ができるよう改変し、4週のセッションで「身体活動重視」「話し合い重視」「動作法」のウォーミングアップ様式を設定して事前事後調査を行った。共分散分析の結果、全様式、全セッションで事前より事後の得点が高かった。その上で、第一週の身体活動重視の様式下で、親和性や劇への動機づけの効果が他よりも高いことが分かり、初期に身体活動をも伴う様式にて、参加者の関係性や劇への動機づけを高めることが重要と考えられた。
 【共著者】岡嶋一郎・針塚進・武藤のぞみ
【学術論文】
心理劇におけるウォーミングアップ体験尺度を通してみたウォーミングアップ様式と体験との関係性
1999/12  共著 心理劇 4(1), 69-77
 【概要】心理劇のウォーミングアップ段階における参加者の体験様相について、予備調査から作成された項目に対する大学生85名の回答が因子分析にかけられた。その結果、「親和性・心的高揚」「劇への動機づけ」「リラックス感」の3因子が抽出され、相互に正の相関をもつことが分かった。また、「身体活動重視」「話し合い重視」という進行様式の違いによる尺度得点の違いは有意ではなく、ウォーミングアップがその様式にかかわらず3つの要因を総合的に高める活動と解釈された。
 【共著者】岡嶋一郎・針塚進
【学術論文】
心理劇における演者・観客体験尺度作成とその体験内容について
1999/02  共著 心理劇研究 22(1), 32-40
 【概要】心理劇の演者・観客体験についての尺度を作成する過程を通して、体験内容の整理・検討を行った。予備調査から作成された項目に対する大学生83名の回答に因子分析を施行したところ、演者体験は「演技への自発性」「役割・演技体験」「情緒的体験」「自己の問題性への気づき」の4因子、観客体験は「否定的観劇体験」「演者への共感」「演者への抵抗」「劇への肯定的気づき」の4因子がそれぞれ抽出され、それぞれの意味合いについて考察された。
 【共著者】岡嶋一郎・針塚進
【学術論文】
心理劇の場面構造と演者・観客の意識的体験-心理劇の体験的現実性の視点から-
1997/12  共著 心理劇 2(1), 49-59
 【概要】「A:10年後」「B:家族関係」「C:親子関係」という心理劇の3つの場面における演者と観客の体験のあり方を比較し、心理劇における体験的現実性について考察した。セッションAは演者の自己理解が進み、Bでは演者と観客との差が見られず、Cでは演者の自己表出体験が観客よりも顕著であることを示した。演者体験・観客体験の深さや内容はセッションによって異なるが、基本的に演者は役割演技という活動を通してよりリアルな体験をすることが考えられた。
 【共著者】針塚進・岡嶋一郎
【その他】
レクリエーション活動が適応指導教室における不登校児の社会性の向上に与える影響
2023/11 学会発表 - 九州心理学会第84回大会(大分大学教育学部・オンライン) 
 【概要】本研究は,不登校児 6 名を対象にレクリエーション活動が社会性の向上に影響を及ぼしているかを検討したものである。その結果,参加者自身への質問紙調査では,プログラムの前後にコミュニケーションスキルが有意に向上する傾向が見られた。また,参与観察では,プログラム実施後や日常生活でも積極的に会話を試みるなどの様子の変化が見られた。このことから,レクリエーション活動が社会性の向上に影響を及ぼしているといえる。

This study examined whether recreational activities had an effect on the improvement of social skills in six truant children. The results showed that communication skills tended to improve significantly before and after the program in a questionnaire survey of the participants themselves. In addition, the participant observation showed that the participants actively attempted to engage in conversation after the program and in their daily lives. Thus, it can be said that recreational activities have an influence on the improvement of social skills.
 【発表者】岩屋 瑞希・原口 雅浩・岡嶋 一郎
【その他】
自己肯定感が失われる親の関わり方と過去の養育態度の影響
2023/11 学会発表 - 九州心理学会第84回大会(大分大学教育学部・オンライン) 
 【概要】青年期において自己肯定感が失われる親の関わり方を検討した。大学生 150 名の調査より,まず親の支配的な関わりのまずさが指摘された。次に,過去の養育態度の影響を検討したところ,「情愛と自律承認」を受けて育った人は,「冷淡と干渉」を受けて育った人と比べて,親から「関心」の関わり方をされるとより自己肯定感を失いやすいことが明らかとなった。ここから,親が急激に過保護的な態度をとることの危うさが指摘された。

This study examined parental involvement that causes loss of self-affirmation in adolescents. From a survey of 150 university students, it was first pointed out that parents' controlling involvement was not good. Then, it was found that those who had been raised with "affection and autonomy approval" were more likely to lose self-affirmation when they received "concern" from their parents than those who had been raised with "indifference and interference". It was noted that parents' sudden overprotective attitude is a danger.
 【発表者】樋口 玲緒奈・岡嶋 一郎
【その他】
THE TREASURES HYBRID MESSAGE: A JAPANESE DRAMA METHOD OF REFLECTING A STORY ABOUT ONE'S BELONGINGS(トレジャーズメッセージハイブリッド版:持ち物のストーリーを振り返る日本の心理劇的方法)
2023/06 学会発表 - 4th International Tele'Drama Conference, Grand Hotel Millennium(Sofia,Bulgaria) &TELE’DRAMA Virtual Conference Center(USA)  
 【概要】A hybrid version of the Treasure's Message Psychodrama was presented. There were six participants local to Japan, three local to Bulgaria, and two online. 4 PCs, 3 projectors, a wide-angle camera, and a microphone, and Zoom's translated caption and spotlight function were used. Japanese participants used back numbers and large nameplates to help recognizing individuals from the screen. After the session, It was discussed on how the structure and recipients responded to the speaker's advice, and also suggested for improvements from both the hardware and software aspects.(トレジャーズメッセージ心理劇のハイブリッド版を発表した。日本現地6名、ブルガリア現地3名、オンライン2名が参加した。PC4台、プロジェクタ3台、広角カメラ、マイク、Zoomの翻訳キャプションとスポットライト機能が活用され、日本参加者は背番号と大きな名札により個人の認識を助けた。セッション後は演者の助言に対する構造並びに受け手の対応の仕方が議論されると共に、ハード・ソフト面の改善点が挙げられた。)
【その他】
3rd Annual International Tele'Drama Conference (第3回テレドラマ年次国際大会)に参加して
2023/03 寄稿 単著 心理劇研究 Vol.45, 35-37
 【概要】本稿は、2022年11月に4日間開催されたテレドラマ年次国際大会に出席した体験報告である。テレドラマは,オンライン会議システムを使って遠隔地にいる人のアクションと表現に介入する新しい援助法である。本稿では、先端的な試みとして実施された、現地と遠隔の両方をつなぐハイブリッドセッションについて、そして、連日の最後に行われた継続グループについて、筆者の感想を交えて紹介した。
【その他】
教育領域のディスカッションを振り返って ――学生の評価と演技表現の抵抗感への対応について――
2023/03 シンポジウム・コメント 単著 心理劇研究 Vol.45, 30
 【概要】本稿は、教育領域における心理劇のディスカッションに私見を加えて執筆したものである。学生の評価については、新たな役割獲得という成果にこだわらず自分についてどう感じたかを大切にすべきこと、演じることへの抵抗感については、不安の保証、守秘義務の約束、希望の注入のほか、ステレオタイプ的な教師像にはまらない授業者の進行や、学生に役割をつけて現実の未熟な自分として参加させない工夫が有効であることを論じた。
【その他】
トレジャーズメッセージ・オンラインの開発とその国際評価
2023/02 学会発表 - 日本臨床心理劇学会第48回長崎大会 
 【概要】私たちにとって大切な持物と過ごした物語を振り返り、その持物からのメッセージに耳を傾ける「トレジャーズメッセージ」のオンライン版を作成し、海外の心理劇臨床家6名に実施を評価してもらった。4名の回答から、オンライン版の実施で物との関係、人との関係を豊かにすることが明らかになった一方で、進行に不明瞭な部分があったためよりよい改善が課題となった。
 【発表者】岡嶋 一郎・城下 未来・岡嶋 さやか
【その他】
Polishing Your Presentation Through Better Speaking Practices(より良い話し方でプレゼンテーションに磨きをかける)
2022/11 学会発表 - 3rd Annual International Tele'Drama Conference, TELE’DRAMA Virtual Conference Center(USA) 
 【概要】This presentation examined various examples of speech patterns that reduce the effectiveness of presentations. It was confirmed that meaningless connecting words rather than pauses in speech reduce the effectiveness of a presentation, and discussed the psychological process that produces such connecting words. The misunderstanding of nonverbal signs that occurs in cross-cultural communication was also discussed, and it was pointed out to gather information in advance and to be more tolerant of the actions taken by foreigners.(この発表では、プレゼンテーションの効果を下げる話し方について、様々な事例から検討した。話に間ができるよりも、意味のないつなぎ言葉を入れるほうが、プレゼンテーションの効果を下げてしまうのを確認するとともに、そのつなぎ言葉が生まれる心理的プロセスについて考察した。また、異文化間コミュニケーションにおいて起こる非言語サインの誤解や不理解について検討され、事前の情報収集や、外国人のとる行動に寛容になることが指摘された。)
 【発表者】Erica Hollander & Ichiro Okajima
【その他】
高校生の登校理由に関する研究――学科・学年・登校回避状況別の検討――
2022/08 学会発表 - 日本教育心理学会第64回総会発表論文集 348
 【概要】高校生の登校理由の様子を学科・学年・登校回避状況別に明らかにするために,普通科または専門科に所属する高校1~3年生938人に,登校理由と登校回避状況について質問紙調査を行った。因子分析の結果,「学校魅力」「進路・当然」「外的圧力」の3因子が抽出され,各因子について学科・学年・登校回避状況別に差が見られた。登校理由を明らかにすることで,生徒が学校へ行く動機付けの支援が考えられ,不登校の予防にもつながると考えられる。
 【発表者】徳永明日香・岡嶋一郎
【その他】
大学生の心理劇体験が自伝的記憶の記憶特性に与える影響
2022/02 学会発表 - 日本臨床心理劇学会第47回熊本大会 
 【概要】心理劇は想起された記憶を具現化する過程を伴うことから、大学生が家族に関する自伝的記憶を想起しただけの時と、実際にそれを心理劇で再現した後とで自伝的記憶の機能に関する尺度上の変化が見られるのかを検討した。心理劇を体験した19名のデータ分析から、参加者は心理劇によって多くの自伝的記憶の機能が活性化されるが、一部は主役をとってこそ活性化されることが明らかとなった。
 【発表者】伊東山のぞみ・岡嶋一郎
【その他】
ピアノ演奏における演奏者の心理状態が聴取者の心理・生理状態に及ぼす影響
2021/11 学会発表 - 九州心理学会第82回大会:琉球大学 
 【概要】演奏者の心理状態が聴取者の心理・生理状態に及ぼす影響を検証するために、ポジティブとネガティブに気分誘導された1名がピアノ演奏した2種類の「きらきら星」の録音を、25名が聴取し、気分、血圧・脈拍変化、楽曲の印象を測定した。結果、演奏者がポジティブな気分だと、演奏する音量がより大きく、速度が速くなるとともに、聴取者の収縮時血圧低下と抑うつ不安の低い傾向を導くことが分かった。
 【発表者】重信茉南・岡嶋一郎
【その他】
自尊感情と防衛機制の関連性-DSQ42の検討-
2021/11 学会発表 - 九州心理学会第82回大会:琉球大学 
 【概要】自尊感情と使用する防衛機制の関連性を知るために、大学生112名に自尊感情尺度と防衛機制測定尺度を施行した。回帰分析の結果、自尊感情は成熟した防衛に促進的な影響を及ぼしたが、未熟な防衛に影響を及ぼさなかった。しかし、因子分析により尺度全体を5つの因子と2項目に分けて回帰分析をしたところ、自尊感情が、未熟な防衛のうち「感情の他への転嫁」、「空想への逃避」に抑制的な影響を及ぼすことがわかった。
 【発表者】松藤望未・岡嶋一郎
【その他】
Talking and Listening about Messages from the Treasures of Daily Life(日常の大切な物について話し、メッセージを聴く)
2021/09 学会発表 - 2nd International Tele'drama Conference, TELE’DRAMA Virtual Conference Center(USA) 
 【概要】We are surrounded by a lot of items in our daily lives. Some of them are important to us. The Treasure's Message is a dramatical way of reflecting on one’s own story about the item. In this session, presenter explained participants the definition, developing history, revision to online, procedure, and effects, at first. Then, presenter showed a demonstration movie and asked participants to practice the procedure. At last, it was discussed the effect and some practical ideas.(トレジャーズメッセージは、身の回りの大切なものにまつわる自分自身のストーリーをドラマチックに振り返るものである。発表では、まず発表者がこの技法の定義、開発の経緯、オンライン化への変更、手順、効果について参加者に説明した。次に、デモンストレーション動画を上映し、参加者に手順を実践してもらった。最後に、その効果や実践的なアイデアについて議論した。)
【その他】
Hosting an Online Psychodrama Conference in Japan during COVID-19(COVID-19禍の日本で心理劇のオンライン学会を開催)
2021/07 学会刊行物 単著 Psychodrama Network News spring/summer, 2021,p6
 【概要】This was an implementation report of the annual conference of Japanese Society of Clinical Psychodrama. The 1-day conference was held by Zoom because of the influence of COVID-19, over than 110 people participated. The author lead the warming-up act consisted by some of the techniques learned from TELE'DRAMA developed by Daniela Simmons in this conference. According to the post-conference questionnaire, participants enjoyed this opportunity and felt that people can connect even online as well.(日本臨床心理劇学会年次大会の実施報告である。COVID-19の影響でZoom上で開催され、110名以上の参加者が集った。本大会では、テレドラマから学んだ技術の一部を用いて、筆者がセッションを行った。会議後のアンケートによれば、参加者はこの機会を楽しみ、オンラインでも人と人がつながれることを実感した。)
【その他】
地域におけるストレスマネジメントと疾病予防
2008/05  単著 長崎純心大学心理教育相談センター紀要 7, 43-48
 【概要】平成19年6月に行われた講演会におけるシンポジストとしての話題提供の記録である。話題は、健康日本21の長崎市版である「健康長崎市民21推進会議」の分科会長として、行政と共に取り組んできた、ストレスチェック・相談窓口リストの配布、死別ストレスへの事前教育としてのリーフレットづくり、うつ病・自殺問題のシンポジウム、ケーブルテレビの健康番組への協力について報告し、地域におけるストレスマネジメントについて思うことを述べた。
研究シーズ
【研究テーマ】 心理臨床におけるアクションメソッドの教育・福祉・地域への適用
【研究分野】 心理学 子ども学 健康科学
【研究キーワード】 臨床心理学(心理療法)、教育心理学(教育測定・評価)、応用健康科学(ストレスマネジメント、レクリエーション)、子ども学(運動・遊び)
【研究概要】 
【共同研究可能なテーマ】 
特許・発明
なし
教育活動・社会活動
令和 4年 9月から 令和 6年 3月まで
佐賀県健康福祉部 佐賀県発達障害者支援地域協議会 委員
令和 4年 9月
佐賀いのちの電話 広報誌「ハートの海」第59号3頁 「知っていますか?動作法」 寄稿
令和 4年 8月
佐賀県健康福祉部 療育支援センター研修 「臨床動作法」 講師
平成27年 8月から 平成31年 3月まで
長崎市役所 健康長崎市民21(第二期)市民推進会議 委員
平成24年 7月から 平成24年 9月まで
長崎市役所 健康長崎市民21(第二期)策定会議 委員
平成24年 4月から 平成26年 3月まで
社会福祉法人パインフィールド 評議員
平成14年10月から 平成25年 3月まで
長崎市役所 健康長崎市民21市民推進会議 分科会長
平成13年 5月から 平成14年 3月まで
長崎市役所 健康長崎市民21市民懇話会 委員
問い合わせ先
西九州大学グループ
※ 健康栄養学部・健康福祉学部・リハビリテーション学部に関しては
Tel. 0952-52-4191
※ 子ども学部・短期大学部に関しては
Tel. 0952-31-3001
※ 看護学部に関しては
Tel. 0952-37-0249