科目名 | 総合保健医療学特講 |
ナンバリング | DM_A1_01 |
担当者 |
宮原 洋八
小浦 誠吾 中島 洋子 白田 久美子 久保 温子 大川 裕行 大田尾 浩 原口 健三 宮本 明 馬塲 才悟 東嶋 美佐子 小松 洋平 新井 祐恵 押川 武志 松谷 信也 八谷 瑞紀 中村 雅俊 岸川 由紀 植田 友貴 西尾 美登里 藤原 和彦 葛原 誠太 坂本 飛鳥 松尾 萌美 |
開設学科 専攻・コース |
生活支援科学研究科(博士後期) 保健医療学専攻(博士後期課程) |
分類 | 専攻共通科目 総合分野 |
関連する 資格・免許 |
開講キャンパス | 開講年次 | 開設期 | 単位数 | 必修・選択 |
神埼 | 1年 | 前期 | 2単位 | 必修 |
授業の概要 及びねらい |
保健医療学専攻博士後期課程の基幹となる講義である。近年,保健医療に対するニーズは多様化し,また科学的に根拠のある保健医療介入を行うことが求められている。そのために基礎研究から予防,臨床実践、地域包括ケアシステムにおける保健医療の国内外の研究を理解する必要があるからである。 そのため,本講義では,保健医療学分野における高度な専門的知識及び能力をup-to dateすることで,保健医療分野に関連する幅広い知識を涵養した高度専門職業人の育成を行うことを目的とする。 |
実務経験に 関連する 授業内容 |
病院での保健医療や地域生活支援で実務経験のある教員(理学療法士,作業療法士,看護師)が、基礎及び臨床,地域実践に基づいた保健医療学分野の研究について講義する科目である。この講義は、保健医療学専攻を担当する教員が専門的な立場からオムニバス形式で教授する。 |
授業の 到達目標 |
1. 保健医療学の幅広い知識を習得する。 2. 保健医療学研究の国内・海外の動向について理解を深める。 3. 保健医療学研究の海外の動向について理解を深める。 |
学習方法 | 講義、演習、ディスカッションを含むアクティブラーニングにて行う。 状況によっては、遠隔講義(ZoomやMicrosoft Teams)にて実施する。 |
テキスト及び 参考書籍 |
適宜資料の配布または指示を行う。 |
到達目標 | |||||||||||||||||||||||||
汎用的能力要素 | 専門的能力要素 | ||||||||||||||||||||||||
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
態度・ 志向性 |
知識・ 理解 |
技能・ 表現 |
行動・ 経験・ 創造的思考力 |
合計 | |||||||||||||||||
1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | 1) | 2) | 3) | ||
比率 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 5 | 5 | 10 | 10 | 100 | |||||||||||||
評価基準・方法 | 評価 割合 % |
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定期試験 | |||||||||||||||||||||||||
小テスト等 | |||||||||||||||||||||||||
宿題・授業外レポート | ◎ | ◎ | ○ | 40 | |||||||||||||||||||||
授業態度 | |||||||||||||||||||||||||
受講者の発表 | ○ | ◎ | ◎ | 40 | |||||||||||||||||||||
授業の参加度 | ◎ | 20 | |||||||||||||||||||||||
その他 | |||||||||||||||||||||||||
合計 | 100 |
(表中の記号 ○評価する観点 ◎評価の際に重視する観点 %評価割合)
授業計画(学習内容・キーワードのスケジュール) | ||
第1週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | 世界の同行と高齢期障害(身体)のリハビリテーションに関する理論、エビデンスについて最新の知見を講義する(小浦誠吾,押川武志) | |
事後学習(復習) | 講義を振り返り、自身の研究の視点からまとめる。 | |
第2週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | 介護予防に関する理論、エビデンスについて最新の知見を講義する(大田尾浩,八谷瑞紀) | |
事後学習(復習) | 講義を振り返り、自身の研究の視点からまとめる。 | |
第3週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | 精神障害、老年期障害のリハビリテーションに関する理論、エビデンスについて最新の知見を講義する(宮原洋八,小松洋平) | |
事後学習(復習) | 講義を振り返り、自身の研究の視点からまとめる。 | |
第4週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | 発達障害、老年期障害のリハビリテーションに関する理論、エビデンスについて最新の知見を講義する(久保温子,藤原和彦) | |
事後学習(復習) | 講義を振り返り、自身の研究の視点からまとめる。 | |
第5週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | 嚥下障害のリハビリテーションに関する理論、エビデンスについて最新の知見を講義する(東嶋美佐子,宮本明) | |
事後学習(復習) | 講義を振り返り、自身の研究の視点からまとめる。 | |
第6週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | リハビリテーションに関する理論、嚥下障害ついて最新の知見を講義する(原口健三,東嶋美佐子,植田友貴) | |
事後学習(復習) | 講義を振り返り、自身の研究の視点からまとめる。 | |
第7週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | リハビリテーション基礎研究(認知機能、スポーツリハビリテーション)について最新の知見を講義する(中村雅俊,松尾萌美) | |
事後学習(復習) | 講義を振り返り、自身の研究の視点からまとめる。 | |
第8週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | 臨床看護学・在宅看護学、身体障害リハビリテーションに関する理論、エビデンスについて最新の知見を講義する(松谷信也,西尾美登里) | |
事後学習(復習) | 講義を振り返り、自身の研究の視点からまとめる。 | |
第9週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | 慢性・急性看護学に関する理論、エビデンスについて最新の知見を講義する(馬塲才梧,新井祐恵) | |
事後学習(復習) | 講義を振り返り、自身の研究の視点からまとめる。 | |
第10週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | 高齢者看護学に関する理論、エビデンスについて最新の知見を講義する(中島洋子,葛原誠太) | |
事後学習(復習) | 講義を振り返り、自身の研究の視点からまとめる。 | |
第11週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | リハビリテーション基礎研究(生理機能)ついて最新の知見を講義する(大川裕之,岸川由紀) | |
事後学習(復習) | 講義を振り返り、自身の研究の視点からまとめる。 | |
第12週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | 臨床看護学・在宅看護学、身体障害を起こす患者に対す るリハビリテーションに関する理論、エビデンスについて 最新の知見を講義する(白田久美子) | |
事後学習(復習) | 講義を振り返り、自身の研究の視点からまとめる。 | |
第13週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | 講義内容に関するまとめ 1 | |
事後学習(復習) | 講義を振り返り、自身の研究の視点からまとめる。 | |
第14週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | 講義内容に関するまとめ 2 | |
事後学習(復習) | 講義を振り返り、自身の研究の視点からまとめる。 | |
第15週 | 事前学習(予習) | 講義内容に関する資料や文献を読む。 |
授業 | まとめのレポートの確認及び提出. | |
事後学習(復習) |
※事前・事後学習の時間は、講義科目は各90分、演習・実験・実習科目は各30分を原則とする。
※課題(試験やレポート等)に対するフィードバックを行います。
備考 | 授業計画はあくまで予定であり、進度により変更する場合があります。 |